有志の弁護士が10月1日、「裁判官にも『つぶやく自由』はある 裁判官の表現の自由の尊重を求める弁護士共同アピール」と題した声明文を発表した。 Twitterの投稿によって訴訟当事者の感情を傷つけたとして、東京高裁民事部の岡口基一裁判官が裁判官の免官・懲戒に関する「分限裁判」にかけられたことを受けてのもの。弁護士269人の賛同が集まっており、声明文は近く最高裁に提出する。 ●「つぶやく自由に対する侵害」 声明文は今回の懲戒申立てについて「裁判官の表現の自由『つぶやく自由』に対する侵害にほかなりません」と指摘。「今後、従業員の私的なSNSやブログ等への書き込みが、些細な理由で雇用主から懲戒処分の対象とされるのではないかとの不安が社会に広まるなどして、市民間のインターネットを通じた情報交流が萎縮する恐れがある」と社会的な影響を懸念した。 東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた発起人の島田広弁
北アメリカ南部に位置するメキシコは、多数の古代遺跡を擁するエリアである。ケツァルコアトル神殿・ジャガーの宮殿などの建築物は、考古学的価値の高さから観光スポットとして世界的な人気を誇っている。 そんなメキシコで新たなピラミッドが発見され、関係者の間で大いに話題になっている。その規模は世界遺産に登録されているテオティワカンの太陽のピラミッド(高さ65m)より大きく、メキシコで発見されたピラミッドの中では過去最大だという。 未知のピラミッドが初めて発掘されたのは2010年頃のことだ。ここ数年の調査により、関係者の予想を遥かに上回る驚くべき全容が明らかになった。 全高はおよそ75m。グアテマラにあるマヤ文明のエル・ミラドール遺跡に匹敵するクラスであり、約1700年前に建てられたものと見られている。 ピラミッドは7階層に分かれており、それぞれのエリアが住居・寺院・宮殿など独自の役割を担っていたという
RPGのダンジョンなどは「謎解き要素」が盛り込まれていたりします。その難易度は手軽にさっと解けるものから、攻略本を見ても意味が分からないものまでさまざま。この難易度のバランスが良いダンジョンなどは、攻略するのが楽しいですよね。今回は、こうした謎解きやギミックが面白かったゲームのダンジョンについて、社会人の皆さんに聞いてみました。 ■ゼルダシリーズのダンジョンは面白い! ●『MOTHER2』 ・「グレープフルーツの滝」というのがあって、そのダンジョンに入るためにはコントローラーを3分放置しなくてはならなかった。こんなギミックがあるのかと、斬新に思った(女性/22歳/情報・IT) 合言葉を聞かれてから3分はたしかに斬新でした。 ●『ワイルドアームズ2nd』 ・プレステでダンジョンマップが3Dになって、高低差を利用した仕掛けが出てきたところが面白かった(女性/29歳/情報・IT) 『ワイルドアー
【詳報】「私たちは未来の人々に自由に上演してもらうために作品を作っている」平田オリザ氏、赤松健氏らが懸念表明 TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉のうち、著作権保護期間の大幅延長や著作権法の非親告罪化が盛り込まれるのではないかとして反発の多い知的財産分野について、「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム」(thinkTPPIP)が3月13日、東京都内で記者会見を行い、協議内容の透明化と、国内でも異論の多い知的財産条項を妥結案から外すよう求める緊急声明を発表した。(取材/高橋洸佑) フォーラムのメンバーで弁護士の福井健策さんは会見で「国外の密室で誰かが作ったルールに従うだけの未来を想像してほしい。そんな未来は嫌だと思っているのに、声をあげない個人や団体がいるとすれば、非親告罪化や保護期間の大幅延長はその人たちが成し遂げたことになる」と語り、賛同を求めた。また同じくメンバーでジャー
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