「ネオチューンって何をやっているのか?」と良く聞かれるので少々怪説など 2021年9月19日 [最新情報] 最近ネオチューンについて聞かれることがまた増えてきたのでデータを交えて怪説など。ネオチューンで行う作業は、複筒式ダンパーの作動油を抜き、ネオチューン用の作動油を適量入れるというもの。この作動油にノウハウが詰まっており、配分によって減衰力を調整出来る。また一般的にダンパーの作動油は泡立って気泡入ると特性変わってくるため、消泡剤などを含む。 ネオチューン用の作動油は通常透明ながら、何度かオリフィスを通ることでムース状になる。作動油は「剛体」ながら、ムース状になったネオチューンの作動油は「弾性」を持つ。弾性を創り出しているのは空気。この空気により微少入力を吸収します。下のグラフは車体が受ける上下方向の重力加速度(G)。真ん中の黒い棒は、通常路面で走っている時に受ける上下方向のG。s 車両は
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