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ミサイル防衛で敵の弾道ミサイルを破壊したところで、スペースデブリは発生しない。何故なら弾道ミサイルは第一宇宙速度に達しておらず、地球周回軌道に乗っているわけではないので、直ぐに地表に落ちてくるからです。破片も同様です。 ・・・しかし毎日新聞の金子秀敏編集委員は、「ミサイルの迎撃は大量の宇宙ゴミを出すので、低軌道を使う人工衛星が永久に使えなくなる」とアメリカの科学者の話を紹介する形で、スペースデブリ(宇宙ゴミ)となる危険性を訴えています。仮にも報道機関でそれなりの役職にある人物の主張です。科学者の具体名も何も紹介されていませんが、全くの無根拠、妄想というわけでもないでしょう。 そこで金子氏の主張するような事実があるのか、検証して見たいと思います。 まず、地球から打ち上げられた物体が地表面に落下することなく人工衛星として飛び続けるために必要な速度を「第一宇宙速度」と呼びますが、これは地表面の零
中国の衛星破壊兵器(ASAT)実験が発覚してから約3週間。アメリカのミサイル防衛(MD)を批判してきた人達が中国のASAT実験に付いてどう反応するか興味深く見守ってきました。当初はまるで反応が無かったのですが、幾つかの反応が出てきました。 MDを批判することは別に構わないと思います。しかしその一方で中国のASATを擁護したり言及しないのであれば、それはおかしな話です。「敵側の宣伝のために身を売った例」となってしまいます。また、勝手な思い込みで見当外れな批判することもいけません。これはそんなブーメラン返しのお話です。 星くずのブーメラン=金子秀敏 [2/8 毎日新聞]ミサイル防衛に反対する米国の科学者たちは「ミサイルの迎撃は大量の宇宙ゴミを出すので、低軌道を使う人工衛星が永久に使えなくなる」と警告している。中国製のデブリが悪いなら、ミサイル防衛で出る米国製デブリも非難されなければならない。
ALREADY a seasoned visitor to Africa, Hu Jintao is back again. China's president is on a 12-day tour of the continent taking in eight countries that began on Tuesday January 30th. This follows quickly (given the glacial pace of most diplomacy) after the first ever Sino-African summit in Beijing last November. Both are obvious and public signs of the deepening relationship between Asia's economic g
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細かい作業の連続です。思ったほど進捗しないので、疲れてまいりましたが、投げるほどまずいわけでもないので、無味乾燥な作業を淡々と続けるのみです。とかなんとか言いながら、変なところでツボにはまってしまって、笑いを漏らしてしまって周囲の失笑(というより「あの人、大丈夫?」という痛い視線が怖い)を買わないように気をつけなくてはならないのですが。 すっかり「出不精」(「デブ性」の誤変換ではありませんよ)になってしまって正直なところ、自分のブログの記事を書くのが精一杯です。若い人たちと会話をすると、柳澤厚労相の発言について尋ねられて、発言自体は論外だと言うしかありません。いろんな留保をつけたいところはあるのですが、主婦層どころか、若い女性へも波紋が広がっていて、かなりまずい状況だなと思います。経済畑の方が気をつけていても、統計データを解説する際に、その背後にあるのがヒトそのものだという基本をつい忘れて
1/20に書いた「中国、ASATシステムの試射に成功」のコメント欄で、以下のような指摘を受けました。 >宇宙条約に抵触 宇宙条約を読んでみたんですが、 ASATがどの条文に抵触するのかよくわからないのです。 わかる方がいたら教えて頂けませんでしょうか。 第4条かなとも思ったのですが、 大量破壊兵器の軌道投入禁止のみを謳っている条文ですし、 何度読んでもよくわからないのです。 Posted by 名無しT72神信者 at 2007年01月24日 21:31 ご指摘の通り、宇宙条約の第4条には大量破壊兵器の軌道投入禁止と、月その他天体に対する軍事利用禁止が書かれており、軌道上での通常兵器配備や戦闘行為を禁じたりするものではありません。慎んで訂正致します。…以前、「弾道ミサイルと軌道攻撃兵器」で部分軌道爆撃システムの事を「宇宙条約違反スレスレだが合法」と書いた時に調べておきながら忘れていました。
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