民主党の小沢一郎代表は二十日来県し、次期衆院選富山3区の公認候補として北日本放送ラジオセンター部長でアナウンサーの相本芳彦氏(52)=高岡市早川=に出馬を要請した。富山市のANAクラウンプラザホテル富山で記者会見した小沢氏はいい結果を期待していると述べた。 相本氏は知人や友人に相談した上で、できるだけ早く結論を出す意向を示した。 小沢氏は午前十時半ごろ、同ホテルで相本氏と会い、出馬を要請した後、記者会見した。相本氏について「初めてお会いしたが、しっかりとした理念、哲学を持っている。番組を持っており一週間ぐらい考えさせてほしいとのことだったが、近いうちに富山に参り、いい返事をいただきたい」と述べた。 次期衆院選に向けて「富山は自民党基盤が強いところだが、県民の良識ある判断で政権交代をなし遂げたい」と強調。 野党共闘に関しては、相本氏の出馬が正式決定した段階で社民、国民新両党に
県内のスーパーで、店内で使う買い物かごが持ち去られるケースが相次いでいる。四月に県内の各スーパーでレジ袋が有料化されて以降、目立つようになり、一カ月間で百個を持ち去られた店もある。マイバッグを持たずに来店した客が、レジ袋を買わずに、購入した商品をかごごと持ち帰っているとみられ、各店の関係者は「モラルに反する行為。買い物かごが少なくなると、ほかの客の迷惑にもなるので、やめてほしい」と頭を痛めている。 「八月は約百個の買い物かごが持ち去られた。四月以降少なくとも計二百個が無くなった」と、富山市上赤江町の新鮮市場ユアーズ赤江店(本部・同市山室荒屋新町)の岩本隆店長は話す。同店ではレジ袋が有料化されてから、ほかのスーパーの買い物かごが置き去りにされることも目立つという。五月からは、買い物かごを持ち帰らないように呼び掛ける張り紙を店内のかご置き場に張った。しかし、その後も被害が後を絶たない。
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