日刊サイゾーで好評連載中のコラム「この芸人を見よ!」がついに書籍化! 登場するのは松本人志、ビートたけし、タモリ、立川談志ら大御所から、オードリー、はんにゃ、ジャルジャルなどの超若手まで総勢45組。芸人やお笑い業界人も密かに注目している、ニッポンのお笑いの今が分かる一冊だ。 <本の詳細はこちらから> 今回は書籍発売を記念して、著者であるラリー遠田と、元・お笑い芸人という異色の肩書きを持つ担当編集Sが特別対談を敢行。 今、お笑いを批評することにどんな意味があるのか? なぜお笑いについて語ることは業界でタブー視されてきたのか? 自らをお笑い評論家と名乗り、”お笑い批評”という未開の荒野をひとり行くラリー遠田の真意とは――。 編集S そもそも企画の成り立ちとしては、「日刊サイゾー」の中で、ゴシップじゃないお笑いモノをやりたいという気持ちがまずあったんですね。僕自身がかつてお笑いを志していたことも