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ブックマーク / blog.tokuriki.com (10)

  • [徳力] ハイ・フライヤー 次世代リーダーの育成法 (モーガン・マッコール)

    「ハイ・フライヤー 次世代リーダーの育成法」は、サブタイトル通りリーダーの育成法について考察された書籍です。 かなり前に読んでいたのですが、遅ればせながら書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 一般的に組織のリーダーというのは、最適な人が自然と出世競争に生き残っていく者だと考えられがちですが、この書籍ではリーダーを開発していく必要があるという視点で、リーダーの育成について考察されています。 リーダーの育成方法に悩んでいる方には参考になる点があるだと思います。 【読書メモ】 ■経営者は、リーダーシップ開発に関して二つの不合理な仮定をもっている ・リーダーシップ・スキルは人に来備わっているという仮定 ・企業内における試練は組織内での競争者の情熱を試すものであり、その適者は競争を生き残るだけでなく、たいていはトップに上り詰めるという仮定 ■リーダーシップ開発の第一ステップ 「適者生存」という

    [徳力] ハイ・フライヤー 次世代リーダーの育成法 (モーガン・マッコール)
    masato611
    masato611 2012/11/22
    前者は自分に影響するフィードバックを積極的に求め、それに対応し、フィードバックが批判的であっても、あるいは自分を脅かすような相手からのものであっても、オープンに受け入れる傾向がある
  • [徳力] デイヴィッド・オグルヴィ 広告を変えた男(ケネス・ローマン) を読むと、広告の本質がこの50年間でそれほど変わってないことを痛感させられます。

    [徳力] デイヴィッド・オグルヴィ 広告を変えた男(ケネス・ローマン) を読むと、広告の本質がこの50年間でそれほど変わってないことを痛感させられます。
    masato611
    masato611 2012/03/22
    「消費者はバカではない。彼らはあなたの奥さんなのだ。家族に見せたくないような広告を打つな。あなたは奥さんに嘘をつくことはないと思う。うちの妻にも嘘をつかないでもらいたい」
  • [徳力] ビジネスで一番、大切なこと (ヤンミ・ムン) を読むと、差別化のジレンマとでも言うべき、他社との競争に集中することの弊害について考えさせられます。

    [徳力] ビジネスで一番、大切なこと (ヤンミ・ムン) を読むと、差別化のジレンマとでも言うべき、他社との競争に集中することの弊害について考えさせられます。
    masato611
    masato611 2012/03/07
    真の差別化は、均整の取れた状態から生じるものではない。むしろ偏りから生まれる。
  • [徳力] イノベーションへの解 実践編(スコット・アンソニー他)

    「イノベーションへの解 実践編」は、いわゆる「イノベーションのジレンマ」に対峙するための実践手法が描かれた書籍です。 かなり前に献を頂いていたのですが、大変遅ればせながら書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 「イノベーションのジレンマ」は、ジェフリームーアのキャズムと並んで個人的な人生で読んだ「目から鱗」の中でも筆頭に挙げられる書籍ですが、一方でイノベーションのジレンマを乗り越えるための考え方がないという批判も多い書籍だと思います。 著者のクレイトン・クリステンセンは、その指摘に対応する意味も込めて、「イノベーションへの解」や「明日は誰のものか」などを出していますが、今回の「イノベーションへの解 実践編」は、あらためて破壊的イノベーションの再定義から始めており、実質的にイノベーションのジレンマに対する手ほどき書という位置づけになっています。 どちらかというと大企業における新規事業向け

    [徳力] イノベーションへの解 実践編(スコット・アンソニー他)
    masato611
    masato611 2012/02/28
    過剰満足あるいは「非消費」の顧客をターゲットとすることから始める製品やサービスの予想されていなかった顧客について実験し、市場機会を発見した ・障害の克服や問題解決のために広範なネットワークを利用してき
  • [徳力] ブログ誕生 総表現社会を切り拓いてきた人々とメディア (スコット・ローゼンバーグ)

    「ブログ誕生」は、タイトル通り米国におけるブログの歴史について考察された書籍です。 かなり前に献を頂いていたのですが、遅ればせながら書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 このブログ誕生に描かれているのは、米国におけるブログ的なウェブサイト誕生の背景から、普及期、そして現在に至るまでの数年の歴史です。 MTのトロット夫の話はもちろん、Bloggrのエヴァンウィリアムズの苦労話から、ギズモードとエンガジェットのガジェットブログ対決話など、米国のブログを巡るサービス開発者やビジネスの裏側や奮闘話を赤裸々に抑えられています。 日から見ているとさぞかし壮大なビジョンを持って始めたのかと思いきや、意外に裏側はドタバタしてるんだなと思うと、少しほっとしたりします。 日のブログの黎明期も、こうやって一冊の書籍にまとまると、面白い歴史として振り返れたりするんですかね。 ブログという歴史をあらためて

    [徳力] ブログ誕生 総表現社会を切り拓いてきた人々とメディア (スコット・ローゼンバーグ)
    masato611
    masato611 2012/02/21
    書くことで自分の考えを把握しようとする行為には、有益な副作用が伴うことがある。考えの変化がわかるのだ。
  • [徳力] パブリック(ジェフ・ジャービス)を読むと、ソーシャルメディア時代にプライバシーというものを重視しすぎることによるデメリットについて考えさせられると思います

    [徳力] パブリック(ジェフ・ジャービス)を読むと、ソーシャルメディア時代にプライバシーというものを重視しすぎることによるデメリットについて考えさせられると思います
    masato611
    masato611 2012/02/16
    本が僕のパブリックな評判を築き、それが他のビジネスにつながるのだ、と彼は言った。彼は正しかった。
  • [徳力] R3コミュニケーション (恩蔵直人+ADK)

    「R3コミュニケーション」は、現代におけるコミュニケーションプランニングについて書かれた書籍です。 献を頂いたので、書評抜き読書メモを公開させて頂きます。 この書籍では、早稲田大学の恩藏直人教授とADKの共同プロジェクトとして書かれた書籍です。 広告会社ならではの視点で、新しいコミュニケーションのあり方について考察されていますので、これからの新しい広告やコミュニケーションのあり方について考察したい方には参考になる点があるだと思います。 【読書メモ】 ■IMCの三つの変化 ・IMC1.0 説得する ワンボイス・ワンルック型コミュニケーション ・IMC2.0 誘導する クロスメディア型コミュニケーション ・IMC3.0 協働する トリプルメディア型コミュニケーション ■商品カテゴリーマップ ・合理的購買 (高関与・論理的) ・情緒的購買 (高関与・感情的) ・習慣的購買 (低関与・論理的)

    [徳力] R3コミュニケーション (恩蔵直人+ADK)
    masato611
    masato611 2011/12/19
    習慣的購買
  • [徳力] Blog Action Day に見る日本語ブログの存在感の薄さ

    Blog Action Day: 今日の「無理だ」は明日の「当然」 | Lifehacking.jpを読んで。 10月15日は、「世界中のブロガーに共通のトピックが与えられ、それぞれのブロガーはこのトピックに従って自由に文章を綴る」というBlog Action Dayだそうです。 世界中のブロガーが、ブログで一つの話題を取り上げることで、世界にメッセージを発信するというのは非常に興味深い試みですね。 今年のテーマは「環境」で、下記の3通りの方法での参加が呼びかけられています。 1. 環境に関する記事をブログに投稿する 2. 1日の収益を環境系のチャリティーに寄付する 3. Blog Action Dayをプロモーションする 私は環境の話題には弱いので、2と3メインで行こうかと思いますが。 やはりこの手のイベントでいつも寂しくなるのは、日のブログのグローバルにおける存在感の薄さ。 Tech

    [徳力] Blog Action Day に見る日本語ブログの存在感の薄さ
    masato611
    masato611 2007/10/16
    世界中のブロガーが、ブログで一つの話題を取り上げることで、世界にメッセージを発信するというのは非常に興味深い試みですね。
  • [徳力] ほめ言葉ハンドブック (本間正人、祐川京子)

    ほめ言葉ハンドブックは、サンブリッジのVCをされている祐川さんの共著です。 すでに増刷が続いて4万部も超えているそうなのですが、光栄にも献をいただきましたので、読んでみました。 相手をほめるという行為は、簡単そうで実は非常に奥が深い行為。 相手のことを全く知らないと、なかなか相手のことはほめられませんし、表面上ほめ言葉を口にしているだけだと、ただのヨイショになってしまうこともあります。 ほめ言葉のつもりで相手を傷つけてしまうと言うこともあります。 ただ、そのほめ言葉をタイミングよく、効果的に活用できれば、その相手だけでなく、その場の空気を良くできることも事実。 このほめ言葉ハンドブックでは、ほめ言葉の基から、相手の外見や行動、能力や人間関係などケースに応じたほめ方の実践的なポイントが紹介されており、どうも人を上手くほめるのが苦手という人にお勧めです。 【読書メモ】 ■ほめ上手になると得

    [徳力] ほめ言葉ハンドブック (本間正人、祐川京子)
    masato611
    masato611 2007/06/18
    人を褒めることは大事。
  • [徳力] ダメマンションを買ってはいけない (藤沢 侑)

    「ダメマンションを買ってはいけない」は、副題の通り「現役・三井不動産グループ社員が書いた」暴露に近いマンション購入ノウハウです。 とあるイベントで著者の方とお会いしたときの会話がとても印象に残ったので、早速買って読んでみました。 で、を読んでみて、「なんでマンションを買う前にこのを読まなかったんだ」というのが正直な感想です。 実は、私は昨年子供が生まれたこともあり、勢いでローンを組んでマンションを買ってしまったばかりです。そういう意味では、いまさらこの手のを読むのは正直知らない方が良いことを知ってしまう恐怖もあったりしました。 ただ、それでもこのを読んで良かったとおもいます。 実はマンションを買う前に数冊ノウハウを購入したのですが、このとは全くスタンスが違うある意味当たり前のことが当たり前に書いてあるでした。 このは副題どおり、現役の不動産会社の営業マンの視点からかかれ

    [徳力] ダメマンションを買ってはいけない (藤沢 侑)
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