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2018年3月21日のブックマーク (3件)

  • 宗像三女神の一覧・出生順

    順番はバラバラで一貫性は薄いが、日書紀ではともかく「イチキシマヒメ」が「最初か最後」という点では一致している。つまりイチキシマヒメは、両端なわけです。そういう意味では日書紀の文をひっくり返せば、一書1と一書3と同じ順番になるので、この三つは系統としては近いと言えるのかもしれません。 問題はオキツシマヒメ オキツシマヒメというのは「奥の島」「沖の島」という意味です。記紀ではこの「オキツシマヒメ」という名前は「特別な意味」を持っていると考えていたのでしょう。この名前だけが頻出しています。 宗像大社には宮が三つあり、そこに祀られている神は以下の通りです。 これを出生順と考えると、順番と名前が完全に一致するのは「日書紀文」なのです。しかし、おかしいですよね。日書紀では「イチキシマヒメ=オキツシマヒメ」という描かれ方が多いのに、実際の宗像大社ではイチキシマヒメは辺津宮は陸地の宮なんです。

  • 『もういい加減、北海道で植樹イベントはやめようよ!』という話

    「木を植えて環境を守ろう」というニュースにいい加減うんざりしていましたので、「もう北海道で植樹イベントはやめようよ!」とつぶやいたところ、思わぬ反響がありましたので、私の主張といただいた反応をまとめました。 「『植樹が悪い』のではなくて、管理者は目的に応じた緑化手法を使おうよ、善意を煽るのはどうなの? という話題提供として」(by @poplaciaさん)、読んで下さい。

    『もういい加減、北海道で植樹イベントはやめようよ!』という話
  • 賢い選択:確かな医療とは/中 薬の過剰投与 医師・患者ともリスク軽視 | 毎日新聞

    抗菌薬や、睡眠薬など日常的に使用される薬の処方が問題になっている。薬剤耐性菌や副作用などデメリットが大きいのに、医療機関で過剰に出されているからだ。2回目は、これら薬のあるべき使われ方についてまとめた。【河内敏康、藤野基文】 抗菌薬、耐性菌生む恐れ 東京郊外のJR立川駅真上にある「ナビタスクリニック立川」には、発熱やせき、鼻水などの症状を示す子どもたちが親に連れられやってくる。だが、久住英二医師は「喉の痛みや鼻水など複数の症状が同時に表れ、細菌が原因だと疑われない患者には抗菌薬を処方しない。気になる親にはきちんと説明し、納得してもらっている」と強調する。 抗菌薬は、細菌の増殖を抑えたり破壊したりするが、ウイルスには効き目がない。そのため、ウイルスが原因の大半を占める風邪には効かない。だが、三重大の研究報告によると、国内では1日200万人に抗菌薬が処方され、うち9割は内服薬で外来患者に出され

    賢い選択:確かな医療とは/中 薬の過剰投与 医師・患者ともリスク軽視 | 毎日新聞