Windows 7 や Windows Vista を RA 環境に配置すると、IPv6 アドレス、一時 IPv6 アドレス、リンクローカル IPv6 アドレスの3種類の IPv6 アドレスが構成されます。 このうち、一時 IPv6 アドレスは、匿名アドレスと呼ばれる IPv6 アドレスで、24h または PC 再起動時にアドレスが変更される使い捨ての IPv6 アドレスです。 実際の通信は、この一時 IPv6 アドレスが使用され、クライアント PC の匿名性を担保しています。 この一時 IPv6 アドレスは、インターネット接続時には都合が良いのですが、DDNS に登録されないので(AD が持つ DNS には IPv6 アドレスが登録されますが、一時 IPv6 アドレスは登録されません)、IPv6 アドレスから逆引きでホスト名を得る事が出来ません。 このため、ファイアウオール等で、ポリシー