昭和レトロが心地よい クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか?
iPad上のアプリを操作し、ラーメンの絵を押せば「ラーメン」と音声が出る。食事をする絵を押せば「食べます」という声が出る。 アメリカ・シリコンバレー発の「Voice4u」という名のこのアプリ。2009年に日米で同時発売され、現在では世界42カ国で使われている。言葉をうまく話せない重度の自閉症やダウン症の子どもがこのアプリを使って気持ちを表現し、親たちや言語聴覚士の間では「使いやすい」と評判になっている。 開発したのは、シリコンバレーに住む専業主婦・久保由美さんだ。 アプリを世に出すきっかけになったのは、アメリカで出産した長男の渡君(18)を育てた経験だ。渡君は2歳の時、医師から重度の自閉症と診断される。 言葉を話せない自閉症児の場合、親は絵が描かれた「絵カード」を見せて、「暑い」「寒い」「お腹がすいた」などの基本的な意思を確認する。一日に必要な絵カードは数百枚単位。買い物に行く場合も、ラミ
誕生日会に誰を招待するか、どの親と「お茶」して何を話すのか―――。子どもの友だちづくりや学校生活を心配するあまり、親の関係はこじれやすい。 とある小学校では、子どもの仲間はずれにつながるトラブルが起きた。 【特集:ママ友最新記事はこちら】 ある朝、同じマンションの上級生と手をつないで集団登校してくるはずの男児が、泣きながら1人で学校に来た。教師が声をかけると、 「みんなが置いて行った」 と訴えた。だが上級生の言い分は異なる。約束の集合時刻では遅刻するため、出発を10分早めることを決め、男児の家にも「ママが伝えた」というのだ。 この児童たちが住むのは、高収入の家庭が集まるタワーマンション。中でもその上級生の母親は、きつめの言動が目立つ「ボス」格の存在だったらしい。そこで担当教師は、この一家が海外旅行で不在になった夏休み期間を利用して、同じマンションに住む10世帯以上を家庭訪問し、話を聞いた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く