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格差に関するmasato611のブックマーク (73)

  • 努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

    格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものをいたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何

    努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった
    masato611
    masato611 2007/08/28
    格差の固定化って、だからたぶん、努力するための資本がないとかいうことだけじゃなくて、
  • 「丸山眞男」をひっぱたきたい

    「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。 平和とはいったい、なんなのだろう? 最近、そんなことを考えることが多くなった。 夜勤明けの日曜日の朝、家に帰って寝る前に近所のショッピングセンターに出かけると、私と同年代とおぼしきお父さんが、と子どもを連れて、仲良さそうにショッピングを楽しんでいる。男も30歳を過ぎると、怒濤の結婚ラッシュが始まるようで、かつての友人たちも次々に結婚を決めている。 一方、私はといえば、結婚どころか親元に寄生して、自分一人の身ですら養えない状況を、かれこれ十数年も余儀なくされている。31歳の私にとって、自分がフリーターであるという現状は、耐えがたい屈辱である。ニュースを見ると「フリーターがGDPを押し下げている」などと直接的な批判を向けられることがある。「子どもの安全・安心のために街頭にカメラを設置して不審者を監視する」とアナウンサーが読み上げ

    masato611
    masato611 2007/08/13
    格差問題の是正を主張する人たちは、高齢者が家族を養えるだけの豊かな生活水準を要求する一方で、我々若者向けには、せいぜい行政による職業訓練ぐらいしか要求しない。弱者であるはずなのに、彼らが目標とする救済
  • 自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め

    2007年7月9日号の日経ビジネスに掲載されていたWall Street Journalの『トヨタ、米工場新設に急ブレーキ』っていう記事に、自動車工場で奴隷のように働かれているオマエらには信じられない事が書かれているぞ。オマエら、目ん玉よく見開いて読めよ。 アメリカに次々と工場を建てる現経営陣に、奥田碩前会長と豊田章一郎名誉会長が苦言を呈してブレーキをかけたんだとさ。 理由はな、「政治的な配慮さえなければ、今は日で生産し、米国に輸出したほうがずっと利益が出る」んだってよ。 日の人件費は異常に高い高いと刷り込まれたオマエらには信じられないだろうから、もう1度書くぞ。「政治的な配慮さえなければ、今は日で生産し、米国に輸出したほうがずっと利益が出る」 日で生産して輸出したほうが儲かるのは、円安が大きい要因であることは確かだが、これから書くこと読めば円安だけが理由じゃないってことが分かるぞ

    自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め
    masato611
    masato611 2007/07/23
    これはひどい。理由はな、「政治的な配慮さえなければ、今は日本で生産し、米国に輸出したほうがずっと利益が出る」んだってよ。
  • The Black Swan | wrong, rogue and log

    The Black Swan: The Impact of the Highly Improbable 予想不可能だが、一度起きるとそのインパクトが強大で、起きた原因を後知恵解釈しかできない事象を"Black Swan"と名付けて、そのBlack Swanの例示と、Black Swanに対処できないアカデミックと経済界のセレブを揶揄しているである。著者は哲学読書趣味なので、書籍全体が衒学的なレトリックに満ちている。 これは、賛否の分かれるであり、僕の評価は、読み始めた頃は賛だったが、読み終わった今は否である。 まず賛なところは次の通り。 俗物成功哲学への批判 「となりの金持ち」などのたぐいの、「金持ちになるには一生懸命、前向きに」とか「一円を大切に」とか、「感謝の気持ちを大切に」等の俗物成功哲学を批判し、成功者になったのは単なる確率事象でラッキーだったにほかならないということを指摘し

    The Black Swan | wrong, rogue and log
    masato611
    masato611 2007/07/12
    金持ちになるには一生懸命、前向きに」とか「一円を大切に」とか、「感謝の気持ちを大切に」等の俗物成功哲学を批判し、成功者になったのは単なる確率事象でラッキーだったにほかならないということを指摘している
  • 木を見て森を見ず 「ネットカフェ」規制

    木を見て森を見ず 「ネットカフェ」規制 「サイバー犯罪の温床」と警察は目の敵。だが、ネットバンキングなど出口のガード固めが先決。 2007年6月号 DEEP 「おそらく百人いれば、百通りの理由があると思います。……このままでいい、と思っている人は一人もいないはずです」 痛ましい言葉だ。ご存じだろうか。「ネットカフェ難民」という新しい形のホームレスが増殖していることを。冒頭の一節は、そんな難民が日々綴るブログからの抜粋なのだ。 ネットカフェとは、ブースにパソコン(PC)を備え、有料でネット利用ができる施設(中国韓国ではPC房)で、マンガ喫茶も最近は付属設備にPCを置くようになり、繁華街や駅前で急増している。深夜営業の店が多く、一晩1千~2千円程度とカプセルホテルに比べ安い。終電に乗り損ねた人には宿代わりになるが、それだけではない。 シャワー完備、飲OK、半個室状態で、宿帳など記入する必要

    masato611
    masato611 2007/07/02
    米国のネットバンキングは「2要素認証」が義務付けられている。2要素認証とは、固定パスワードと非固定パスワード(毎回違う)で認証するシステム。
  • 対談:萩原雅之ネットレイティングス社長(中)携帯文化が社会に及ぼす影響:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2007年6月23日 [モバイル]対談:萩原雅之ネットレイティングス社長(中)携帯文化が社会に及ぼす影響 阿部 たとえば、ある携帯専用のストリーミング動画サイトのユーザ属性を見ると、100万人以上いるユーザのうち、6~7割がPCを所有していないという結果が出ています。ストリーミング動画を見るサイトですから、事実上、ユーザは全員がパケット定額制です。FOMAのパケット定額制になると4000円を超えるため、これは一般的な携帯ユーザのネット支出の倍近くになります。要するに、パケット代の支出が高いユーザーは、結果的にPC所有率が低いという傾向を暗示しているように見えます。こうした相関関係については、まだあまり明確な統計は存在していませんが、最近ではこうした、傍証となるデータが少しづつ出始めているようです。 萩原 それはあり得るでしょう。PCを所有していな

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    masato611 2007/06/24
    PCユーザーにしてみると、携帯ユーザーのリテラシーが低くて困るというわけです。
  • 「なぜ若者は搾取されて3年で辞めるのか?」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンライン連載中に賛否両論を巻き起こし、「日経らしからぬ(一応申し上げますと、弊社は日経済新聞社とは別の会社です)」と、お褒めとお叱りを頂いた「U35男子マーケティング図鑑」が、大幅な加筆と再構成を加え、よりパワーアップして書籍になって帰ってきました。その名も『平成男子図鑑 ~リスペクト男子としらふ男子 』。 書の出版を記念して、著者の深澤真紀氏がぜひ会ってみたいと企画したのは、若者を扱った話題の新書『若者はなぜ3年で辞めるのか? ~年功序列が奪う日の未来』『搾取される若者たち ~バイク便ライダーは見た!』の筆者、城繁幸氏、阿部真大氏との鼎談だった! どうやら、書籍には書ききれなかった、U35(アンダー35)の男子世代への思いを、彼らとぶつけ合いたいらしい。お2人から快諾を頂き、話が始まるやいなや、バブル世代への怒りでいきなり噛み合った3人の大暴走が始まった。異論・反論、

    「なぜ若者は搾取されて3年で辞めるのか?」:日経ビジネスオンライン
  • ビル・ゲイツが社会に貢献する最善の方法 - 池田信夫 blog

    Robert BarroがWSJに辛辣な批判を書いている。有料なので、超簡単に要約しておく:ビル・ゲイツがマイクロソフトを離れ、その資産を社会に還元する事業に専念することは、一般には美しい話とされているが、経済学的に考えると疑問がある。 彼がもっとも大きく社会に貢献したのは、ソフトウェアの開発・販売によってである。マイクロソフト社の売り上げは、2006年だけでも440億ドル。これは消費者が同社の製品の価値を少なくともそれと同額と評価したことを意味する。その割引現在価値を考えると――ソフトウェアを使った生産活動への貢献を無視しても――マイクロソフト社は今後、少なくとも1兆ドルの社会的価値を生み出すと予想される。 これに対して、ゲイツの個人資産は900億ドル。その90%以上を慈善事業に費やすとしても、彼がマイクロソフト社で創造できる価値にはとても及ばない。彼の財団は、貧困や感染症の問題に焦

    masato611
    masato611 2007/06/21
    しかし、ここ30年で世界の絶対的貧困層を半減させた主要な原因は中国とインドの経済成長であり、これは慈善事業によってどうにもならない。
  • 貧困、下流、自尊心 - 雑記帳

    現代の貧困、について文章が書かれるとき、そこに登場する言葉は決まって「格差社会」となっている嫌いがある。しかし、貧困と格差はその意味するところが全く違う。『現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』の定義によると以下のような位置付けになる。強調は引用者による。 格差や不平等は、さしあたり「ある状態」を示す言葉である。つまり、ある社会においてAチームにいる人とBチームにいる人とに分かれているとか、高所得の人と低所得の人がいる、というような「ある状態」を示す、記述的な言葉である。そうであるから、格差は、それを問題にすることもできるが、「格差があってどこが悪い」という開き直りも可能である。あるいは、格差を問題にする場合も、どのような格差が問題か、という問いを別にたてる必要が出てくる。 これに対して貧困は、「社会にとって容認できない」とか「あってはならない」という価値判断を

  • もし1日1$しか稼げなかったら・・・:[週サラ]

    ■もし1日1$しか稼げなかったら・・・ 「なんだよ〜このバイト!時給800円しかくれね〜のかよっ!ケチッ」 なんて言葉を一度は吐いたことがあるのではないでしょうか?(私だけ?汗)私のバイト変歴はこちらにつらつらと綴っております^^;⇒稼ぎ録 まあ私のバイト変歴なぞ、どうでもいいとして、当たり前のように手にしている我々の所得は、マクロ的(世界的に)にみるとどうなのか?こんなことも知っておくといろんなことが見えてきます。今日はそんなお話・・・ 2000年のデータによると、収入は世界中にとても不均衡に分配されているとのこと。富める20%は74%の収入を手に入れぎ、その他の80%は26%を手に入れる。 なるほどパレートの法則が成り立っていると言うわけですね。 そして、一日あたり1$以下の収入しか得られない人達は、全体の20%で、その人達の収入は全体のたった2%しかない。その数なんと1億人!日の人

  • やっぱり貧乏人は合理的でないのかもしれないよ。

    (The Economist Vol 383, No. 8526 (2007/04/28), "Economic Focus: Another day, another $1.08," p. 90) 貧乏人は減りつつあるし、その貧乏にでさえ選択の余地はある――最善の選択をするとは限らないかもしれないけれど。 今月、世界銀行は、一日一ドル以下で暮らす人の数が 2004 年には 9.86 億人だったと発表した――これはそうしたひどい状態で暮らす人の数が 10 億人を下回った初めての年となる。世界銀行の極度な貧困の定義は、明快で単純で、dollar a day と d の続く頭韻にさえなっている。Journal of Economic Perspectives最新号で、マサチューセッツ工科大のアブジット・バナジーとエスター・デュフロは、これをレトリック的な名作と呼んでいる。だがこれはそんなにいい

  • 世界の富 サンチャイ裏ブログ

  • 自信の搾取とその連鎖 - 誰かお尻拭いてください

    「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」的思考をする人の不思議なところは、「努力すれば成功する。努力しなければ成功しない。」とか言うとこなんですよ。もしホントにそうだったら、努力してない(ように見える)人達はうまく行きたいと思ってない人なんだからほっときゃいいはず。「自分は成功したいから努力します、あなたは別に成功したくないんですか、だったらいいです。」で終わりなはず。そこで「お前達も努力すべき」っていう僻みがチラつく発言をする人は、「ホントは努力なんかしたくなかったけど仕方なくやってきた」という意識があるんじゃないでしょうか。「努力すれば成功する」から成功したくて自発的に努力したんじゃなくて、そうせざるを得ないからしてきたと感じている。ただ自分がしたいから努力してきた人って、努力を人に押し付けないもんだと思うんですよ。で、「仕方なくやってきた」んだったら「そうせざるを得ない状況」に対

  • 佐藤俊樹「不平等社会日本 さよなら総中流」 - 備忘録

    不平等社会日―さよなら総中流 (中公新書) 作者: 佐藤俊樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/06/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (108件) を見るコメント 格差問題に関して、書が主たる関心を呼んだのは、年功序列的な雇用管理によって生じる「経路依存性」をコントロールした職業の世代間相関性をみると、ホワイトカラー上位層職種(W雇上)では、「団塊の世代」から、職業の「閉鎖性」は高まったという事実を提示したこと。高度経済成長等を背景に、非W雇上出身(父親がW雇上)からのW雇上へのなりやすさは高まっている一方で、「団塊の世代」では、W雇上出身の者が多いので、W雇上出身がW雇上になりやすいと、非W雇上出身の者がそこから締め出される。これによって、この「閉鎖性」は生じたことが示されている。この含意に対しては、例えば、盛山和夫氏の批判な

    佐藤俊樹「不平等社会日本 さよなら総中流」 - 備忘録
  • dfltweb1.onamae.com – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。

  • キヤノン偽装請負 申し入れ翌日、目の前で行なわれた証拠隠滅工作|MyNewsJapan

    黒田諭さんの勤務先はキヤノンの光学機器事業所。JR宇都宮駅から車で15分の工業団地の中に大きな敷地を占める。 昨秋から注目を集めたキヤノンの偽装請負。今年2月に衆議院予算委員会の公聴会で、請負社員が結成した労組の支部長が実態を語り、批判を受けたキヤノンは方針転換を迫られた。『朝日新聞』は「キヤノン、非正規雇用者から千人を正社員に登用」との記事を掲載。だが偽装請負の被害者らが訴え出た直後、キヤノンは偽装の証拠を隠滅して体裁だけ整え、栃木労働局も半年経った今に至るまで指導せず、問題は解決していない。非正規社員として宇都宮光学機器事業所に10年間勤務し、現在も請負契約で働く黒田諭さん(28歳)に実態を聞いた。 【Digest】 ◇報道とかけ離れたキヤノンの回答 ◇リーダーとして機械動かす ◇不条理な措置で深夜業務がなお過酷に ◇請負会社の冷たさで新たな出会い ◇申し入れ直後から証拠隠滅工作が ◇

    キヤノン偽装請負 申し入れ翌日、目の前で行なわれた証拠隠滅工作|MyNewsJapan
  • 【学歴】東大生は“天才”ではなく,“点才”【受験】

    ガンジス川のほとり〜ガンジーblog:うつ病とのつきあい(2)「ぼくがうつ病になった理由」 例えば,数学のテストで,「1時間で3問解ける」〈要領いい〉タイプの人と, 「1時間では1問しか解けないけど,1年あればどんな問題でも必ず全問解ける」 〈じっくりいい仕事〉タイプの人がいたとする。 どっちもすばらしい(とぼくは思う)んだけど,受験では,前者しか評価されない。 〈とにかく速く,なるたけ要領よく,点数を稼いだ者〉の勝ち,なのである。 〈モノサシがひとつしかない〉のである。哀しいことである。 ●“点才”な人々。 所詮(ほとんどの)東大生は“天才”ではなく,“点才”(テストの点を取る能力(のみ)に異常に長けた人)ばっかであった。 はっきり言って,つまらん奴が多かった。 期待していた〈脳みそが喜ぶような出会い〉は,なかった…。

    【学歴】東大生は“天才”ではなく,“点才”【受験】
  • 教育について考える 「学力」をめぐって5 社会階層間学力格差

    学力をめぐる論争のひとつに、教育社会学者の立場からの、考慮に値する意見があります。 それは、「社会階層間の学力格差」です。 そもそも日は、ヨーロッパ諸国に比べて、社会的流動性が高いといわれてきました。 つまり、近代工業社会の形成が欧米より遅れた日では、その形成と教育の普及が同時期に展開し、それによって、近代以前にどんな階層の出身でも、高い教育さえ受けることができれば、一般のホワイトカラーを初めとして弁護士や医者など、いわゆる社会の中の管理的職種に就けることができる社会だったのです。 これに対して19世紀から労働者階級の形成が行われたイギリスやフランスなどでは、教育という装置が普及する前に社会階層が形成されてしまい、その結果、近現代においても、社会的上層と下層との流動性は顕著には見られないという状況ができあがりました。 「教育が高い地位を約束するという」事実と、機会均等を大原則

  • http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/tatenarabi/news/20060105k0000m040026000c.html

  • 格差是正の「本当の線引き」はどこにあるか - bpspecial ITマネジメント:コラム

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 格差是正の「当の線引き」はどこにあるか 世の中には、解決が難しい構造的な問題が多々、存在する。特に難しいのは、利権を持っている人が全体の過半数を超える場合である。 利権を握っているのがごく一部の政治家や業界団体といったケースでも、利権の構造をぶち壊すのは至難の技だ。それが過半数の国民が利権を握っているケースとなると、まずその構造は壊せない。おそらく政治家の改革の公約にすら上らないだろう。なぜなら有権者の半数が反対することなど、恐ろしくて口にすることすらでき