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科学と惑星科学に関するnoritadaのブックマーク (19)

  • 立命館大など、隕石の中に閉じ込められたCO2に富む液体の水を発見

    立命館大学、京都大学(京大)、東京工業大学(東工大)、北海道大学(北大)、高輝度光科学研究センター(JASRI)の5者は4月22日、炭素質コンドライト隕石の一種で、2012年に米国カリフォルニアに落下した「サッターズミル隕石」の鉱物中に閉じ込められた、二酸化炭素(CO2)に富む液体の水を発見したことを発表した。 同成果は、立命館大 総合科学技術研究機構/中国科学院広州地球化学研究所の土`山明 教授、京大 理学研究科の三宅亮 准教授、同・北山晃氏、東工大 理学院の奥住聡 准教授、北大 理学研究員の川野潤 准教授、JASRI 放射光利用研究基板センターの上杉健太朗 副主幹研究員(微細構造計測チームリーダー)、同・竹内晃久 副主幹研究員らによるもの。詳細は、米科学振興協会が発行する「Science Advance」に掲載された。 現在の地球は海洋が約7割を占めるなど、水が豊富に存在することが分か

    立命館大など、隕石の中に閉じ込められたCO2に富む液体の水を発見
  • 月は地球の中心を回っているわけではない…よく分かるアニメーションをJAXAの惑星科学者が作成

    深淵宇宙気候観測衛星「DSCOVR」が捉えた地球の前を通過する月の姿。 DSCOVR EPIC team 地球も月も、地球表面から少しだけ内側に位置する点を中心に回っている。 すべての星系に、こうした点が存在する。共通重心と呼ばれ、星系に含まれる天体全体の質量が完全に均衡する点のことだ。 冥王星とその衛星カロンのように、共通重心が惑星の外側にある星系もある。 月は地球を中心に回っているのか。その答えは実のところ少し複雑だ。 月は、地球の中心から約4800km離れた点、つまり地球表面のすぐ下にある点を中心に回っている。地球もまた、その点を中心に揺れるように回っている。 その点は、地球-月系の質量中心であり、共通重心と呼ばれている。物体(または複数の物体から成るシステム)の質量がすべての方向に均等に分布し、完全にバランスがとれる点のことだ。 地球と月の重心は、地球の中心と一致しているわけではな

    月は地球の中心を回っているわけではない…よく分かるアニメーションをJAXAの惑星科学者が作成
  • 「行方不明」の火星の水、地表下に埋蔵か 米研究

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーシビアランス」に搭載された右ナビゲーション・カメラ(Navcam)が撮影した画像(2021年3月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-CALTECH 【3月25日 AFP】数十億年前、火星には湖や海があった。だがその後、水はすべて消えうせ、今日知られているような荒涼とした岩石惑星に変容した。水の行方は謎となっている。 水の大半は宇宙空間へと消失したと、これまで考えられていたが、米航空宇宙局(NASA)から資金援助を受けた最新の研究では、水はどこかに消えたのではなく、表層の鉱物の中に閉じ込められているとする説が提唱されている。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された最新論文の筆頭執筆者、エバ・シェラー(Eva Scheller)氏は、AFPの取材に「今回の研究では、含水鉱物と呼ばれる、実際に結晶構造中に水を含む鉱物が

    「行方不明」の火星の水、地表下に埋蔵か 米研究
  • 火星探査機キュリオシティ、岩石層で「自撮り」

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「キュリオシティ」がこのほど、好奇心をかきたてる岩石層で「自撮り」を行ったことがわかった。 キュリオシティは今月16日と26日、ロボットアームを使って60枚の画像を撮影し、「マストカム」で「Mont Mercou」と呼ばれる岩石層の画像を11枚撮影した。この名前はフランス南東部のノントロン村近郊の山にちなんだもの。 キュリオシティの左に、高さ約6メートルの露頭が見える。キュリオシティは岩石層近くの岩の試料を採取するためにドリルを利用した。これまでにキュリオシティが集めた30個目の試料となった。 キュリオシティはドリルを使って資料を粉状にして、探査機の計器に入れる。そうすることで科学者は地域の岩の成分について探査機の計器からのデータを分析できるようになり、火星の過去に関する新しい視野が広がるかもしれない。 この地域の岩は粘土層が豊富な場所から硫

    火星探査機キュリオシティ、岩石層で「自撮り」
  • 生命の起源を秘めた超希少な隕石、英国に落下 はやぶさ2の回収に匹敵

    英ウィンチクームで見つかった極めて希少な隕石の断片/courtesy Trustees of the Natural History Museum (CNN) 英国と北欧で2月28日に流れ星(火球)が観測され、極めて希少な隕石(いんせき)が英グロースターシャー州に落下していたことが分かった。太陽系の初期や地球上の生命の謎を解く鍵を秘めている可能性もあるとされる。 隕石の重さは約300グラム。同州コッツウォルズ地方の小さな町ウィンチクームの路上で研究者が回収した。この隕石を構成する炭素質コンドライトは太陽系の中でも特に原始的かつ純粋な物質で、生命の源となる有機物とアミノ酸を含むことで知られる。 英ロンドンの自然史博物館によると、隕石の断片は極めて良好な状態で、落下直後に回収されたことから、質・量ともに宇宙ミッションを通じて回収された岩石のサンプルに匹敵する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の

    生命の起源を秘めた超希少な隕石、英国に落下 はやぶさ2の回収に匹敵
  • 宇宙探査史において「2021年2月」は、火星探査の歴史的瞬間として刻まれる

  • Engadget | Technology News & Reviews

  • 太陽系の内惑星と外惑星は世代が違った

    太陽系形成に関する数値実験から、太陽系内の惑星が2つの異なるタイミングで形成されたとする新しい理論が提唱された。 【2021年1月27日 オックスフォード大学/バイロイト大学】 太陽系の惑星のうち地球や火星などは主に固形成分でできていて、木星や土星にガスや水などの蒸発しやすい物質が多く集まっている。従来、この差は単にどれだけ太陽に近い所で形成されたかの違いであると解釈されてきた。 英・オックスフォード大学のTim Lichtenbergさんなどの国際研究チームは、そもそも惑星が形成された時期も2段階に分かれていた可能性をシミュレーションにより明らかにした。 最近の原始惑星系円盤の観測や隕石の分析からは、これまでの想定と違い、太陽が誕生してからわずか20万年ほどで惑星の形成が始まったこと、その形成は太陽系内の限られた領域で起こったことを示す証拠が得られている。 鍵を握るのは「スノーライン」、

    太陽系の内惑星と外惑星は世代が違った
  • 【国立科学博物館】習志野隕石の新たな破片(習志野隕石3号)が発見されました

    独立行政法人国立科学博物館(館長:林 良博)は、2020年7月2日(木)2時32分頃に目撃された火球に由来する隕石(習志野隕石)の新たな破片が発見されたことをうけ、分析した結果、習志野隕石3号であることを確認しました。 習志野隕石3号(割れた内部、金属粒が錆びて茶色くなっている) 習志野隕石3号(溶融皮殻で覆われている部分) 2020年10月25日に習志野隕石2号落下地の北約1kmにある千葉県船橋市内のスーパーマーケットの屋上駐車場で大きさ約3.0×2.5×1.5cm、重量14.67gの破片が発見され、千葉県立中央博物館にお問い合わせがあり、国立科学博物館に分析を依頼された。 当館で約24日間のガンマ線の測定を行い、宇宙線生成核種のアルミニウム-26(半減期約70万年)、ナトリウム-22(半減期約2.6年)、マンガン-54(半減期約312日)が検出され、最近落下した隕石であることを確認した

    【国立科学博物館】習志野隕石の新たな破片(習志野隕石3号)が発見されました
  • 成層圏から奇跡の帰還「思い描いていた映像が撮れた」長野県の高校生の気球 8年ぶりに発見(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース

    宇宙から地球を撮影しようと、長野県飯田市の高校生がカメラやスマートフォンを積んだ気球を飛ばしたのは8年前。 行方不明になっていた気球が埼玉県で発見され、連絡を受けた当時の生徒たちが母校に集まり再生すると「思い描いていた映像」が撮影されていました。 長野県南部の飯田市。旧飯田工業高校(現飯田OIDE長姫高校)に卒業生たちが集まり、8年ぶりに再会した少し汚れて傷だらけになった箱を開けました。 「懐かしい!すげー。スマホだ、無事だ」という声が上がります。 箱からは、スマートフォンやカメラなどの電子機器が出てきました。 2012年、当時の機械科に所属していた生徒8人が、研究課題として約3万メートル上空の成層圏から地球の姿を撮影しようと、気球に2台のカメラをつけて、福井県内から空へと飛ばしました。 関東地方の平地に落下することを狙い、落下後にカメラを回収できるように気球にはGPS発信器を搭載していま

    成層圏から奇跡の帰還「思い描いていた映像が撮れた」長野県の高校生の気球 8年ぶりに発見(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース
  • 小惑星の地球最接近記録=乗用車サイズ、2950キロ―NASA | 乗りものニュース

  • 太陽のハビタブルゾーンに惑星が少ないのは木星が原因?

    TRAPPIST-1で見つかった7つの系外惑星(TRAPPIST-1b~1h)の想像図と地球(Earth)を描いた比較図(Credit: ESO/M. Kornmesser)太陽のハビタブルゾーンを周回する地球は生命の存在が知られている唯一の惑星ですが、これまでに4000個以上が発見されている太陽系外惑星に目を向けると、「TRAPPIST-1」のようにハビタブルゾーンを複数の系外惑星が周回している惑星系も見つかっています。今回、恒星のハビタブルゾーンには最大で幾つの惑星が存在し得るのかを算出した研究成果が発表されています。 ■太陽のような恒星では最大6つの惑星がハビタブルゾーンに存在する可能性みずがめ座の方向およそ40光年先にある赤色矮星TRAPPIST-1では地球に近いサイズの系外惑星が全部で7つ見つかっていて、そのうち3つはハビタブルゾーンを周回しているとみられています。TRAPPIS

    太陽のハビタブルゾーンに惑星が少ないのは木星が原因?
  • 木星は大きすぎるため、太陽の周りを回っていないというのは本当ですか?

    回答 (4件中の1件目) そのとおり!!! 木星ってのは太陽系最大の惑星だ。どれくらいでかいかというと、地球が1300個フィットしちゃうくらい。さらに言えば、木星以外の惑星を全部たして2.5倍したよりもさらにでかいんだ! 我らがアースをジュピターと比べたらこのとおり↓ 木星はかなりでかいから、さすがの太陽もビビッて俺様を中心に回れとは命令しづらいらしい。だから彼らの重心は太陽の中心ではなくて、太陽の表面ギリギリ外側くらいになってるんだ。 つまりサンとジュピターは互いに、二つの物体の重心を軸に回っているわけで、それは太陽の外側にある。 そういうわけで、おっしゃる通り! 木星はで...

    木星は大きすぎるため、太陽の周りを回っていないというのは本当ですか?
  • 火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか

    太陽系の第4惑星である火星についてまとめた図解。(c)LAURENCE SAUBADU, KUN TIAN, JONATHAN WALTER / AFP 【7月20日 AFP】火星は現在、不毛で寒冷な砂漠と見なされているが、地球から最も近いこの惑星にはかつて生命が存在したのだろうか。科学者らは長年にわたり、この問題に頭を悩まされている。 この疑問に答えを求め、米国、中国、アラブ首長国連邦(UAE)は、それぞれに宇宙計画を進めている。そして、これらの探査計画はこれまでで最も野心的な試みになると予想されている。 探査計画の目標は、火星の生命の発見ではなく、過去に生息していた可能性のある生命体の痕跡を見つけることとなっている。現在の火星には何も生き残っていないだろうというのが科学者らの考えだからだ。 フランス国立宇宙センター(CNES)のジャンイブ・ルガル(Jean-Yves Le Gall)所

    火星の「古代生命」の痕跡 米中UAEの火星探査で発見なるか
  • 準惑星ケレスは「海洋天体」 研究

    無人探査機ドーンが撮影した準惑星ケレス(2015年6月2日提供)。(c)AFP PHOTO HANDOUT-NASA 【8月11日 AFP】太陽系内の小惑星帯にある準惑星ケレス(セレス、Ceres)は不毛の岩石小惑星と長年考えられていたが、表面下に海水をたたえる海洋天体であることが10日、主要探査ミッションの結果で明らかになった。 ケレスは、火星と木星の間の小惑星帯にある最大の天体で、自身の重力を持つため、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ドーン(Dawn)」が周回観測を行い、表面の高解像度画像を撮影することができた。 欧米の科学者チームは最新の研究で、ドーンから送信された、約35キロ離れた距離から撮影したケレスの画像を分析した。 研究チームは2000万年前に形成されたオッカトル(Occator)クレーターに着目し、その表面下に塩水の「広大な貯留層」が存在することを断定した。 英科学誌

    準惑星ケレスは「海洋天体」 研究
  • NASAの木星探査機「ジュノー」が魅せる、太陽系最大の惑星の姿15選

    2016年7月5日に木星に到着し、今もなお観測を続けているNASAの木星探査機「ジュノー」(Juno)。 ジュノーはこれまで、約53日周期で木星に近づいたり離れたりしながら、搭載されている可視光カメラ「JunoCam」で幾度となく木星の姿を撮影してきた。 そしてその度に、私たちは太陽系最大の惑星の驚きの素顔に直面してきた。 土星探査機「カッシーニ」が、土星へ行く途中に撮影した木星。2000年に撮影されたこの画像は、いわゆるイメージ通りの木星だ。ジュノーによって、この木星のイメージが劇的に変えらえれることとなった。 NASA:JPL:UniversityofArizona しかし実は、ジュノーがその寿命を終えるまで、あと1年を切っている。 NASAの資料によると、ミッションが完全に終了するのは、2021年7月31日だ。 約1年後、ジュノーは木星のまわりを周回するそれまでの軌道から、木星へ墜落

    NASAの木星探査機「ジュノー」が魅せる、太陽系最大の惑星の姿15選
  • 瓦直撃したのは、まさかの隕石 習志野に続き船橋でも 20日間気付かれず

    料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。

    瓦直撃したのは、まさかの隕石 習志野に続き船橋でも 20日間気付かれず
    noritada
    noritada 2020/08/11
    "当初は「投石などのいたずらで割られたのでは」と考えた。瓦店に修理を発注する際に、割れた瓦と石のような破片を見せると、瓦店の男性が「もしかして隕石ではないか」と指摘。"
  • 火星の渓谷は氷河がつくった? 生命の痕跡めぐる謎に新たな学説

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査ミッション「マーズ2020」で使用される遠隔操作ローバー(探査車)を描いたイラスト(2020年7月20日入手)。(c)Handout / NASA/JPL-CALTECH / AFP 【8月4日 AFP】火星に古代生命が存在したのかどうかの答えは、かつて火星を流れていた水が鍵を握っているとみられているが、火星の地表に残る多くの渓谷は川ではなく、氷河によって削られた跡だとする研究結果が3日、発表された。 7月中旬以降、アラブ首長国連邦(UAE)、中国、米国が立て続けに火星探査機を打ち上げる中、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に掲載されたカナダと米国の科学者らによる論文は、今や不毛の地である火星がかつては温暖湿潤な気候で豊富に水が存在し、その水によって地表が削られて景観ができたとする定説に疑問を投げ掛けている。 研究

    火星の渓谷は氷河がつくった? 生命の痕跡めぐる謎に新たな学説
  • 7月に目撃された火球由来の隕石、2つ目を発見 千葉県船橋市で

    国立科学博物館は、7月に目撃された火球由来の隕石の2つ目を千葉県船橋市で発見したと報告しました。 船橋市で発見された隕石 火球は7月2日2時32分ごろ関東で目撃され、千葉県習志野市に落下。同館は分析した結果「隕石」だったと発表していました。 2つ目の隕石は志野市の隕石(仮称:習志野隕石1号)発見地から約1キロ離れた地点で発見。7月22日にアパートの屋根瓦が割れているのが発見され、その修理の際に割れた瓦と一緒に駐車場近くの地面に破片が落ちていたといいます。国立科学博物館でガンマ線の測定を行って宇宙線生成核種を検出し、隕石であることを確認したとしています。 隕石が衝突した屋根 今回見つかった隕石(仮称:習志野隕石2号)は95グラムと73グラムの大きな2つの破片と、その他5グラム以下の小さな破片が8個の合計183グラム。20日間程、外に放置されていたため表面は錆びて茶色になっているといいます。

    7月に目撃された火球由来の隕石、2つ目を発見 千葉県船橋市で
    noritada
    noritada 2020/08/06
    当たった屋根瓦が割れて地面に落ちたくらいの衝撃なので、人間に当たったときのことをあまり想像したくない…
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