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ブックマーク / www.momak.go.jp (2)

  • すべての僕が沸騰する―村山知義の宇宙―|京都国立近代美術館

    HOME > 展覧会 > すべての僕が沸騰する―村山知義の宇宙― 村山知義《サディスティッシュな空間》 1922-23年 京都国立近代美術館蔵 当館は、村山知義(1901 – 1977)の代表作《サディスティッシュな空間》(1922 – 23)や貴重な版画作品、さらには村山編集の雑誌『マヴォ』(Mavo)などを収蔵し、これまでコレクション・ギャラリーで紹介してきました。 このたび開催の運びとなった展覧会は、わが国「前衛」運動の旗手・村山知義の多彩な活動の足跡をたどるはじめての回顧展です。 村山はわずか一年のベルリン滞在で、当地に渦巻いていた「前衛」動向に感化され、帰国後1920年代のわが国の美術界に、その衝撃的な表現世界をもちこんだ人物として知られています。しかもその表現は、造形美術にとどまることなく、ダンスパフォーマンスや演劇人としての舞台の仕事をはじめ、最初期から手がけられた絵のため

  • 視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション|京都国立近代美術館

    HOME > 展覧会 > 視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション 『MA 音楽と演劇特集号』第9巻8-9号(1924年9月) ハトゥラ・モホイ=ナジ・コレクション 20世紀美術に「新しい視覚(ニュー・ヴィジョン)」をもたらしたハンガリー出身の芸術家、モホイ=ナジ・ラースロー(1895-1946)の全体像を紹介いたします。 構成主義の美術家・写真家、バウハウスの教師として知られるモホイ=ナジは、20世紀前半の前衛芸術運動に参加して「光と運動による造形」という創作理念を確立し、ハンガリーからウィーンへ、そしてドイツ、オランダ、イギリスを経てアメリカへと、自らも世界の都市を移動しながら、多様な造形・教育活動を行いました。 絵画、写真、彫刻、映画、グラフィック・デザイン、舞台美術と多岐にわたる活動は、芸術と工業技術の関係性、情報伝達やコミュニケーションの問題といった、20世紀美術が直面した重

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