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松尾文夫「アメリカ・ウォッチ」 お知らせ ■このブログには過去の論文を集めた『図書館』が設けられております。直接リンクが出来るようになっています。米中和解の可能性をキッシンジャー秘密訪中4ヶ月前に指摘した中央公論1971年5月号掲載の論文以来の松尾文夫の主要な論考が、収録されています。 ――「ペイリン効果」は広がらず、テレビ討論が最後のチャンスー ● マケイン襲った逆風 9月11日からの中国旅行のはじめにまとめた第16回のブログ「マケイン善戦、オバマ守勢にー三回のテレビ討論で、どちらが「レーガンの成功物語」を手にするかー」と総括したアメリカ大統領選挙戦展望を修正する必要が出てきました。9月末からウオール街を襲った大恐慌以来といわれる金融危機のおかげで、オバマ陣営が息を吹き返し、共和党全国党大会以後の「ペイリン効果」で失ったリードを取り戻しました。逆にマケイン側は守勢に追い込ま
Google Earthの航空写真を利用したテロリストがバスラの英軍基地をピンポイント攻撃したという証拠が発見されたことを受け、Googleがイラクの軍当局と話し合いを続けていると英国Daily Telegraphが伝えている。 Daily Telegraphのサイトに掲載された記事によると、制圧したテロリスト宅で押収した書類の中にGoogle Earthから取り出した画像のプリントアウトがあり、建物、テント、便所、軽装甲車両などが写っていたという。ある画像の裏には、Staffordshire Regimentの兵士1000人が配置されたShatt Al Arab Hotelの正確な緯度と経度が書き込まれていた、と記事は述べている。 Royal Green Jackets部隊のインテリジェンスオフィサーは「英軍の見解では、これはテロリストが攻撃を計画していた証拠だ。テロリストは、テントなど
シラク大統領は、19日、ブルターニュのイル・ロング基地で基地関係者を前に演説したが、その中に核の使用の可能性について触れた部分があった。日本人にとっては聞き逃すことのできない発言。演説の全文がル・モンドに掲載されている。 Jacques Chirac, président de la République "Protéger nos intérêts vitaux" LE MONDE | 19.01.06 | 13h57 基地には核兵器搭載の潜水艦があり、そこに勤務する人々へのねぎらいのことばが、のっけから、その核抑止力の維持の職務について触れることではじまる。そして、核抑止力がフランスにとっていかに重要かということについて、具体的な装備、その近代化、また核拡散防止条約の遵守について触れながら、手をかえ品をかえ長い演説が続く。抑止力の意義についていつもよりかなり強いトーン。そしてかなり終り
欧州の複数の国からこの1週間ほどそれぞれの国の徴兵制の問題についてのニュースが入ってくる。一見ばらばらに出てきたニュースだが実は大元のところでつながっているようだ。 まずは海外ボツニュース風のものからいくと、 ネット依存症で徴兵制が危機に? フィンランド軍は徴兵されてネットサーフのできず鬱になった若者たちを自宅に帰す。 Le service militaire menacé par la dépendance au net ? L'armée finlandaise renvoie chez eux de jeunes appelés déprimés de ne plus surfer sur Internet. le 04 août 2004 www.lci.fr インターネットの普及率が世界で最も高い国の一つであるフィンランド、若者の中には昼ごろ起きだし夜中まで一人で引きこもり状態で
Iran considering sending humans to space, minister says
日本時間で1月11日の正午過ぎに、ブッシュ大統領は新イラク戦略を発表した。中間選挙で共和党の敗北で、ブッシュ政権はイラク戦略の見直しを迫られていた。12月中旬、超党派の「イラク研究グループ」が米軍の段階的撤退を含んだ提案を行い、それに対してブッシュ政権がどのような反応を示すのか注目されていた。そして、今日発表したブッシュ大統領の演説では、逆に2万人の米軍の増派計画を明らかにしたのである。同時に、イラク政府に対して今まで以上に国内の治安確保の責任を迫る内容であった。また、ブッシュ大統領は初めて、イラク戦略の間違いを認め、議会に対しても新戦略の検討を求め、必要があれば、戦略の修正にも応じるとの柔軟な姿勢を示した。米軍増派は、以前からネオコンたちが主張していた事柄である(以前のブログを参照)。ただ、アメリカの選択は「悪いものか、それほど悪くないものか」という2つの選択であり、これでイラク戦争の展
ちょっと整理が必要でむずかしいので、メモ。 ⇒カワセミの世界情勢ブログ: 米軍の規模、再拡大へ エレニさんとこへのコメントも重要というか、あの部分、エントリ化しておいてくれてもよさそう。 カワセミさんの イラクへの増派も米軍の規模拡大も、今回は新国防長官が軍の意向を汲んで、というプロセスを辿っているので民主党の反対も通らないであろう。なまじ占領統治の技術を上げてしまうとまた世界は悩むことになりそうだが。 卓見。むしろ軍側の問題が大きかったのだろう。 占領統治の技術向上についてはなかなか含みが大きい。案外、情報戦になるような感じもするがその線でなんか言うことが難しい。 余談だが、最近エシュロンの話題を聞かないな。
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