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ブックマーク / karapaia.com (35)

  • 2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!

    地球のパートナーといえばもちろん月だが、今後2ヶ月間、もう1つの小さなパートナーが増えるそうだ。 それは2024年8月に発見された「2024 PT5」という小惑星だ。 『Research Notes of the AAS』(2024年9月付)に掲載された研究によれば、2024 PT5は地球の重力に捕われ、9月末から11月にかけて私たちの地球を周回することになる。 つまり地球は短い間だが、月とミニムーン(小惑星)の2つのパートナーを連れて、宇宙空間を移動するということだ。 2カ月間だけ月が2つに。地球に寄り添うミニムーン 地球に近寄ってくる小惑星の多くは、楕円を描きながら地球をぐるりと周りつつ、最終的に遠くへと飛んでいく。「2024 PT5」もまたそんな小惑星の1つだ。 2024 PT5は、NASAとハワイ大学が開発した小惑星地球衝突最終警報システム「ATLAS(Asteroid Terre

    2カ月間だけ地球の月が2つになる。小惑星が地球上の軌道を周回するぞ!
  • 奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている

    新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10億年に1度の進化が確認されたのだ。それでは詳しく見ていこう。 過去に2度発生した10億年に1度の進化「一次共生」 10億年に1度の進化とは、「一次共生」と呼ばれるものだ。 ある生物が別の生物を飲み込んだとき、ごく稀にだが飲み込まれた側(共生者)が飲み込んだ側(宿主)の内臓のように働き始めることがある。 するとその見返りとして、宿主が共生者に栄養やエネルギーといったものを与え始める。 この協力関係に依

    奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている
  • 100匹のハスキーが犬カフェから大脱走!ショッピングモール内を走り回り大混乱を引き起こす

    中国の深セン市にあるショッピングモールで、3月12日、犬カフェにいた約100匹のシベリアンハスキーが集団脱走するという事件が発生した。 ハスキーたちはモール内を縦横無尽に走り回り、店内はひっちゃかめっちゃか。全員を捕まえるのも大変だったようだが、彼らはひと時の自由を楽しんだようだ。 100 huskies escape from pet cafe in China 約100匹のハスキーが犬カフェから一斉に大脱走! 今回の事件の舞台となったのは、中国の広東省深セン市にある「歓楽海岸購物中心(O’PLAZA)」というショッピングモールである。 モール内にある犬カフェから、約100匹のシベリアンハスキーが集団で脱走し、買い物客でにぎわう店内を全速力で走り回ったのだ。 モールにいた買い物客たちが撮影した映像には、フードコートやレストラン街と見られる場所を楽しそうに駆け回る、ふわもこハスキーたちが各

    100匹のハスキーが犬カフェから大脱走!ショッピングモール内を走り回り大混乱を引き起こす
    nakex1
    nakex1 2024/04/07
    カフェにいるような犬でも勝手に走って行ってしまうこともあるのね。
  • 「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア

    世界中の数十の狩猟採集社会のデータを分析したところ、こうした社会の少なくとも79%で、女性が狩猟を行っていた事実が示された。 これまで「男は狩猟、女は採集」という定説が広く定着していたが、これを覆す結果となった。 この研究は、アメリカ、シアトル・パシフィック大学のアビゲイル・アンダーソン氏らが行ったもので『PLOS ONE』(2023/06/28)に論文が掲載された。

    「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア
    nakex1
    nakex1 2023/07/02
    これまでの定説が広がったのも1968年の本からなの?意外と新しいんだな。
  • なぜ世界の多くの文化にドラゴンの伝説が存在するのか? : カラパイア

    現代でもゲーム映画の世界でお馴染みのモンスター「ドラゴン」だが、不思議なことに、世界の異なった文化にも、必ずと言っていいほどドラゴンの伝説が存在する。 ヨーロッパ、アジア、アフリカアメリカ、古今東西のさまざまな伝説には、あの翼を生やした恐竜のような生き物の姿が描かれている。 もちろんドラゴンは架空の生物だ。なのになぜ、いろいろな文化圏で同じようなドラゴン神話が生まれたのか? 一部の学者によれば、その謎を解く手がかりは、古い恐竜の化石や肉動物に怯えて暮らした人類の進化の歴史にあるようだ。

    なぜ世界の多くの文化にドラゴンの伝説が存在するのか? : カラパイア
    nakex1
    nakex1 2023/06/21
    科学も発達していなかった時代に化石から世界共通で爬虫類的なイメージを描けるかなあ?最近だって羽毛が生えてたとか本当の色はこうだったとか説が変わるのに。
  • 2万年前の古代洞窟壁画に描かれた点や線が最古の文字である可能性

    ヨーロッパ各地の洞窟で発見されている2万年前、旧石器時代の動物の壁画には、「線・点・Y字」といった抽象的な記号のようなマークが描かれている。 新しい研究によれば、こうしたマークは彼らが狩っていた動物の季節ごとの行動を記したもので、「人類史上最初の文字」である可能性があるという。 『Cambridge Archaeology Journal』(2023年1月5日付)に掲載された研究によると、一見したところ抽象的に見える点や線は、じつは高度な文字であり、当時の人類がその地域に生息する動物の交尾や出産の季節を理解していたことを物語っているという。 旧石器時代の洞窟壁画に描かれた謎の図形 狩猟採集生活を営んでいた旧石器時代、ヨーロッパの初期人類は、馬・鹿・バイソンなどを狩ってべていた。 そうした動物が移動・交配・出産する時期は、後期旧石器時代を生きた彼らにとって大きな関心事だったはずだ。 だとし

    2万年前の古代洞窟壁画に描かれた点や線が最古の文字である可能性
  • 数百年かかるプラスチックの分解を1日〜数日で可能にする酵素を開発 : カラパイア

    米テキサス大学オースティン校の研究グループは、人工知能の力を借りて、プラスチックを短時間で分解できる酵素を開発した。 ペットボトルでお馴染みのPETだが、自然環境では分解されるまで400年かかると言われている。しかし新しい酵素を使えば、1日から1週間で分解できてしまう。 「この最先端のリサイクル法を活用できる業界は無限にあります」と、研究グループの化学エンジニア、ハル・アルパー氏は語る。 「廃棄物処理業界だけでなく、あらゆる分野の企業にとっても自社製品のリサイクルを進めるチャンスになるでしょう」

    数百年かかるプラスチックの分解を1日〜数日で可能にする酵素を開発 : カラパイア
  • ビールやお酒ががそのままソフトクリームなるマシンが登場!

    まさにアルコール革命と言えるかもしれない。アメリカ・イリノイ州のアイスクリーム店経営者が、お酒をソフトクリームに変える機械を発明した。 独自に開発した技術アルコールを凍結することにより、ビールやカクテルまたはスピリッツ系のお酒を、アルコール度数を変えずに美味しいソフトクリームにすることができるという。 乳成分は入っておらず、お酒が冷たく口当たりの良いジェラード状となるため、暑い夏にはぴったり。お酒は飲むからべる時代へと突入したようだ。 US inventor makes a machine that turns BEERS into ‘ice cream’ – that’s just as ALCOHOLIC | SWNS ほろ酔い可能なアルコール入りソフトクリーム イリノイ州ヒンクリーにある『WDSデザートステーション』の経営者ウィル・ロジャーズさんは、アルコール飲料を凍結してソフト

    ビールやお酒ががそのままソフトクリームなるマシンが登場!
    nakex1
    nakex1 2021/07/11
    おもしろいけど,油断して酔ってしまうこともありそう。
  • イギリスで、全ての動物が意識と感覚を持つ「衆生」であることを認める法案が可決される

    「衆生」とは、”命ある者”、”心をもつ者” を意味するサンスクリット語の訳語であり、生きとし生けるもの(生類)のことだ。 これまで、動物は法律上「器物」として扱われていたが、このほどイギリスで、動物を正式に衆生として認める条項が、動物福祉法にくわえられることになった。『iflscience』や『Lad Bible』などが伝えている。 英国、全ての動物は生きとし生けるものであると正式に法で認める イギリスはかつて、EU離脱交渉の離脱請求書の中に、「動物は感情を持ち、苦痛を感じる」という条項を盛り込もうとしたが、下院がこれを否決し、動物を愛する人々から多くの批判を浴びたのは2017年のこと。 そこでここ4年間は、英政府が改めて自国の動物福祉法を見直し改正案を提案するなど、前向きな取り組みがなされてきた。 そしてついに今年5月13日、イギリス政府は公式サイト『GOV.UK』で、全ての動物は生きと

    イギリスで、全ての動物が意識と感覚を持つ「衆生」であることを認める法案が可決される
  • 1枚の写真から人物の居場所を探す。超絶難易度の高いゲーム「さとしを探せ!」が14年の月日を経てついにクリア : カラパイア

    全ての人は6ステップ以内でつながっていて、友達友達友達...を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができるという説がある。これは「六次の隔たり」と呼ばれていて、6人の伝い手を頼れば、憧れのあのアーティストや大物政治家と連絡が取れるということだ。 2006年、この「六次の隔たり」にインスピレーションを受けて、ある代替現実ゲームが企画された。その超絶難易度の高いゲーム「サトシを探せ!」が、14年ごしについにクリアされたそうだ。 では、ルール説明を踏まえてクリアまでの軌跡を見ていこう。

    1枚の写真から人物の居場所を探す。超絶難易度の高いゲーム「さとしを探せ!」が14年の月日を経てついにクリア : カラパイア
    nakex1
    nakex1 2021/01/31
  • 切れば切るほど固くなる。世界初の切断不能な金属が誕生(イギリス・ドイツ共同研究)

    それは鉄鋼の15%の密度しかない。にもかかわらず切ることができない。それどころか、切ろうとすればするほどに、破壊力を増して工具を返り討ちにしてしまう。そんな驚くべき金属が開発されたようだ。 ダラム大学(イギリス)とフランホーファー研究機構(ドイツ)の研究グループが作り出した世界初の切断不能な金属は、ギリシャ神話の海の神にちなみ「プロテウス(Proteus)」と呼ばれている。 振動するセラミック球が工具を返り討ちに 研究の中心人物ステファン・シニシェフスキ氏(ダラム大学)によると、プロテウスを切るということは、「塊が詰まったゼリーを切るようなもの」なのだそうだ。 以下の映像でも分かるように、じつは表面だけならグラインダーやドリルで切削することができる。 しかし、それが柔軟な素材に組み込まれているセラミック球に接触したとき、プロテウスは牙を剝く。振動が生じて切削工具の鋭利な刃の部分を破壊してし

    切れば切るほど固くなる。世界初の切断不能な金属が誕生(イギリス・ドイツ共同研究)
  • 船が進まない。北極海で待ち受ける罠「死水」の謎が127年の時を経てついに解明(フランス研究 : カラパイア

    1893年、ノルウェーの探検家フリチョフ・ナンセンは、ある不可思議な現象について記している。 そのとき彼が乗っていた船は北極海を航行していた。エンジンは正常に作動していたし、それと分かるような自然の力に逆らっているわけでもなかった。それなのに、シベリア沖のノルデンショルド群島で船が前に進まなくなってしまったのだ。 明白な原因が見当たらないのに、船が進まなくなるこの現象のことを「死水(Dead-Water)」という。ナンセンがこれを記述してから127年の時を経て、ついにその原因が解明されたそうだ。

    船が進まない。北極海で待ち受ける罠「死水」の謎が127年の時を経てついに解明(フランス研究 : カラパイア
  • 非常に興味深い。生物に関する世界の書籍の挿絵や図解など15万点以上が無料ダウンロード可能に

    生物多様性ヘリテージライブラリ(Biodiversity Heritage Library)は、世界で刊行された数十万冊の雑誌や図書館に収められている研究図書から動物のスケッチや歴史的な図表、植物学のイラストなどを収集しているサイトだ。 地球の生物に特化した世界最大のオープンアクセスデジタルアーカイブと称されるこのライブラリで、なんと15万点以上ものイラストが無料ダウンロードできる。 サイトには日常ではなかなか見られないイラストが盛りだくさん。19世紀に描かれた貴重なスケッチや、興味深い学術書に添えられた精密な図など、生物好きな我々を夢とロマンの世界にいざなってくれる作品がたっぷり用意されている。 ライブラリに収録された多様なイラスト 5500万ページ以上の文献を収集している生物多様性ヘリテージライブラリ(Biodiversity Heritage Library)には15世紀の作品もあり

    非常に興味深い。生物に関する世界の書籍の挿絵や図解など15万点以上が無料ダウンロード可能に
  • ウサギは悪の象徴だったのか?中世の写本に見られる殺人ウサギ

    あのかわいらしくて愛嬌のあるウサギが人間を脅かすどころか命を狙うだと? 現代ではあまり考えられないことだが、中世時代には、ウサギは人間を襲う生き物として描かれることが多かったようだ。 中世の写の傍注(ぼうちゅう:余白に添えた注釈)には、奇妙なモンスターのイラストが描かれていることがあるのだそうが、そこに良く登場するのが殺人ウサギだという。 写の傍注に描かれている殺人ウサギ 中世の写には傍注(ぼうちゅう:余白に添えた注釈)によく奇妙な姿をしたモンスターや半分人で半分獣の獣人、サルのようなものが描かれている。 写の研究家、マジョリーン・ドゥ・ヴォによると、宗教関係の書物ですら、こうしたイラストが描かれていることがあり、修道士や修道女、司教たちを楽しませるためのものだったと考えられるという。そうしたイラストの中に、良く登場するのが殺人ウサギである。 この画像を大きなサイズで見るimage

    ウサギは悪の象徴だったのか?中世の写本に見られる殺人ウサギ
    nakex1
    nakex1 2019/06/20
    ウサギは鳥坂先輩と互角に戦えるくらいは強い。
  • デススターってこんなに小さかったの!?スターウォーズの世界を地球上の現実世界に持ち込んでみた面白比較映像 : カラパイア

    「遥か彼方の銀河系」で遠い昔に起きたエピソードから成る「スターウォーズ(Star Wars)」シリーズは世界中に多くのファンを持つ超有名なSF映画だ。 その乗り物や兵器が設定まんまの実物大で地球上に現れたら…という比較動画が話題になっている。 あのデススターと日の大きさ比較など、脳内サイズとのギャップを感じるシーンがけっこうあるかもだ。

    デススターってこんなに小さかったの!?スターウォーズの世界を地球上の現実世界に持ち込んでみた面白比較映像 : カラパイア
    nakex1
    nakex1 2019/04/09
    通常の惑星攻略戦よりも巨大な敵であってほしいという気持ちはなんとなくわかる。
  • 地面に彫られた4000年前のボードゲームが発見される(アゼルバイジャン) : カラパイア

    なんかすごく親近感。大昔の人々もゲームに興じていたようだ。 アゼルバイジャンにある古代の岩窟住居の床に、何らかのパターンを持つ小さな穴が発見された。実はこれ、4000年前に遊牧民が遊んでいた古代のボードゲームだったのだ。 そのゲームは「58ホールズ」と呼ばれるもので、古代の人々に大流行したものだ。現代のバックギャモンに似たゲームだという。 遊牧民がプレイした58ホールズ 昨年、世界遺産でもあるアゼルバイジャンのゴブスタン国立保護区内にある岩窟住居を訪れた米自然史博物館のウォルター・クリスト(Walter Crist)氏によれば、それは「58ホールズ」というゲームなのだという。 「ハウンド・アンド・ジャッカル」とも呼ばれており、紀元前18世紀の古代エジプトを治めたアメンエムハト4世の王墓からも動物を象った同じゲーム盤が発見されている。 しかし、アゼルバイジャンで見つかったものは、古代エジプト

    地面に彫られた4000年前のボードゲームが発見される(アゼルバイジャン) : カラパイア
  • 車止めポールに隠された謎のメッセージに気が付いた数学教師。ツイッターで呼びかけその正体が明らかに(スペイン) : カラパイア

    スペインの首都マドリードには、車が歩行者に突っ込むことを防止するガードレールとして、歩道沿いに頑丈な鉄製のポールがたくさん設置されている。 それは何の変哲もない車止めポールなのであるが、ある人物がそれを見て直感的に何かを感じとった。 数学教師のホセアンヘル・ムルシアさんは、車を運転しているときに、その模様が対称なデザインではないことに気がついたという。 絶対何か意味があるはずだ。ムルシアさんが調べたところ、特定のパターンがあることがわかった。だがそれが何を意味するのかはわからない。 そこで彼は、ツイッターで人々に呼びかけた。 太陽のような放射状のデザイン 車止めポールの天辺には、どこか太陽をかたどったような放射状に広がる線が刻まれている。 不思議なのはその線のまとめ方で、まず12の線がひとまとまりにされ、少しの隙間を開けて2がまとめられ、同じ具合に13、3、9と続いている。 後日

    車止めポールに隠された謎のメッセージに気が付いた数学教師。ツイッターで呼びかけその正体が明らかに(スペイン) : カラパイア
  • 人類史上最悪の年は西暦536年説。巨大な霧が太陽から光を奪い世界が闇落ち(米歴史学者)

    現在人類は、新型コロナウイルスという変幻自在な敵と戦っている最中だが、人類史上最悪の年は何年だろう? 中世を専門とするアメリカ・ハーバード大学の歴史家マイケル・マコーミック氏にたずねたところ彼は、西暦536年、と答えた。 それは、ペストがヨーロッパの人口を半減させた1349年でもなく、スペイン風邪の流行で5000万から1億人の犠牲者が出た1918年でもない。 日では古墳時代にあたるこの年に、世界では何が起きていたというのだろう? 536年、謎の霧が太陽から光を奪う その年、ヨーロッパ、中東、アジアの一部で謎の霧が垂れ込め、18ヶ月に渡って昼夜を問わずに暗闇にしてしまった。 「1年中、まるで月のように太陽の光から輝きが失われた」と東ローマ帝国の歴史家プロコピウスは記している。 536年の夏の気温は1.5~2.5度下がり、過去2300年間で最も寒い10年が始まった。 中国では夏に雪が降り、作

    人類史上最悪の年は西暦536年説。巨大な霧が太陽から光を奪い世界が闇落ち(米歴史学者)
  • 「アレクサ、犯人は誰?」殺人事件の現場にあったスマートスピーカーに出廷命令が出される(アメリカ) : カラパイア

    AmazonのEcho (エコー)は、ご存じAmazon製のAI(人工知能)アシスタント・アレクサを搭載したスマートスピーカーである。 話しかけるだけでさまざまなことができるスマートなやつなわけだが、アメリカでは、このエコーが裁判所への出廷を命じられる事態となっているようだ。 二重殺人の現場となった民家にエコーがあったらしく、保存されている音声情報に事件解決の手掛かりがあるのでは?と期待されている。 民家で女性二人が殺害される凶悪事件が発生 事件が起こったのは2017年1月29日、ミシガン州ファーミントンにあるクリスティーン・サリバンさん(当時48歳)宅でのこと。 この日、サリバンさんは友人のジェンナ・ペッレグリーニさん(当時32歳)と自宅にいたが、何者かにより裏庭で殺害された。 警察によると犯人は鋭利な刃物を用いて二人を殺害したようで、ペッレグリーニさんは43回刺され、サリバンさんは8回

    「アレクサ、犯人は誰?」殺人事件の現場にあったスマートスピーカーに出廷命令が出される(アメリカ) : カラパイア
  • 亡くなったバンドメンバーのみを消し去った、18のアイコニックなアルバム・ジャケット

    「死」は万人が向かうゴールであり自然の摂理であるが、いつそこに到達するのかは予測不可能だ。 その目安として寿命というようなものはあるが、ただの平均値に過ぎず個人差は大きい。常に死が隣に合わせにあるとわかっていても、何かが起こらない限り実感するのは難しい。 例えば良く知る著名人が急に亡くなったりすると、その衝撃は計り知れないものとなるだろう。 例えば音楽界で、多大なる功績を残した、ジョン・レノン、ジム・モリソン、エルヴィス・プレスリーなどの死は、忘れがたいインパクトを世界中に与えた。 当時彼らは確かに生きていて、歴史にその名を刻んでいったのだ。 だが悲しいことに月日は我々からその思い出を消しゴムのように削り取っていく。偉大な彼らを忘れないようにするにはどうすれば? あるアーティストたちによるプロジェクトは、アルバム・ジャケットに写っていた個人をきれいに消し去ることだ。 そこにぽっかりと穴が開

    亡くなったバンドメンバーのみを消し去った、18のアイコニックなアルバム・ジャケット
    nakex1
    nakex1 2018/10/04
    AKB48『SET LIST グレイテストソングス』は卒業メンバーをジャケットから消してる。