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2010年7月23日のブックマーク (4件)

  • パレスチナ再統一の重要性

  • 緒方林太郎『参議院議員選挙を終えて』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 結果は皆様がよくご存じのとおりです。私が感じたことを包み隠さず書き連ねておきます。少し抽象的に書きますので、評価は各位にお任せいたします。 ● 当にジェットコースターだった それにしても、今の世論の動きの速さに翻弄されまくった1ヶ月弱でした。V字回復にも驚きましたが、最後の一週間は、肌で感じるくらいにドンドン下がっていきました。 ● 政府・与党の発言 政府・与党の発言は「実現する」ことを前提としたものと世間からは認識される、という当たり前のことを再認識しました。野党時代はある意味責任が軽いのですが、与党になると「口にしたことは実現が前提」ですから、それを踏まえた世論とのコミュニケーションが必要ということです。 ● 口裏合わせの必要性

    緒方林太郎『参議院議員選挙を終えて』
  • 北米大陸にライオンを放そう!?? 再野生化(rewilding)をめぐる論争 - むしのみち

    害虫や外来種を駆除するために原産地の天敵を導入するのが「古典的生物(的)防除」と呼ばれる考え方です。これまでにも繰り返し述べてきたように、この人為的な外来種の導入はしばしば標的としない生物にも影響を与えるという意味で、その問題点が指摘され、論争を巻き起こしてきました(参考:生物的防除が落とした影 1, 2, 3, 4, 5)。 私の印象では、ハワイのような特殊な島環境では生物防除の危険性は高いという負の印象を受ける一方、大陸環境では、まだまだ生物防除の有効性を信じているか、その低い成功率を向上させたいという熱意が未だ強い印象を受けます。 生物学的防除に見られるような、天敵が害虫や害草の個体数を制御するという生態的な機能を「トップダウン制御(Top-down control)」と呼んでいます。このような動物が持つ生態系機能を大規模に利用しようという提案がなされ、ちょっとした論争になりました。

    北米大陸にライオンを放そう!?? 再野生化(rewilding)をめぐる論争 - むしのみち
  • 再び代表について - 研究生活の覚書

    代表するとはいかなることであるのか。以前、このブログでは、国会議員についての二つの代表観を検討したことがある。国会議員は、「地域代表」であるかのか、それとも「国民代表」であるのか。議員の選出が各地選挙区で行われる以上、その議員は、あくまで選出地域の代弁者であるというのが「地域代表」という考え方である。それに対して、選挙区が分割されているのは利便性と多様な国民の意見を吸収するための手段なのであり、国会議員として選出されたからには、議員は全体の利益を自らの裁量と責任によって独自に判断し、国民全体の奉仕者となるべきとするのが「国民代表」という考え方である。おおよそ大学で学ばれる法学(スコラ法学)は、後者の立場、すなわち「国民代表」を通説としている・・・ような印象がある。 民主制とは、議決が自分の見解と違ったものであっても、多数意見に従うこと、その「当は不同意」の多数意見がもたらす帰結を自己の責

    再び代表について - 研究生活の覚書