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ブックマーク / blog-dry.com (2)

  • 『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』 - Don't Repeat Yourself

    『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』を訳者の方からご恵贈いただきました。ありがとうございます。献については基的にすべて書評を書こうと思っているため、今回も記事にします。発売は10/27のようです。 ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ ―分散アーキテクチャのためのトレードオフ分析 作者:Neal Ford,Mark Richards,Pramod Sadalage,Zhamak DehghaniオライリージャパンAmazon おことわり まず指示語についてです。記事中で「書」「この」と書く場合は『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』を指します。また、「著者」は書を執筆した人を指すものとします。「筆者」といった場合、それは私のことです。 いわゆるスキミングをした状態で一旦書評をするため、書の細かい議論の見落としや用語の誤認識が含まれる可能性があります。この書評

    『ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ』 - Don't Repeat Yourself
  • Scalaのtrait、Rustのtrait、そしてScalaのimplicit - Don't Repeat Yourself

    Scala の trait と Rust の trait は微妙に使い方が異なる、とよく質問を受けます。たしかに、使い心地は微妙に異なるかもしれません。Scala はオブジェクト指向を中心に設計された言語ですが、Rust はそれを中心に設計されているとは言えません*1。こういった言語設計の差が、trait の使い心地の違いを生み出していると私は思っています。 両者の trait には、共通した特徴もあります。共通した処理をまとめあげるという意味では同じ目的をもっているといえますし、また、「犬は動物である」「は動物である」の共通性を示すことで、共通したものをひとまとめに処理しきることもまた可能です。 Scala には implicit という強力な機能が存在します。これは柔軟でスケーラブルなソフトウェアデザインを可能にする Scala の特徴のひとつです。非常にすばらしい機能です。この機能

    Scalaのtrait、Rustのtrait、そしてScalaのimplicit - Don't Repeat Yourself
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