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2010年7月24日のブックマーク (3件)

  • 新潟地裁「裁判員裁判は合憲」…弁護側主張退ける : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    女子高生(当時16歳)に対する強制わいせつ致傷罪で起訴された新潟市の元消防士、浅田亨被告(29)の裁判員裁判の判決が23日、新潟地裁であった。 山田敏彦裁判長は、弁護側の「裁判員裁判は憲法違反」とする主張を退けたうえで、懲役4年(求刑・懲役5年)を言い渡した。 弁護人の高島章弁護士は、公判で「くじで選ばれた裁判員が裁判官と同等の評決権を持つことは、下級裁判所の裁判官任命手続きを定めた憲法80条1項に違反する」と主張。山田裁判長は、「憲法には裁判員制度に関する規定はないが、裁判官以外の者が下級裁判所の構成員となることを、少なくとも排除していない」とする見解を示した。

  • 青森の逸失利益判決 - satosholog

    去年の暮れに青森地裁で、事故で死亡した重度障害者の損害賠償につき、就労可能性を認め最低賃金を基礎に算出して逸失利益を認めた判決があったことを紹介しました。紹介記事はこちら。 そのときは、控訴されるかどうか不明であったのですが、最近の判例時報をみると地裁で確定したようですね。 青森地裁判決平成21年12月25日 判例時報2074号113頁 どうでもよいコメントを二つ。 その1、クリスマスの日に判決ですね。これは知的障害者に対するクリスマスプレゼントなのかな。 その2、言い渡し当日に判例データベースに判決内容がのることがある昨今、この判決は、半年以上たって掲載されています。ちょっと時間がかかりすぎの印象ありです。 とまれ、判決の該当部分だけ紹介しておきますね。 この判決は、被害者が居住していた施設で、同じ施設の利用者から暴行を受けていたこと、入浴に際して施設職員の過失により死亡したこと(てんか

    青森の逸失利益判決 - satosholog
  • 時事ドットコム:子ども手当担当局長を降格=幹部人事を内定−長妻厚労相

    子ども手当担当局長を降格=幹部人事を内定−長厚労相 子ども手当担当局長を降格=幹部人事を内定−長厚労相 長昭厚生労働相は22日、伊岐典子雇用均等・児童家庭局長を独立行政法人労働政策研究・研修機構に出向させ、後任に高井康行医薬品局長を起用する幹部人事を内定した。伊岐氏は民主党マニフェスト(政権公約)の目玉施策である子ども手当の担当局長。長厚労相は同制度導入をめぐり、伊岐氏の対応に不満を持っていたとされる。  伊岐氏は研究職に就く予定。局長経験者の出向先としては異例で、事実上の左遷人事となる。長厚労相は「役所文化を変える」として、前例にとらわれない大胆な人事の断行を宣言していた。  一方、高井氏の後任には間杉純政策統括官(社会保障担当)が回り、その後任に香取照幸官房審議官が昇格する。上田博三健康局長は勇退し、後任に外山千也防衛省衛生監を充てる。  長厚労相は既に水田邦雄事務次官の