あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 去年、メールサーバ構築・独自ドメインのメールアドレス作成(4/4)~メールサーバのインストール~ - Qiitaを参考にメールサーバーの構築をしたのですが、どうもうまく行かなかくて苦戦していました。新年になってようやく解決できたので、ここに構築手順を書き記しておきます。 環境構築編 Postfix + Dovecotにて構築を行います。環境はCentOS 7.6です。 ここでカンタンに2つの紹介をします。 Postfix: メールの送受信を担う。コレ一つでメールサーバー自体は完成する。 Dovecot: サーバー上で受信済みのメールを取得する(POP)ためのソフト。コレがないとメールクライアントから接続したりができない。 要するに、ただメールサーバーとしてお知らせ送信がしたい場合はぶっちゃけPostfixだけで事足ります。 $
_ なんとなくノリで実装しちゃったけど、たぶん使う機会はないんじゃないかな…。 _ markdown の処理には ruby の redcarpet を使ってる。以下、こちらで勝手に機能を拡張したものの一覧。 見出しの id 生成 素の redcarpet でも :with_toc_data => true で呼べば生成してくれるけど、ぶっちゃけ使いものにならないので自前で実装 見出し行の末尾に {#hoge} があれば <h1 id="hoge"> として id 生成 (PHP Markdown extraの拡張機能) {#hoge} ではなく (&hoge) でも可(独自拡張) 指定されてなければ自動生成 URI 書き換え urn:ietf:... な URN を http://tools.ietf.org/... な URL に変換 urn:isbn:... な URN を http:
2008年頃に構築したMy IMAPサーバ(以下の記事で書いていました)を再構築したのでメモ。 My IMAPサーバ構築 - wadahiroの日記 続・My IMAPサーバ構築 - wadahiroの日記 続続・My IMAPサーバ構築 - wadahiroの日記 続続続・My IMAPサーバ構築 - wadahiroの日記 続続続続・My IMAPサーバ構築 - wadahiroの日記 この時はcoLinuxを使ってWindows上でLinuxを走らせ、DovecotでIMAPサーバを構築した。今回、使用していたWindowsPCをESXiサーバに入れ替えてしまったため、ESXi上に再構築することにした。 今回の移行方針 OS 以前はFedoraを何となく入れていたが、普段からなれているCentOS 6.2に変更。ディスク容量&メモリ使用量節約のため不要なソフトウェアは極力入れず、サー
チャレンジ・レスポンス型の認証 (CRAM-MD5, APOP など) では、 その認証方式の性質上、サーバに保存するパスワードは平文のままで なければならないと思っていた。 しかし、Dovecot が CRAM-MD5 認証用に保存するパスワードは平文ではない。 $ dovecotpw -s HMAC-MD5 Enter new password: secret Retype new password: secret {HMAC-MD5}cd3ba7deaad6e5ca23448ba42e379747a9e0f7f1fbc00c8a81bbaac395731b56 この HMAC-MD5 という物はハッシュ値のようだが、 この文字列は HMAC-MD5 値では無く、HMAC-MD5 算出途中の値らしい。 この値は以下の様に求められている。 HMAC-MD5 とは MD5 の HMAC な
2011年3月22日(火) ■ 災害と車中泊 _ 連続3日以上の車中泊は危険 エコノミークラス症候群にご注意 _ 3日どころか1週間以上の車中泊を年に何回かしてるけどなんともないです。年間20日〜30日ぐらいは車で寝てる。もちろん対策してないわけじゃなくて、不自然にならない姿勢で寝られるように工夫はしてる。つーか、車を選ぶときにいちばん重要視する検討項目が「足を伸ばして寝られるかどうか」だし。ふだんからそういう備え(?)をせずに、いきなり被災地で何日も車中泊をしてたらたしかに危険だろうね。 _ 職業柄リモートで障害対応しなきゃいけないときがあるのでノート PC への給電手段は常に確保しておく必要があって、また、不意のバッテリーのトラブルへの備えとして、 ポータブル電源を常備してるんだけど、でもあくまで非常装備であって、ふだん車中泊するときはほとんど電気は使わないので実際に使う機会はめったに
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