国際ニュースに使われた英語表現をご紹介するこの月曜コラム、今週は、英語メディアでも当然トップ扱いだった、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の死去と、その報道記事からふっと予想外に垣間見えた「外から見た日本人」像についてです。(gooニュース 加藤祐子) ○今回はほぼほとんど英語の話 亡くなった人を悼むのは大前提として、それ以上の韓国情勢について私は全く明るくないので、ニュースそのものに関する分析・解説はほかに譲ります。 なので今回は主に英語表現のご紹介を中心に。英語メディアがどれだけ多く大きく報じたかは、たとえばこちらをご参考に。 そのなかで私の目を引いたのは、まずフィナンシャル・タイムズ紙のこちら。ソウルのお寺に何千人と弔問に集まった国民のひとり、22歳の学生が「亡くなった人に弔意を示すためだけでなく、現政権を批判するためにやってきました」という言葉です。 言葉の後半部分(現政権を批判
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