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印刷 台湾高速鉄道の訓練用模擬運転席。自動列車制御装置(ATC)が作動する様子がわかる=台湾・桃園、村上写す 中国温州で起きた高速鉄道列車事故を受け、台湾高速鉄道(台湾新幹線)が25日、桃園駅近くの施設で一部メディアに対し、運行システムの説明会を開いた。 技術担当者は「中国の事故はまだ原因不明だ」と直接の論評を控える一方、「我々は日本と同じシステムを使っている。あのような事故はありえない」と自信をみせた。 台湾新幹線は2007年初めに開業。台北―左営(高雄)間345キロを最速96分で結び、ピーク時は1時間に6本が走る。欧州勢がいったん受注した後に日本の新幹線システムを導入する複雑な経緯をたどったため、独、仏製品が交じっているが、車両は700系新幹線をもとにした日本製、安全確保の中核となる自動列車制御装置(ATC)も日本製だ。 この日は訓練用の模擬運転装置を使いながら、追突を防ぐAT
鮮やかな赤が特徴のE6系の「こまち」カラフルな外観のE5系の「はやぶさ」山陽・九州新幹線「みずほ」「さくら」の最新型車両=中里友紀撮影テーブルや手すりに木材が使われている「みずほ」「さくら」の指定席車内=中里友紀撮影新幹線初のファーストクラス「グランクラス」=宮城県利府町、小宮路勝撮影秋田新幹線「こまち」に使われるE6系の普通車内。座席の色は実った稲穂の黄金色をイメージしたという=宮城県利府町、小宮路勝撮影「みずほ」「さくら」のデザインを監修した水戸岡鋭治さん これまでにない華々しいデザインの新幹線が春以降、次々に走り始める。機能一辺倒だったJR各社だが、「乗ってみたい」と思わせる車両の開発に力を入れる。有名デザイナーが手がけたり、日本の伝統技術を採り入れたりした車両もある。 上半分が「常盤(ときわ)グリーン」で下半分が「飛雲(ひうん)ホワイト」、中央のラインは「つつじピンク」。3月5
JR九州とJR西日本は15日、九州新幹線・鹿児島ルートの全線開業日を来年3月12日に決めたと正式発表した。同日から山陽新幹線と九州新幹線の相互直通運転(新大阪―鹿児島中央間、約810キロ)も始まる。 鹿児島ルートは新八代―鹿児島中央間(約127キロ)が2004年3月に先行開業している。博多―新八代間(約130キロ)の開通で、大阪市と鹿児島市が1本でつながる。最速列車「みずほ」で3時間47分、「さくら」でも約4時間で結ばれる予定で、料金や停車駅は調整中だ。 記者会見したJR西の佐々木隆之社長は「大阪―鹿児島間でライバルの飛行機と五分五分のシェアに迫りたい」と話し、競合区間で割引切符を発売する可能性を示唆した。 来年3月には東北新幹線にJR東日本が新型車両E5系を投入。最速列車「はやぶさ」の運行が始まり、東京―新青森間(約674キロ)を3時間10分で結ぶ。
2011年3月にデビューする東北新幹線の新型車両「E5系」の走行試験が15日、仙台―八戸(青森県)間であり、報道陣に公開された。E5系の営業最高速度は国内最速となる時速320キロの予定で、現在より45キロ速くなる。この日の走行試験でも午後1時過ぎに宮城県大崎市付近と岩手県一関市付近で320キロを記録し、次世代新幹線の高速性能を披露した。 320キロはフランス「TGV」やドイツ「ICE」の営業最高速度に並ぶ。中国は08年から北京―天津間の高速鉄道を「世界最速350キロ」と説明している。世界中の鉄道事業者が海外展開を見据えてスピードを競う。国内でも、現在300キロの東海道・山陽新幹線で、JR東海がN700系の高速運転を検討している。 JR東によると、東北新幹線は1982年の開業当時、営業最高速度は210キロだった。その後、段階的に速度を上げ、現在は宇都宮―盛岡間を275キロで走行している。
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