さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →
さる7月30日、エマニュエル・マクロン大統領はモロッコ国王ムハンマド6世に宛てたたった一通の書簡によって、モロッコの西サハラ統治を認める決定をした。それは国際法を無視しただけではなく、フランスとアルジェリアが保っていた関係のあやういバランスを壊すものでもあった。 →
今夜は冷たい雨が降りしきっている。11月に1月並の寒波がやってきて、コルシカやマルセイユでは、ホームレス人口内ですでに死者がでた。 労組は、フランスでの交通ストの月曜後続を決めた。これでストは6日目に入るわけだが、火曜日20日に予定されている公共職員スト(こちらは購買力スト;賃金上昇・公務員人員カット反対が目的であるね)まで粘って、公務員と交通のふたつの社会運動を、より大規模なアンチ・サルコジ運動にまで拡大したい構えだ。 簡単に説明してみよう。。。(とはいえ、アタクシは労働法の専門家でもないし、ジャーナリストでもないし、実証主義者でもないわけで、内容がかなり大雑把なとこはお許しいただきたい)。 シュミノと呼ばれる、鉄道(今は郊外電車RERを含む)運転者および技術者たちには、長い労働運動の歴史がある。同時に、彼らの職種には危険も多いし勤務時間帯も不規則だし、深夜あるいは週末勤務もある。 そん
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
id:temjinusさんのところで読んだ記事(id:temjinus:20040911)に触発されて、前から思っていたことを少し。あるいは(非)翻訳講座。 日本語の中でちょっとした難翻訳語に「正社員」と「契約社員」というのがある。いや、フランス語での現実の似たような対概念に置き換えるのは難しくない。が、字面の翻訳はほぼ不可能だということだ。 フランス語で使われる対概念は被雇用者の契約期限条件について言う「Contrat à durée indéterminée 無期限契約」と「Contrat à durée déterminée 期限付き契約」だ。長ったらしいので話言葉では CDI(セデイー)とかCDD(セデデー)のように言う。これを使って正社員を salarié (e)(employé(e)) en CDI で契約社員を salarié(e) (employé(e)) en CDD と
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