git logの検索オプションとしては、コミッタ名で絞り込む--authorやコミットメッセージの内容で絞り込む--grepが有名だと思いますが、各コミットの差分で追加されたり削除された行の内容で絞り込む-Sというオプションもあります。 似たようなコマンドとして、git blameもありますがこちらは現時点で存在する行が最後に更新されたリビジョンが分かるだけなので、git log -Sの方が ある特定の内容が削除されたリビジョンを知りたい時 ある特定の内容が更新されたリビジョン全てを知りたい時 といった場合に便利です。 使い方