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2011年2月9日のブックマーク (3件)

  • 技術遺産を歩く:旧国鉄座席予約システム「マルス1」(1960年) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇情報制御を極めて大量輸送時代へ 子どものころ、「みどりの窓口」で入力端末の板をパタパタと操りながら指定券を作る駅員の手際の良さは、何度見ても魔法のように見えた。その後、板は消えて画面操作になったが、母体となる鉄道座席予約システムを国鉄(現JR)が実現したのは1960年。この世界初の発明によって旅行客は窓口に何時間も並ぶ必要がなくなり、大量輸送時代が開かれた。【山田大輔、41歳】 ■2分の作業が3秒に ネット通販から国際金融取引、コンビニの在庫管理まで、リアルタイムのオンライン処理はIT社会の屋台骨。半世紀前、それを先取りしたのが座席予約システム「マルス(MARS)1」だ。語源は「磁気電気的自動予約システム」の英語表記。ローマ神話の軍神マルスになぞらえ、「国鉄近代化計画の先陣」として60年1月、稼働した。 「試作機」という位置づけだったが、東京-大阪を結ぶビジネス特急「こだま」など4列車の

    lncln
    lncln 2011/02/09
    JRの列車座席予約システムは世界初だったのかー。wikiの記述もすごいね。→http://bit.ly/ehOt4k
  • 手のひらに載る原子時計が製品化、複雑な構造とシンプルな回路構成が融合 | EE Times Japan

    原子時計と言えば、ラックサイズの筐体に収められているのが一般的だ。小型の品種でもモジュールサイズだが、今後はこの常識を改める必要がありそうだ。米国に社を構えるSymmetricom(シンメトリコム)は、プリント基板に実装可能なチップサイズの原子時計(Chip Scale Atomic Clock)「Quantum SA-45s」を発売した。パッケージ寸法は35.3mm×36.8mm×11.4mm、体積は約15cm3で、「業界で最小の原子時計だ」(同社)という。基準信号を生成する発振器として動作する。 Symmetricomは、チップサイズの原子時計を開発するに当たり、米国の国立研究所であるSandia National Laboratoriesと、MITからスピンアウトしたCharles Stark Draper Laboratoryから技術提供を受けることで、高い周波数安定度の原子時計

    lncln
    lncln 2011/02/09
    記事の指摘の通り、戦場での需要がかなりありそう。宇宙でも有用なんじゃないかな。
  • お知らせ : 京都新聞