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2006年3月7日のブックマーク (8件)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 森昭雄氏の世田谷区講演リポート

    2006年3月6日午前10時より。世田谷区の区民ホールにて。 45分の予定を大幅オーバー、なんと1時間20分近く語り続ける大講演だった。結果、質問の時間は大幅圧縮。懸念された結果に終わりました。残念。 内容は…… ぼくは森氏の講演はこれが初めてであり(最後でもあると祈りたい)、森氏の語りは未体験ゾーンなのだが……「予想していたよりは」穏やかな話、ではあった。とはいえ、聞いていて頭が痛くなるところはたくさん。ノートに書き付けたメモをだいたい時系列に書き起こす。 まず、動物の脳の研究を19年間してきたと自己紹介。今の学部に移って動物実験ができないことになったので、自分で開発した脳波計で脳波を取りはじめた。最初は認知症のお年寄り。しばらくして、学生たちを被験者にして「ゲーム脳」を発見する。 ほどほどでやめようと思っていたが、笑わない子・切れる子どもが多いことに気付き、やめるにやめられな

  • アイドルたちが「裸」になるまで

  • finalvent氏を支持する(2)------無限の虐殺のリプレイス - BigBang

    ■ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる(finalventの日記) 私はこうした言及を安易に聞き流していいのだろうかと自問した。よくないと思う。 そうでなくても旗幟のみが問われる問題になりそうなので、結論を先に書いておこう。それは、ルワンダの虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺はとても異なるものであり、その差異をどう理解するかが日人に問われるということだ。「あなたの子をアウシュビッツに送らないと誰が保証してくれよう」という懸念を、もし可能なら、薄めておきたいのだ。 差異について無自覚であることを批判することは、発言者を侮辱することでも愚弄することでもない。そして、もしも将来の虐殺を我らが避けようと思うのなら、それは無限の過去の事例の分析の中にしか、おそらくないであろう。ないであろうが、それだけにその分析は慎重にも慎重でなければならない。1言で全てを納得できる筋合いのものではないであろう

    finalvent氏を支持する(2)------無限の虐殺のリプレイス - BigBang
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「法」への幻想 (intro)

    先ほどのエントリーに小飼弾さんから、早速レスポンスのエントリーを頂きました。 「信念」の問題として、親が被疑者というだけで入学を拒否するべきではないということには、私は、ほとんど異論はありません。自分の子供でも友人でも、あるいは自分自身ですら、それを理由に人の見方を変えるというのであれば、私は、それに異を唱えると思います。 でも、私は、そのときに「それが違法だから許されない」とは言わないと思います。 おそらく、大筋の発想では、小飼さんの仰ることが非常に健全な考えであり、更にいえば、「正しい」と思っているにもかかわらず、私が異を唱えたくなったのは、その「正しさ」の拠り所を「法」に求めようとされたからなのかも知れません。 私はこう言いたかったかのかも知れません。 ・・・「法」というのは、そんな偉いもんではないし、「正義」に代替できるようなものではないんですよぉ。裁判所にいって「違法だ」って言っ

    monolith
    monolith 2006/03/07
    法に何を求めるか..
  • 適性・適職 診断

    これから90題にわたるご質問を1ページあたり10題ずつ差し上げますので、それぞれに「はい」「いいえ」「どちらでもない」でお答え下さい。 この90題が導き出す結果は、決してあなたのすべてではございません。ですが、あなたの特徴的な一面を垣間見ゆるには、十分な回答が用意されていることでしょう。 人間の特徴というものは、常に表裏一体。時に長所であり、時に短所であるものです。 そのため結果では、「総合タイプ」「良い精神状態の時」「悪い精神状態の時」「性格」「注意」「仕事」の見解を差し上げます。 また、その結果を踏まえて、適切と思われる具体的なお仕事を。データベースよりご紹介差し上げます。 ・・・それでは、心緩やかに、いざ自分の心を見つめる鏡の前へと進みましょう・・・ 診断へ進む

  • 法的議論の憂鬱 : 404 Blog Not Found

    2006年03月07日05:49 カテゴリTaxpayer 法的議論の憂 47thさんの意見を頂けるとは光栄です。 ふぉーりん・あとにーの憂: 「法的議論の何たるか」を考えてみる まず、この件に関する個人的な「好き嫌い」でいえば、親が被疑者であるという理由で入学を拒むことは「好きではない」ですが、それが「違法かどうか」と言われると、非常に微妙だろうという感覚を持っています。実はこういう意見も想定していました。というより、実際に裁判ともなれば、当然 defendant(邦訳すると「被告」というけど、英語の「防衛側」の方が、民事も包括できていいと思う)の論理も吟味しなければなりません。 小飼さんは、「学校側の児童を受け入れる権利の行使(この場合入学拒否)に「公共の福祉」に反するか?」という問題(命題)を設定した上で、学校側の権利行使は「公共の利益」に反すると結論づけているわけですが、もし、

    法的議論の憂鬱 : 404 Blog Not Found
    monolith
    monolith 2006/03/07
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「法的議論の何たるか」を考えてみる

    法学の多重人格性の続きみたいなものですが、法的議論が何かということを考える上で、何となくヒントになりそうな材料が小飼弾さん(404 Blog Not Found)の書かれた以下の記事とそこへのコメントであったので、これをベースにちょっとつらつらと考えてみたいと思います。 カエルの子を変えるには法は私を資するために存在するまず、この件に関する個人的な「好き嫌い」でいえば、親が被疑者であるという理由で入学を拒むことは「好きではない」ですが、それが「違法かどうか」と言われると、非常に微妙だろうという感覚を持っています。その根拠は、やはり春日部共栄中が「私立」であり、これは私人間の問題だからである・・・というと、小飼さんには、「法の何たるかを全く理解していない」とお叱りを受けてしまいそうです。 「想定の範囲内」だったのは、賛否両論のありよう。特に反論のほとんど全てが、「春日部共栄中は私立であり、『

    monolith
    monolith 2006/03/07
  • isologue - by 磯崎哲也事務所:世界の大学のファイナンス力格差

    オフィスの内装工事がやっと一段落したんですが、ホームページのリニューアルのプロジェクトも同時に進めてたり、おまけに急に仕事がいろいろ入ってきたり、おふくろが帯状疱疹が顔に出て入院したり(山は越したようです)、と、なんだかんだでバタバタしてました。 さて、あまりサボっていてもなんですので、ひさびさに書かせていただきます。 −−− 先日、ビックリしたデータ。 某東大関係の方から「誰か寄付する人がいたら紹介して」と渡された「東京大学基金ご協力のお願い」というパンフレットに書いてあった米国の大学の基金資産規模という表。(下図。) これを見ると、ハーバードをはじめ第5位のスタンフォードくらいまでは、軒並み1兆円!!を超えるファンドを保有してるんですね。パンフレットによると、ハーバードは「2004年も2,500億円と、東京大学の運営費交付金(国からの補助金)の2倍を超える運用益を挙げ」ているそうで。フ

    isologue - by 磯崎哲也事務所:世界の大学のファイナンス力格差
    monolith
    monolith 2006/03/07
    ハーバードが1兆円,東大が100億というファンドのサイズの違い