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2021年8月24日のブックマーク (2件)

  • 都医学総研、来年にもコロナワクチンの治験 接種1回で長期抗体期待(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東京都の外郭団体である都医学総合研究所が民間の製薬会社と共同開発している新型コロナウイルスワクチンが、臨床試験(治験)の準備段階に入ったことが18日、分かった。マウスやサルの非臨床試験では、新型コロナの発症予防効果が確認された。長期間の免疫維持が実証されている天然痘ワクチンを利用するため、開発中のワクチンも1回の接種で抗体が長期にわたり持続することが期待されるという。来年中に治験に着手し、早期の実用化を目指す。 【表で見る】しのぎを削る国産ワクチン開発 同研究所がノーベルファーマ社と共同開発しているのは、弱毒化した天然痘ワクチンに新型コロナウイルスの遺伝子を組み合わせて製造するワクチン。昨年4月に開発に着手し、マウスやカニクイザルを用いて非臨床試験を進めてきた。 開発中のワクチンを接種したマウスに新型コロナウイルスを感染させる試験では、マウスにほぼ体重減少がなく、生存し続けることを確認。カ

    都医学総研、来年にもコロナワクチンの治験 接種1回で長期抗体期待(産経新聞) - Yahoo!ニュース
  • 日本製ワクチンの安全性と効果は? 医師は「選べるシステムが必要」

    そうしたしくみの違いによって、副反応のレベルが異なる可能性がある。医療経済ジャーナリストの室井一辰さんが指摘する。 「mRNAワクチンは遺伝子の設計図を打ち込み、免疫反応を生み出す『抗原』をその人の体内でつくらせます。その際、必要以上に抗原がつくられると、免疫反応が出やすく、副反応も強くなります。 一方の遺伝子組み換えたんぱく質ワクチンは、すでにできた抗原を投与するため、必要以上の抗原がつくられにくい。そのため、シオノギ製はファイザー製やモデルナ製よりも副反応が軽くなると考えられます」 「実績」もシオノギを後押しする。国際医療福祉大学病院内科学予防医学センター教授の一石英一郎さんが言う。 「mRNAワクチンは世界初の試みで、人体にどのような影響が出るかの評価は現時点で不透明です。一方の遺伝子組み換えたんぱく質ワクチンの技術は、これまでインフルエンザワクチンやB型肝炎ワクチンなど多くのワクチ

    日本製ワクチンの安全性と効果は? 医師は「選べるシステムが必要」