東芝が半導体のライバルである韓国サムスン電子と提携する。最先端品をサムスンに生産委託することで、LSIの主力拠点である大分工場(大分県)は画像センサーを中心とした工場に衣替えし、長崎工場(長崎県)の設備はソニーに売却。懸案だった半導体事業の構造改革にメドをつける。半導体業界で設計と生産の国際的な分業が加速しそうだ。一連の構造改革の起点となったのはリーマン・ショックだ。東芝の2009年3月期連結
東芝が半導体のライバルである韓国サムスン電子と提携する。最先端品をサムスンに生産委託することで、LSIの主力拠点である大分工場(大分県)は画像センサーを中心とした工場に衣替えし、長崎工場(長崎県)の設備はソニーに売却。懸案だった半導体事業の構造改革にメドをつける。半導体業界で設計と生産の国際的な分業が加速しそうだ。一連の構造改革の起点となったのはリーマン・ショックだ。東芝の2009年3月期連結
東芝 ソニーに生産設備売却へ 12月23日 0時59分 大手電機メーカーの「東芝」は、想定どおりに需要が拡大しなかったゲーム機向けの高性能の半導体生産から撤退し、現在保有する長崎県の生産設備を「ソニー」に売却する方向で交渉を進めていることが明らかになりました。 東芝は、長崎県諌早市の工場で、家庭用ゲーム機「プレイステーション3」向けに高性能の半導体を生産しています。この半導体は、もともとソニーが東芝やIBMと共同開発したもので、情報の処理能力が高いことから、一時は「夢の半導体」とも呼ばれ、おととし、東芝がソニーから生産設備をおよそ900億円で買収していました。しかし、関係者によりますと、この半導体はゲーム機以外の家電などへの利用が想定したとおりには拡大しなかったことから、東芝はこの半導体の生産からは撤退する方針を固め、生産設備をソニーに売却する方向で交渉を進めているということです。一方、ソ
独立行政法人物質・材料研究機構 独立行政法人 科学技術振興機構 国立大学法人 大阪大学 国立大学法人 東京大学 NIMS国際ナノアーキテクトニクス拠点は、大阪大学、ならびに東京大学の研究グループと共同で、従来の100万分の1の消費電力で、演算も記憶も行うことが可能な新しいトランジスタ「アトムトランジスタ」の開発に成功した。 独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝) 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 (拠点長 : 青野 正和) の 長谷川 剛 主任研究者らのグループは、大阪大学大学院理学研究科の小川 琢治教授、ならびに東京大学大学院工学系研究科の山口 周教授らの研究グループと共同で、従来の100万分の1の消費電力で、演算も記憶も行うことが可能な新しいトランジスタ「アトムトランジスタ」の開発に成功した。状態を保持できる (記憶する) 演算素子は、起動時間ゼロのPC (パーソ
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