最近よく耳にする「日本発研究論文数の減少や質の低下」という話題について、その議論や方法の賛否はともかくとして、自分の関わる研究分野がどのように評価され、どのような結果であったかを知ることは重要でしょう、と思い調べてみた。(豊橋技術科学大学 秋田一平) 今回は秋田一平さんのブログ『circuits group@ICG』からご寄稿いただきました。 ■最近よく耳にする「日本発研究論文数の減少や質の低下」という話題について、その議論や方法の賛否はともかくとして、自分の関わる研究分野がどのように評価され、どのような結果であったかを知ることは重要でしょう、と思い調べてみた。 以下は、集積回路設計に携わる身としての簡単な調査過程を示したメモである。意外と長くなりました。。因みに、下記のベンチマークを参考に調査を行った。 「研究論文に着目した日本の大学ベンチマーキング2011」『科学技術政策研究所[Nat
![最近よく耳にする「日本発研究論文数の減少や質の低下」という話題について、その議論や方法の賛否はともかくとして、自分の関わる研究分野がどのように評価され、どのような結果であったかを知ることは重要でしょう、と思い調べてみた。(豊橋技術科学大学 秋田一平)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/20d215ade3a72ce1a42b7017e904b8a68225ea94/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.cdn.nimg.jp%2Farticles%2Fimages%2F644484%2F516711l.jpg)