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9月1日、世界的医学雑誌『ランセット』が「国民皆保険達成から50年」と題した日本特集号を発刊しました。200年近くに及ぶ長い歴史を誇るこの医学雑誌において、先進国単独で特集が組まれたのは日本が初めてです。 アメリカのオバマ大統領が現在導入しようとしている国民皆保険制度を、日本は50年も前に達成し、平均寿命などの健康指標は世界トップレベルです。その上、日本の医療費は国内総生産(GDP)のわずか8.5%程度と米国の半分に過ぎず、低コストの医療を実現しているのです。 日本の医療が、グローバルヘルスにおける世界のリーダー的存在と認められ、特集号が発行されたのは、日本人として誇りに思うべきことです。 しかし、私はこの快挙を手放しで喜ぶ気持ちになりません。 なぜならば、日本の医療は国民の健康水準を大幅に改善して、世界一の長寿国を達成し、なおかつ医療費も安く済んでいるにもかかわらず、日本人の日本の医療に
【第166回】山崎學さん(日本精神科病院協会会長) 社会保障審議会の医療部会は7月、都道府県が医療計画に記載する「4疾病5事業」に精神科疾患を追加し、「5疾病5事業」とすることを了承した。昨年12月、同部会に追加を提案した日本精神科病院協会会長の山崎學さんは、精神科疾患は患者数が増加しており、対策の重要性が高まっているものの、国の対策は「安かろう悪かろう」で、不十分だと指摘する。精神科疾患が「5疾病」に位置付けられることで、山崎さんはどんなことを期待しているのか―。(高崎慎也) 日本精神科病院協会会長の山崎學さん ―4疾病(がん、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞)に精神科疾患を追加し、「5疾病」とするよう医療部会に提案した背景を教えてください。 患者数の増加、自殺者数への影響、国際的な動向を考慮しました。 精神科疾患の患者は、2008年に323万人となり、1996年の218万人から1.5倍に
全国自治体病院協議会(邉見公雄会長)の中島豊爾副会長は7月21日の記者会見で、都道府県が医療計画に記載する疾病に精神疾患が加わり、「5疾病5事業」となったことを評価した上で、今後はさらに「地域在宅医療」が6事業目として追加されるよう目指す考えを示した。 精神疾患を追加する「5疾病5事業」を評価した全国自治体病院協議会の記者会見(7月21日、都内) 精神疾患の追加は、6日の社会保障審議会医療部会で了承された。厚生労働省は、年内にも省令を改正し、2013年度の医療計画の基本指針の見直しに反映させる方針だ。 中島副会長は会見で、「われわれの長年の念願だった。心の健康政策が打ち出されたことは、(これから)生きてくると思う」と高く評価。その上で、「将来的に6事業として、『地域在宅医療』を入れる方向で、今後は頑張りたい」と述べた。 ■次回改定は中小病院に手厚く 会見ではまた、同日公表の同協議会「2
シード・プランニングは2011年2月、市場調査リポート「医療分野におけるクラウドコンピューティング活用サービスの現状と今後の方向性」を刊行した。このリポートは、医療従事者向けクラウドサービスを提供している事業者にヒアリングを実施し、医療分野におけるクラウドサービスの発展の可能性とその課題をまとめたものである。本稿では、調査を担当した久保延明氏が調査の概要とともに市場の最新動向を紹介する(編集部)。 シード・プランニングの市場調査記事 PACS市場は2011年の522億円がピーク、以降はリプレース需要へ 中小規模病院の普及が鍵を握る“病院向け電子カルテ”導入【電子カルテ・病院編】 診療所における電子カルテ導入促進の鍵は?【電子カルテ・診療所編】 前年比2倍以上の普及率、レセプト請求オンライン化の現状【レセプト請求オンライン化】 2010年の市場規模は「19億円」、2020年には「1928億円
社会保障審議会の医療部会(部会長=齋藤英彦・国立病院機構名古屋医療センター名誉院長)は7月6日、都道府県が5年ごとに策定する医療計画に記載する疾病に、精神疾患を新たに追加することで合意した。同省では、医療計画の見直し等に関する検討会に報告した上で、年内にも省令を改正し、2013年度に見直される医療計画の基本指針に反映させる見通し。地域で必要とされる医療機能などについては、同検討会で詰める方針だ。 都道府県は06年の医療法改正で、4疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)と5事業(救急、災害、へき地、周産期、小児)ごとに医療連携体制を構築し、それらを担う医療機関名を明示することになった。 医療計画に記載する疾病は、▽患者数が多く、かつ死亡率が高いなど、緊急性を要する▽症状の経過によって、医療機関の機能に応じた細かな対応が求められる▽特に、病院と病院、病院と診療所、そして在宅医療へとつなが
Yellow, an asset financier for solar energy and digital devices in Africa has raised $14 million series B funding in a round led by Convergence Partners with participation from the Energy Entrepreneur Fisker, the electric carmaker founded by the Danish auto designer Henrik Fisker, is gearing up to enter the Chinese market where competition is increasingly cut-throat, following in the footsteps of
シード・プランニングは2010年10月、市場調査リポート『2010年版 電子カルテの市場動向調査』を発表した。このリポートは、電子カルテ(病院向け・診療所向け・歯科向け)とPACSの市場動向を調査し、2014年までの市場規模を予測したものである。本稿では、病院向け電子カルテシステムの市場調査結果を基に、その市場規模や導入シェア、主要ベンダーの最新動向などを紹介する。 シード・プランニングの市場調査記事 前年比2倍以上の普及率、レセプト請求オンライン化の現状 2015年には「1170億円」規模に 2009年の病院向けの電子カルテ市場規模は「870.4億円」で、その納入件数は「340件」となっている。今後、順調に推移し続けて、2015年には市場規模が「1170.2億円」、納入件数が「480件」に上ると予測している。 病院向け電子カルテ市場規模予測 病院の規模別に異なる普及率 病院における電子カ
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