福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。
写真・左、中:2008年7月19日 吉本隆明講演会 写真・右:吉本さんの自宅にて糸井重里さんとの対談 戦後思想界の巨人と呼ばれ、日本の言論界を長年リードしてきた吉本隆明(よしもと・たかあき)さん。84歳になった今も、自らの「老い」と向き合いながら、思索を続けている。 吉本さんは、目が不自由になり読み書きがあまりできなくなった。足腰も弱り、糖尿病を抱えている。しかし、2008年夏、「これまでの仕事をひとつにつなぐ話をしてみたい」と親交のあるコピーライター糸井重里氏に協力を依頼し講演会を開いた。 「僕の本なんか読んでいない人に、どうやったら分かってもらえるかが勝負です。」 車椅子に乗って登場した吉本さんは、2千人を超える聴衆を前に、3時間にわたり休むことなく語り続けた。 詩人にして文芸評論家、そして思想家。文学や芸術だけでなく、政治・経済、国家、宗教、家族や大衆文化まで、人間社会のあらゆる事象
1/5 オープニング(1分3秒) 2/5 ソクラテスの問答法(5分55秒) 3/5 「無知の知」とはどういうことか(3分43秒) 4/5 ソクラテスの死と正義(6分7秒) 5/5 今日のまとめ(3分10秒) アテネの人ソクラテスは、「ソクラテスより知恵のあるものはいない」という神の言葉の真意を確かめるために、人々と問答を繰り返した。そして、自分以外の人々は徳について知らないのに知っていると思い込んでいることを見いだし、「無知の知」の大切さを説いた。そのことで恨まれた彼は死刑となったが、生涯を通じて正しさを貫いた。 講師:東京都立産業技術高等専門学校教授 和田倫明
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