Forbes誌に、米国の電子書籍を巡る出版者と図書館の“戦”についてのコラムが掲載されています。その内容は、現在の確執について双方の主張を整理し、どちらも誤った議論を展開し手詰まりになっていると指摘するものとなっています。その上で、コラムでは、電子書籍の価格設定のモデルを変更することにより、明瞭で公平な解決が得られるとしています。 なお、これは図書館の電子書籍市場における役割についてのコラム(2回シリーズ)の第1回でにあたるとのことで、続く2回目では、図書館と出版者の将来に向けて取り組むべき重要課題について述べるとのことです。 The Wrong War Over eBooks: Publishers Vs. Libraries(Forbes 2012/12/11) http://www.forbes.com/sites/davidvinjamuri/2012/12/11/the-wron
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