Open access journal や Plos Oneの編集方針などについて、批判や問題点の指摘などで今朝のTLがにぎわっていたのでまとめてみました。
リリース概要 大阪大学大学院人間科学研究科の清水真由子特任研究員、大西賢治助教らの研究グループは、ヒトにおいて親切が広く交換されるための仕組み(社会間接互恵性)が5―6歳齢の幼児の日常生活で働いていることを世界で初めて確認しました。幼児は、ある幼児が他児に親切にしているのを観察した直後に、他児に親切にしていた幼児に対して選択的に親切にしていました(図1)。このことから、幼児が第三者間のやり取りを観察して他者の親切さを評価していること、親切を行う幼児は後にまわりの児から親切にしてもらいやすく、自分が親切にした分をまわりの児から返してもらっていることが明らかになりました。 ある個体が利他行動(他者に親切にする行動)を行った結果、その個体の評価が高まり、他者に行った利他行動が回り回って別の他者から返ってくる仕組みは社会間接互恵性と呼ばれ、この仕組みが成立するためには集団の成員が第三者間のやり取り
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