<12・18勾留理由開示公判 意見書(下地真樹)> 私は裁判所で、覚えていることは丁寧にお話しました。その結果、事実関係にすら混乱があるんですけど、一度は勾留請求が却下されました。そもそも逮捕状記載の被疑事実がメチャクチャなものでしたから、当然のことだとも思いますが、しかし、その後、どういうわけか長時間待たされた挙句、再度勾留との決定が出ました。しかも、その理由はなんら客観的証拠に基づかないメチャクチャなものです。司法の独立はどこへ行ったのかと思います。 今朝、検察官の取調がありましたが、その検察官ですら、被疑事実には私の行動についての記載が少ないと言っていました。 私が勾留されたのは「罪証隠滅のおそれあり」とのことですが、つまり、私が関係者と口裏合わせをして証拠隠滅をはかるとか、そういう話のようです。しかし、私は裁判所ではちゃんと話をしているのです。どうして今更口裏合わせする必要があるで
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