あさ @asagao8110 滝沢カレン様 素敵なメッセージ、ありがとうございます。いつ要請がきて店が閉まるか分からない不安や鳴り止まない電話。日々増えていくお客様。疲弊いていくばかりの現状で、このメッセージに店員皆とても励まされました。 貴方様の本が沢山の方に読まれますように。 とある書店員より pic.twitter.com/FY8ssUnxu2
2019.12.07 12:05 ヘイト本を生んだ「無自覚」。出版社と本屋の“罪”を問う/永江朗インタビュー 2019年は日韓関係の悪化が進行した1年だった。本屋に行って差別的な言葉を目にする機会も増えた。 たとえば、「韓国なんて要らない」というキャッチコピーをつけた「週刊ポスト」(小学館)2019年9月13日号の記事が大炎上したのは記憶に新しい。 しかし、「週刊ポスト」はほんの一例。新書コーナーなどを歩けば、韓国や中国に対して醜悪な言葉を叩きつける、いわゆる「ヘイト本」が多数並んでいる。 多くの本屋を取材し、出版業界や出版文化に詳しい永江朗氏は、こういった状況を指摘しながら「本屋をのぞくのが苦痛になってきた」と語る。 この状況はなぜ引き起こされ、そして続いているのか。『私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏』(太郎次郎社エディタス)を出版したばかりの永江朗氏に話
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最近ではテレビのニュースを見ても、ツイッターのタイムラインを眺めても、こころ冷えることばかりであり、無意識に気持ちがとじこもりがちになる(こうしたとき、趣味が読書というのは都合がよい)。 Titleは開店して来年で5年目を迎えるが、急速に世のなかを覆いはじめた〈貧しさ〉と無関係ではいられなくなった。貧しさといえば、まずはお金のことを想像されるかもしれないが、ここではそれに関して触れない。むしろささいなことに〈貧しさ〉の芽はあり、本屋において、知らない本に触ろうとしない人が増えたことは、その表れの一つだと思う。 本でも映画でも、旅先の風景でもそうかもしれないが、一般に知識と体験の量が増えるにつれ、同じものを見たときの、理解できる箇所は増えてくる。 それに対して、「聞いたことのない本だから」と、未知のものに触れることをやめてしまえば、その人に見える世界は段々と狭まってくる。それはまさに、日常の
梅雨明けが待たれるなか、早くも書店店頭では“夏商戦”が始まりました。 その代名詞ともいえるのが「夏の文庫フェア」。今回はKADOKAWA、集英社、新潮社によるフェアの傾向を見ていきます。 ※対象作品のうち、文庫フェアのセットとして送品されたものを抽出して分析しています。 夏の文庫フェアは「出だしが勝負」 そもそも、「夏の文庫フェア」の商品はいつ売れているのでしょうか? 昨年の実績をもとに、3社のフェア対象商品の期間内売上をグラフにしてみました。 ※日販POS調べ(集計期間:2018年6月15日~8月31日) ※(青)KADOKAWA、(赤)集英社、(緑)新潮社。折れ線グラフは、売上の「新刊比率」を表しています。 3社同時期に開催されている印象があるかもしれませんが、もっとも早くスタートするのは角川文庫の「カドフェス」です。その後、集英社文庫の「ナツイチ」、「新潮文庫の100冊」と続き、6月
何かが変わってきた、と感じ始めたのは、昨年(2018年)末のことだった。書店の特集を組んでいる雑誌を続けざまに3冊、手に取ったのだ。「東京人」(特集:本屋は挑戦する)、「男の隠れ家」(特集:本のある空間。)、「SAVVY」(特集:大阪 神戸 京都のいま行きたい本屋70)……知らないだけでまだまだ他にもあったかもしれないが、年々書店が減り続けているというのに、どうしてこんなに書店という存在がある種の憧憬をもって注目されているのか。 そのことは、東京を引き払って田舎に身を寄せていた頃にも覚えがあった。長野県の伊那市というところだが、その町のシャッター街に突如、新しいテイストの書店が現れたのだった。ご当地大学である信州大学農学部に他県から学びにきた大学生が、クラウドファンディングで資金を集めて出店したのだという。動機は「この町の高校生が集える場所が欲しいと思って」。実際その店に足を運ぶと、経営側
大手書店のTSUTAYA(東京都渋谷区)が、出版社から書籍を購入し販売する「買い切り」方式を始めることを明らかにした。書籍の返品率を下げるのが目的で、出版社と合意次第、始めたい考えだ。ネット通販大手の「アマゾンジャパン」(目黒区)が2月、「買い切り」方式を年内に試験的に開始すると発表しており、これまでの出版流通を変える動きが加速している。 TSUTAYAによると、書籍を買い切る際、例えば書籍の20%だけを返品対象にするといった「返品枠」を設ける。ただ、それ以外の書籍は返品せず、値下げ販売もしないという。アマゾンも「返品枠」の設定を検討しており、この方式が同業他社にも広がる可能性がある。
ネット通販大手のアマゾンジャパンは31日、出版社から書籍を直接購入し、販売する「買い切り」方式を年内にも試験的に始めると発表した。同社は同日の記者会見で、「書籍の返品率を下げるため」と説明し、本の価格設定についても検討する考えを示した。 同社によると、買い切る書籍について出版社と協議して決定。一定期間は出版社が設定した価格で販売するが、売れ残…
現在60万部 すでに7刷60万部にも達している『日本国紀』。 しかし店頭での売れ行きには陰りが見られるそうです。 コピペ話題本の「7刷」を書店で見ました。売れ行きを店員に聞くと「もうあまり動きはないですね」。でも平積みじゃないですか。「注文しなくても増刷すると、それが新たに届くんです」。そんなシステムがあることを知りました。誤りを訂正するたびに増刷すれば累計部数は増えていくという仕組みです。 — 有田芳生 (@aritayoshifu) January 12, 2019 増刷しまくれば自動的に入荷されて平積みにされる模様。中々のテクニシャンですね。 しかし100万部突破は叶うのでしょうか? そういえば百田氏は400万部売れれば日本が変わると豪語していましたが、さすがにそれは無理そうです。 押しかけサイン さて、過日、紀伊国屋書店新宿本店で、百田氏と有本氏のサイン本が大量陳列され、ネットで炎
『日本の労働法政策』が刊行からほぼ2か月になり、買われた方々はほぼ例外なくそのやたらな分厚さにあきれておられるようです。 それはともかく、Amazonを覗いてみたら、とんでもない値段がついていました。 https://www.amazon.co.jp/日本の労働法政策-労働政策研究研修機構/dp/4538411647/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1546070268&sr=1-2 単行本 ¥ 6,705 より ¥ 6,705 より 3 中古品の出品 ¥ 6,790 より 1 新品 をい、ちょっと待て。中古品の¥6,705もひどいが、なんで新品が¥6,790もするんだよ。 いうまでもなく、この目次を含めれば1100ページを超えるやたら分厚い本は、しかしながら定価: 3,889円+税であり、税込みで4,200円なんですから、こんな中間搾取は信じられませんね。
楽しい話をしたいので、本屋の話をする。 本屋というのは面白いもので、さまざまな「並べ方」や「ディスプレイの仕方」をしてくる。これ、本屋にとってまちまちで、店主(棚主?)のポリシーみたいなのが透け見えて愉快になる。「おお、この本とその本を並べるのか!? あえて!」とか「なぜこの棚にそれを置く……そうか! そういう意味か」なんて呟きながら棚をめぐることになる。 最近一番笑った棚がこれ。下北沢のB&Bな。 パッと見ると、「食」にまつわる様々な本が並べられている。レシピや食材の歴史や、料理と文化の関係を書いた本だ。フレーム外に、「食べる」にまつわるコミック&コミックエッセイ、料理の科学などが並んでいた。フィクションとノンフィクションの混ざり具合が絶妙で、いい棚だなーと眺めてたら驚いた。左端に着目してほしい。非常に面白い「食材」を見つけられただろうか。 これ、棚を見る人の目線の動きまで計算して差して
本屋によく行くのだけれど「雑誌って毎月かなりの種類が出てるなー」といつも思う。ついこの前なんとなく普段読まない雑誌を読んでみようと思って、アメ車の雑誌を立ち読みしてみたら、予想以上におもしろかった。V8エンジンの音を生で聴いてみたくなった。 アメ車の雑誌を読んだあとに、自分が普段読まないジャンルの本をもっと読んでみたいし、どんな雑誌があるのか知りたくなった。 ということで本屋に行って「このジャンルの本は読んだことがない」というものを探してみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:弟のクリスマスデートについていって実況する > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね
現在、アマゾンで僕の著書「工学部で学ぶ数学」の中古品が定価より高くなってますが、これは7月からアマゾンの方針が変わって弱小出版社からは取引しないことが原因のようです。出版社のHPから直接注文するのが無難です。九大生でしたら僕の部屋に来てくれたら安く買えます(サインとビール付き)。
イギリス、ブリストルにある、オンラインショッピングサイト「Amazon(アマゾン)」に古本を供給していた最大手の業者が、アマゾンと手を切った為、アマゾン用の本を置いておいた巨大倉庫もそのまま手放すこととなり、倉庫内にある本を無料開放。ただで全部持ってっていいよとなったもんだから、イギリス中の本好きたちが数千人で押しかけてお目当ての本のチキチキ大争奪戦となったみたいなんだ。 【Thousands in scramble for free books after Amazon supplier abandons warehouse 】 トローリーやバン、リヤカーを引いてやってきた人々が、巨大倉庫内の本を物色、中には乳母車を台車代わりに持参してきた人もいたそうなんだ。 何百万にも及ぶ本の中から好きな本を探すために、倉庫内はもうひっちゃかめっちゃか、足の踏み場もない状態ながらも、お目当ての本が見つ
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