タグ

考察に関するlibrarius_Iのブックマーク (3)

  • 『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記

    表現の自由から批判の自由が話題になる時、よく『エスパー魔美』から引用される頁がある。「くたばれ評論家」で、主人公と父親が会話する場面だ*1。 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 しかし、この頁だけがひとりあるきしていることは残念だ*2。 物語が知られていないのはしかたないとしても、書かれていない主張が読みとられることまでいいとは思えない。描かれているのは絵画への批判なのに、政府や司法への抗議と同一視する主張すらある。 誰が靖国に英霊を公表したのか - 法華狼の日記 そのように批判を自由にさせることと抗議を放置することを混同してしまえば、とるべき責任まで消されてしまう。 まず、父親は「おしまい!!」といっているが、批判を単純

    『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記
  • 業界コント「もしもマクドナルドみたいな図書館が、閲覧制限だらけの図書館だったら」: egamiday 3

    ※他意はありません。実在・非実在の一切と無関係のフィクションです。 ピンポーン。 「いらっしゃいませ、幕土市立鳴門図書館へようこそー」 「やあ、どうも」 「あ、おひさしぶりです」 「戻ってきましたよ、マクドナルドみたいな図書館(http://egamiday3.seesaa.net/article/158803183.html , http://egamiday3.seesaa.net/article/111499129.html)に。前にいた町の図書館(http://egamiday3.seesaa.net/article/309928500.html)はハードルがかなり高かったですけど」 「日はお持ち帰りですか?」 「ええ。うちの子がね、学校の調べ物学習で昭和の歴史をやるっていうもんだから、だったらあれがいいんじゃないかと思って。『和田氏のベン』っていうマンガ」 「『和田氏のベン』、

  • NO ROOM - Re: 平沢進NEWアルバム「現象の花の秘密」感想スレッド

    「現象の花の秘密」の曲全てを 「個性化の過程」への象徴的な概念群と捉え、 著:C.G.ユング「黄金の華の秘密」と著:河合隼雄「無意識の構造」と 「BERSERK 千年帝国の鷹篇 喪失花の章サウンドトラック」の 平沢氏の解説にかぶれてこじつけた感想。 ・「華の影」:華の影は「花≒優美」でなく「華美」の影(シャドウ)である。 無頼漢→聖人に影の知覚は不可能であり、知覚できないが故に育ち 咲き誇られた内なる種子の萌芽による無意識の強襲によって聖人は狂人へと変貌する、 然れど未だ影は知覚できず、この者の行く末は如何に、という内容で、幽霊船へ続いていく。 ・「幽霊船」:「華(自我単体)」の視点と「花(自我と無意識の複合体≒自己)」の視点切り替えが目まぐるしい。 「華の影」の狂人と成り果てた者へ「自己」が場面毎に積極的にアプローチしている。 「華」の視点ではこの者は強者であり敗北者であり、斬首台に晒さ

  • 1