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ブックマーク / screammachine.hateblo.jp (12)

  • ブロガーを浮かれさせる7のテクニック - 絶叫機械

    お気に入りのブログが、最近なんか変。そんなときにはブロガーを浮かれさせて、いつもの彼に戻してあげましょう。ていうか「もう疲れました、私をいい気分にさせてください」のコーナーです。 1.○○の記事は最高だったね! 基テクです。長年ブログを書いてきて一銭も得たことのないブロガーにとって、過去ログへの賞賛は何者にも代えがたい喜びです。 例 副部長「山岡君のあの記事は最高だったね、マンガの、コマの」 山岡「ああ、黒田硫黄のアレですね」 副部長「ええと、うん、そう」 おっと読んでない。では次のテクニック。 2.議論もいいけど、趣味のエントリが読みたいなあ。 枝葉末節にこだわるのが、ブロガーというものです。議論が始まると、どうしても更新もそのあたりに偏りがち。ところが数エントリにまたがった議論は、最初から読んでないと意味がわかりません。しかもコメント欄には粘着が出るし……面白かったころのブログに戻っ

    ブロガーを浮かれさせる7のテクニック - 絶叫機械
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2007/12/19
    同感。「あのブログは面白かったのに変わっちゃったなあ」ってよくある⇒ 『そのブログが面白かったとき、きっとブロガーは何も考えずに自分の買った商品や、本や、映画の話を、面白おかしく紹介していたはずです』
  • いい感じのエントリに注意!3つの「過ぎやしませんか」 - 絶叫機械+絶望中止

    いい感じのエントリを読んで、なんか目が覚めたような気がすること、ありませんか。モヤモヤが晴れて、頭がスッキリした感じ。なんだか少し成長しちゃった?みたいなエントリに出会うと、ひとにも教えたくなるものです。そこで、公開ブクマを利用して、そこにちょっとコメントつけちゃったりして。楽しいですね、おれもよくやる。 でもね、ここで振り返ってみると、まったく不備のない、完璧なエントリなんてものは、そう多くない。言ってる内容は良いのに、余計なことが書いてあったり、そのひとの他のエントリを読んだら別に面白くなかったり。 何ででしょうね。もちろんそれには理由があります。 誰だって、生きているうちの、二度か三度は、ひとの目を覚めさせる「いい感じのこと」が言えるものです。だから、最初は、ブログを書いてるひとは「いい感じのこと」を言うプロではないので、コンスタンスにいい感じのことが書けないのだと思うかもしれない。

    いい感じのエントリに注意!3つの「過ぎやしませんか」 - 絶叫機械+絶望中止
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2007/12/07
    無意識の剽窃ってふつうにあるしねえ。あとこれもツボきた⇒『有名なひとの言葉を引用しているエントリにぐっと来たら要注意です、だってそれ、有名なひとのセリフにぐっと来てるだけですからね』 なるへそ
  • バカ探知器 - 絶叫機械

    知的劣等感をくすぐるウェブサイト企画。地域ごとに色分けされた「日のバカ分布図」や、バカの種類を四つに分けた「バカマトリクス」などのネタがあり、読み進めていくと「バカ探知器についてもっと知りたいかたはこちら」というボタンがある。 ボタンを押すと、占いやミニゲームや、難しすぎて意味のわからない文章などが出てくる。 飽きてページの各所にある「真のバカ」ボタンを押すと、ユーザが費やした時間やクリック数、どのタイプのバカなのかがわかる仕組み。

    バカ探知器 - 絶叫機械
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2007/12/07
    バカの迷路。すごそうこれ
  • 絶叫機械+絶望中止 - [ふしぎテクニック][実験]トンデモに騙されないテクニックとは。

    要約:専門的な知識がないときに、トンデモとそうでないものを見分ける技術。 池田信夫 blog:愛国心の進化 まず、この文章は三段に分かれます。 毎年この季節になると、靖国神社をめぐる不毛な議論が繰り返される。 (中略) このような愛国心を作り出すことに成功した国家が戦争に勝ち残るのである。 と、愛国心について書いた一段目と こういう利他的な行動を遺伝子レベルで説明するのが、群淘汰(正確にいうと多レベル淘汰)の理論である。 (中略) 愛国心(利他的なミーム)が機能するのは、国家間で争いが激しく、国内ではあまり激しくない場合に限られる。 と「遺伝子レベル」での愛国心について書いた二段目、そして話がミームにズレた結論部分です。 結論に至ってわかるのは、二段目がなくても、この文章は意味が通るということです。つまり、間を抜いても文章としての意味が通る。 毎年この季節になると、靖国神社をめぐる不毛な議

    絶叫機械+絶望中止 - [ふしぎテクニック][実験]トンデモに騙されないテクニックとは。
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2007/05/10
    相変わらずおもしろい。詭弁の見分け方シリーズって企画が成立しそう
  • ホステルがすごいらしい。 - 絶叫機械

    要約:嫌いなものは嫌いでいいが、その存在を否定するのは自分の首を絞める行為だからぶっ殺すつもりでやれよ稲垣メンバー。 存在すら認めない。 「『キャビン・フィーバー』の汚名を返上」という、まったく意味のわからない紹介のされかた(キャビン・フィーバーはいい映画だった)をしているイーライ・ロスの新作『ホステル』だが、これがまあひっどい評判で、良識ある方々の眉をひそめさせているらしい。映画たるものそうでなくてはならず、それがホラーならばなおさらのこと、どんな評判かを濃縮した記事を見つけたので紹介する。 良いところがない。存在すら認めない。 http://www.tv-asahi.co.jp/ss/221/movie/top.html (http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20061101より) タレントの稲垣吾郎メンバー(inSMAP)は、TV番組のコーナーでこの映画

    ホステルがすごいらしい。 - 絶叫機械
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2006/11/09
    『成長して理屈がついてくると、好き嫌いで判断するのが、子供じみていて説得力がないように感じるらしい。だからこうして「人間としておかしい」とまで言わなければその正当性を主張できない』権威を纏いたい人の性
  • 空には鳥、世界には意味が。 - 絶叫機械

    昨日書いたトリは歩くとき、なぜ首を前後させるのか。に対するid:nekoprotocolさんのコメント 世界には意味がありすぎる。すごいよ世界。 というのがひどく私には感動的で、ああ、私はそうやって世界の意味を――この場合は「おそらくこうだろうという理由」か――知りたいし、わかりたい、そして皆とその知識を共有したいのだな、と確認させられた。 先日、上司から「細胞ってのは、自分で自分をい殺すんだろ」と、何の前置きもなく言われたので眩暈がした。普段はそのようなことに興味のあるひとではない。彼はNHKの特番を見たのだと言った。 「死ぬ時期が近づくと、細胞は自分から死んでいくんだってな」 「テロメア、ですかね、遺伝子には死ぬ時期がプログラムされているんだそうです」 「何で死ぬんだろうな」 「それは、癌細胞の増殖を抑えるためだとか」 「そうか。ずっと生きてたら、人間ってのはどういう精神状態になるの

    空には鳥、世界には意味が。 - 絶叫機械
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2006/10/31
    (個人的な感想です)よかったけど最後の1行はない方がよかった…。最後から2番目の段落でもう十分に雰囲気を味わえたので、そのままなんとなく終わってほしかった。ラストで、ああ理屈がついちゃうのかと感じました。
  • 絶叫機械+絶望中止 ファックフリマ文学ファック。

    文学フリマという発狂しそうな題名のイベントが今度あるんですが、そこにファック文芸部というこれまた発狂しそうな名前のサークルが出ます。しかもg:neoというを出すんだそうです、だそうですじゃねえよ、なんと、表紙とカットを描かせてもらいまいました。あと文も少し、再録ですけど。 表紙イラスト縮小版 非公認イメージキャラクターファッキュん ファック文芸部とは http://neo.g.hatena.ne.jp/ データベースでいかに遊ぶか、データベースをいかに壊すか、(データベース)脳内棚といかに(ダンス)混乱っちまうかを競う遊びです。みんな気です、私も。 文学フリマ 開催日時 2006年11月12日(日) 開場11:00〜終了16:00 場所 東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室 (JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩3分、都営地下鉄新宿線 岩町駅徒歩5分) htt

    絶叫機械+絶望中止 ファックフリマ文学ファック。
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2006/10/28
    私の知ってる子供たちもみんな挨拶するなぁ。実態を知らない間は「今の子供はどうなってるだろう?」と疑いの目で見るが、実態がわかると「ああ、自分が子供の頃と変わりないんだなぁ」と感じる。これ私の体験
  • 2006-10-14

    空耳アワーの第一回スペシャルでエディット・ピアフのパダンパダンが空耳ってて、気になってYouTubeで検索した。 あった。 http://www.youtube.com/watch?v=R85LXfkdcWA はじめてピアフの名前を知ったのは、山田章博のデビューしたときの短編で、その名も「ぱだんぱだん」。単行のあとがきにピアフのことが説明してあって、ドアの閉まる音、心臓の音だとか、っ書いてあったのが印象に残っていた。他にも山田さんは『紅色魔術探偵団』の中で「暗い日曜日」モチーフを書いてる。山田さんのマンガは、ガルガンチュアとか、さまよえるオランダ人とか、いろいろなキーワードが出てきて、私がそういうのに興味を持つきっかけだった。私の中では荒木飛呂彦と同じ箱に入っている。見た目も含めて好き。 カテゴリが演劇なのは、私にとって演劇というものが、結果的には全ての集成であるような気がするから。要は

    2006-10-14
  • 絶叫機械+絶望中止 - [ふしぎ]脳のタイミング問題について。

    君が何かをしようと思ったときよりも先に、脳がうごめいて何かを決定している、という話がある。ベンジャミン・リベットというひとがやった実験では、そのことが証明されてしまった。およそ300ミリ秒から500ミリ秒、君が決めたと思ったよりも先に脳は何かを決めているのだそうだ。 この実験、スポーツとか、楽器とか、演技とか、その中でもタイミングが重要でかつアドリブ性の高いものを日常的にやっているひとなら、何がおかしいの?と思うだろう。なぜなら彼らは日常的に意識と行動の遅延を体験しているからだ。というよりむしろ「行動する肉体」があまりに早く、それを「意識する私」があまりに遅いことを、知っている。 じゃあやっぱり脳にせよ肉体にせよ、精神とは別の何かが支配していて、君はその奴隷なんじゃないか、自由意志なんてないのじゃないか、という安易な結論に飛びついてどうだ怖いだろう、というのがてつがくのいつものテクニックで

    絶叫機械+絶望中止 - [ふしぎ]脳のタイミング問題について。
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2006/09/22
    「自由意志」について書いたブログ群の中ではダントツ
  • 絶叫機械+絶望中止 - 時間は止まったり巻き戻ったりするものかしら。

    「生きていくのに必要なこと」がある一方で「生きていくのに必要のないこと」もある。 http://www.amieko.com/ いやー面白かった、生きていくのに必要なこと、必要のないこと、でもやっぱり必要なこと、さまざまざま。会社の後輩(♀)を連れて行ったのだけど、勉強と刺激になっちゃったらしい、いろいろな意味で。 前にも書いたのですけど、時間が止まったりするのはずいぶん面倒なことらしい。 当に時間が止まっているなら、その物体は見えないはずなんですよ。見えるってのは、光が物にぶつかって反射して目に入ってくることなわけです。そして光を反射するというのは、原子が光を吸収して、もとの状態に戻ろうとして光を出すことなんですよ。つまり光が当たるとそれだけで原子は変化してしまう。時間が止まっていたらそれは光を吸収も反射もしないんじゃないかしらん。 http://d.hatena.ne.jp/scre

    絶叫機械+絶望中止 - 時間は止まったり巻き戻ったりするものかしら。
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2006/09/20
    笑った。SFかあ、なつかしいなあ。昔は燃えました
  • 絶叫機械+絶望中止『表現された秩序』

    「さんさんとふりそそぐ光、小川のせせらぎ、木の葉のささやき、おお、私はついに来た」 ブリギッテ・ビョルン『逃避行』燐光舎刊 「教授、何を言ってるんですか、教授?」 肩を叩く緑色の男、みどり?ああ、遮光ヘルメットのにぶい反射光だ、空の紫、雲の黒。 「なんだい?」 私は頭をひとふりして答えた。ヘルメットの中は完全防音で、自分の声は耳の中だけから聞こえる。目の前に立っているのは、新しい調査員だ。 「なんだいじゃないですよ、どうしたんです急に叫びだして」 肩に置いた手がふるえている、おびえているのか、それとも笑っているのか、今の私にはわからない。 「叫んだ?私が?叫んでいたのか?」 「ええ、大きな声で、おお、おお、おお、って」 「そうか、つぶやくように漏らしていると思ったが、叫んでいたのか」 「……教授、脅かさないでください」 肩をつかんだ手から、力が抜けた。君は独身だったかな。 「君は独身だった

    絶叫機械+絶望中止『表現された秩序』
  • 2006-09-14

    なんか前に「若者を徴兵すればニート問題解決する」みたいな意見を聞いた時も思ったんだけど、 誰がズブの素人である徴農された若者たちに仕事を教えるんだろう。 http://d.hatena.ne.jp/./matuoka/20060914#1158206226 徴兵も徴農も、どちらも特殊技能が必要とされる重労働であるという事実が忘れられているのではないか、という指摘。さらに すべてのニートに対して農業従事させるということで80万人のニートに5000万ずつ与えるということで、40兆円使うということですか、もっとまともなこと考えろよバカ。 http://d.hatena.ne.jp/./orangestar/20060911/1157915248 そもそもニート問題は「無気力な若者」だけの問題ではない、という指摘。 で、気になったので元の記事を読んでみた。びっくりしたので全文引用。 ≪“徴農”でニ

    2006-09-14
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