2007.02.09 選挙制度再構築 カテゴリ:政治 民主主義国において選出される議員、つまり政治は国民の民度と等しいという言葉がある。 だがそれにしては地方議会議員はもとより国会議員の質がひどすぎると思う。 だいぶ前にちらりと書き、また最近ここのコメント欄でも書いたが、特に国政に関わり立法に携わる国会議員の選出方法、もう一つ不信任方法についてちょっと考えてみた。 私が問題だと思うのは選挙区制で。 つまり地元利益優先な議員とそれを期待しかつ国金をあてにする地元後援者や地元民がいわば結託することによって国益を損なう場合が多すぎる。 いうまでもなく国会議員は国民皆の代弁者、つまり道具であって選挙区民だけのものではないし、また国際政治、国際金融事情、国家安全保障に関して最低限の知識を有しまず国益とは何か、国益を図るためにはどうすればよいのかを理解できていなければならないと思う。 短くいえば無能‐