NHK番制局の米原尚志チーフディレクター、業務時間中にmixiにはまりまくる 「在留資格に問題有り」の中国人雇用にも関わる? 昨年、結構話題になったNスペに、 「タクシードライバーは眠れない」 がある。初回放映は2005年9月17日だが、何回か再放送された。 「規制緩和」が思わぬ混乱を生み出したタクシー業界。2002年の改正道路運送法の施行で、「新規参入」「増車」「価格」の3つの自由化が図られ、多様なサービスが生まれるはずだった。しかし現実には、激しい安売り戦争と供給過剰が起き、運転手の給与が激減。暮らせなくなった運転手のなかには、繁華街で客引きをする者、家に帰らず空港や駅に寝泊まりする「タクシー・ホームレス」まで現れた。 こうした混乱が特に目立つ「規制緩和の実験場」と呼ばれる大阪。運転手の平均年収は300万円を下回り、少しでも収入を上げようと必死だ。一方近畿運輸局は、運転手たちの長時間労