『感染症もサッカーもゼロリスクを求めてはいけない』岩田健太郎教授に緊急取材、サッカー観戦の感染リスクとJリーグ再開の是非(前編) 2020年03月03日 8時00分 カテゴリ: インタビュー タグ : pickup • targmar 新型コロナウイルス対応に追われるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に入り、「カオス状態」と告発する動画をアップ(2日後に削除)し、一躍時の人となった神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授。自主隔離を続ける現在もTwitterを中心に有益な情報を発信しているが、タイムラインには突如、ヴィッセル神戸の情報をRTしたり「エル・クラシコ見たいな」とつぶやいたり、サッカー通であることを匂わせる投稿が時折流れてくる。 もしやサッカー愛にあふれる感染症の先生なら、Jリーグの試合延期と今後の対策について、ファンの視点をふまえてアドバイスをいただけるはず、ということで2月28
「90分の試合でいろんな選手に感染する可能性は低い」岩田健太郎教授に緊急取材、サッカー観戦の感染リスクとJリーグ再開の是非(後編) 2020年03月04日 8時00分 カテゴリ: インタビュー タグ : pickup • targmar • ヴィッセル神戸 新型コロナウイルス対応に追われるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に入り、「カオス状態」と告発する動画をアップ(2日後に削除)し、一躍時の人となった神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授。自主隔離を続ける現在もTwitterを中心に有益な情報を発信しているが、タイムラインには突如、ヴィセル神戸の情報をRTしたり「エル・クラシコ見たいな」とつぶやいたり、サッカー通であることを匂わせる投稿が時折流れてくる。 もしやサッカー愛にあふれる感染症の先生なら、Jリーグの試合延期と今後の対策について、ファンの視点をふまえてアドバイスをいただけるはず、
現役レフリーが答える 何回聞いてもラグビーのルールはよくわからない ボールを前に投げてはいけないとかトライで5点とかそういうのは全然わかるんだけど アドバンテージでやり直したり唐突にスクラムが始まったり意味が分からない 平たく言うとなぜそうなるのかの合理的な理由がわからなくて、納得できない。 アドバンテージはラグビーの「継続性」を根拠に運用されている。 ラグビーでは一度ボールが動き出すと何分間もプレーが続く これが他のアメフト、野球などのスポーツと違う所であり、大きな魅力でもある(プレーヤーは大変!) だから、ラグビーでは継続性を損なう行為は厳しく罰せられる 例えば防御側のチームがズルをして、攻撃側のプレーを遅延させたとする この時、レフリーがすぐ笛を吹いて攻撃側のチームにペナルティキックをすぐに与えると、試合を一瞬中断することになるので、せっかくの継続性が損なわれてしまう そこで、防御側
9月、Jリーグの大宮アルディージャと浦和レッズのOB戦が行われました。そこに、特別な思いでピッチに立つ選手がいました。塚本泰史さん、33歳。2010年に骨の「がん」、骨肉腫と診断され、ピッチを去りました。今回、8年ぶりにピッチに戻ってきた塚本さんを支えたのは、ある少女と交わした約束でした。(映像取材部 谷田希) J2 大宮アルディージャのクラブアンバサダー(広報大使)、塚本泰史さん(33)。講演活動をしたり、地域の子どもたちにサッカーを教えたりするなどクラブのことを広く地域に知ってもらう活動をしています。 塚本さんは、2008年に駒沢大学から大宮アルディージャに入団。主に右サイドのディフェンダーとして、2年目からレギュラーに定着、2年間で27試合に出場しました。 特に右足からの精度の高いキックを持ち味に、ディフェンダーながら2得点を挙げるなど活躍し、将来が大きく期待されていました。 さらな
日本選手として史上初めて全米オープンで優勝した大坂なおみが出演したアメリカの人気トーク番組の翻訳。映画俳優のマイケル・B・ジョーダンもコメントを寄せる今世界で最も注目される女子テニス選手・大坂なおみに対する海外の反応。 アメリカのコメディアン/女優であるエレン・デジェネレスが司会を務める人気トーク番組『エレンの部屋』より エレン・デジェネレスが全米オープンチャンピオンの大坂なおみとマイケル・B・ジョーダンのキューピットに - 2018/09/12 エレン:まずはとにかく、おめでとう。あなたはチャンピオンだ、"全米オープンに優勝したチャンピオン" だ。そのことについて、そう呼ばれる存在になったことについて、今どんなお気持ち? 大坂:え~と、とてもいい感じですね。 エレン:いい感じ、まさに自分が夢見ていたことが実現したという感じ? 大坂:ええ、ええ、そうですね... ごめんなさい、でもなんだか
【江陵(カンヌン)=原田遼、安福晋一郎】日本人選手の華麗な滑りが観客と一体になった。平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で、羽生結弦選手(23)が首位、宇野昌磨(しょうま)選手(20)が三位につける好発進。十七日のフリーで目指すのはダブル表彰台だ。 珍しくガッツポーズをつくった。SP三位の宇野選手。「完璧でなかったけど、満足している」。先輩から受け継いだ不屈の魂で力をつけ、大舞台で伸び伸びとした演技につなげた。 五歳のとき。名古屋・大須のリンクでスケート教室に参加すると、近くで滑っていた中学生のお姉さんが近づいてきた。「君かわいいね。フィギュアやりなよ」。両親から「浅田真央ちゃん」と教わったその人は、誰より高く跳び、くるくる回転していた。教室の講座を半年ほどで終えると、「真央ちゃんと同じがいい」と両親に伝えた。
今年7月、1人の公認会計士が誕生した。難関の公認会計士試験に合格後、今夏、監査法人での2年間の実務を終えて、公認会計士として認可されたのだ。難関とはいえ、公認会計士の合格者数は年間1000人超。ただ、彼のキャリアはひときわ異色だ。プロ野球、阪神タイガースに1997年ドラフト6位で指名され、投手として在籍した元プロ野球選手なのだ。元プロ野球選手が公認会計士になるのは初の快挙。新たな夢を叶え、第一歩を踏み出した奥村武博氏が、決して平坦ではなかった道のりを語る。 今から4年前の2013年11月。その瞬間、思わず「あった!」と声が出た。公認会計士・監査審査会のサイトに掲載された「平成25年公認会計士試験」の合格者一覧に、自分の受験番号が載っていたからだ。信じられない気持ちで、何度も何度もサイトと受験票の番号を見返した。 プロ野球選手を引退して12年、公認会計士を志してから9年の月日が経っていた。合
箱根駅伝は、今年も往路が27.2%、復路が28.4%と高い視聴率を挙げた。私も見ていて、わくわくしたりハラハラしたり楽しんだのだが、10区で最も早く走った関東学生連合チームの照井明人選手(東京国際大)の”幻の区間賞”はちょっと残念な気がした。オープン参加だからと言うけれど、区間記録は個人のものでは? そうツイッターでつぶやくと、賛否いろいろな意見が寄せられた。過去はどうなっていたかしら、と調べてみたら、「関東学連選抜」として混成チームが参加するようになったのは、2003年の第79回大会から。この時は、チームとしての順位はつかなくても、個人の区間順位はついた。第83回(2007年)から第89回(2013年)までは正式参加で、チームとしての順位もついていた。学連選抜は第90回(2014年)に一度廃止になったが、翌年に「関東学生連合」として復活。ただし、オープン参加で個人の区間順位もつかなくなっ
野球とかサッカーとか卓球とかバレーとかは有利だと思うんだけど。 バスケとかラグビーはどうなんだろうか。 あとはゴルフかな?道具揃えるのが大変だと聞く。
名門スポーツ用品メーカー、ミズノの存在感が薄れている。同社は1906年創業の老舗企業で、野球やゴルフ用品を軸に一大地位を築き上げてきたメーカーだ。野球では田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)ら、多くの有名選手と契約を結ぶ。 ところが、スポーツ用品業界で、かつて国内2強を競り合ったアシックスに売上高首位を奪われて約10年。アシックスの売上高が4000億円を超えたのに対し、ミズノは2000億円程度。時価総額でもミズノは業界3位とデサントの約半分にすぎない。 競合は早々に方向転換を決めた ミズノが低迷している要因は二つある。まず、野球やゴルフなど、特定の競技用品に依存しきったことだ。少子高齢化の影響で国内のスポーツ人口は縮小傾向にある。 日本生産性本部によれば、野球の参加者は2005年に1250万人いたが、この10年で680万人まで減少。人気の低迷が続くゴルフも、場内でプレーする人口は、この10
新興の米スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」の売上高が、2015年10~12月期まで23四半期連続で、20%を超える伸びを記録した。広告塔として活躍する著名アスリート仕様の商品に、「活動的な普段着」も加わり、躍進の原動力となっている。 カラフルな外観のニューヨーク郊外の直営店に入るとすぐ、米国のスポーツ界を代表する選手の等身大ポスターが目を引く。 その一つは、米プロバスケットボール協会(NBA)で、前シーズンに最優秀選手に輝いたウォリアーズのステファン・カリーだ。カリー仕様のシューズは売れに売れ、15年10~12月期は、シューズ部門の売り上げが前年の同じ時期の2倍近くに達した。長い間、「バスケットシューズはナイキ製」といわれたが、カリー人気でブランド力は一気に上がった。 勢いの支えは、契約するトップアスリートにある。 プロゴルフのジョーダン・スピース(22)の場合は、試合中に着るのと同
関東の大学で競う正月恒例の「箱根駅伝」の山上りの5区について、関東学生陸上競技連盟は、選手への負担が大きいことやレースの勝敗を左右しすぎることを理由に、来年の大会から距離を短縮することを決めました。 5区は、10の区間のうち最も長い23.2キロで、各大学とも力のあるランナーを配置する重要な区間となっていましたが、区間の後半で選手が低体温症や低血糖症に陥るケースが多く、選手への負担が大きいことや、この区間が勝敗を左右しすぎるなどとして、大会を主催する関東学生陸上競技連盟が距離の短縮を検討していました。 その結果、来年の大会から、5区は距離を2.4キロ短縮し、20.8キロで行うこととし、これに伴って4区をこれまでの18.5キロから20.9キロに延ばすとということです。 このため、4区と5区の区間記録と往路の総合記録は来年の大会から新規の記録として扱われ、これまでの記録は参考記録となるということ
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