こんにちは、漫画界の生き恥こと野火城と申します。 「画像AI使ってみた/AI漫画実験企画」第2回です! ■第1回はこちら 実録:AIで描く漫画の実際 ~体験して見えた、その実力と課題!! その成り立ちから様々な議論を呼んでいる画像生成AIですが、少なくとも2024年3月現在日本の法律では使用が許可されており、存在を完全に無視する事はできません。かといって全てを肯定して受け入れるのも難しい。 だからこそ、必要以上に恐れず、実際にどのような事が出来るのか、具体的に検証する――それが画像AIとの誠実な向き合い方なのではないでしょうか。 「画像AIの技術がすごいという賞賛記事はよく見るが、それは本当に創作活動で実戦的に使えるものなのか? 『AIに仕事を奪われる』と『今のAIは実戦では使い物にならない』という真逆の意見を多数見るが、この二つは両立しないのでは? 実際はどっちなんだ?」「画像AIを試し
漫画家/イラストレーター・ガガイモさんの初の画集『ガガイモ画集』(玄光社)が、5月31日(金)に刊行される。価格は2860円(税込)。 画集の帯には『からかい上手の高木さん』などで知られる漫画家・山本崇一朗さんが、「こんなに描き込んでるのに こんなに透明感があって こんなにかわいい。強すぎます。」とコメントを寄せている。 刊行を記念して、5月29日(水)〜6月9日(日)まで京都・ILLUST GALLERY TOLALAにて原画展「黒網美人」を、6月22日(土)〜7月1日(月)まで原宿・ACG_Laboにてイラスト展の開催も決定。 会場では画集のほか、原画やグッズを販売。サイン会も行う。 【画像】画集に収録されるイラストとメイキング黒髪美少女のイラストで人気のガガイモガガイモさんは、石田裕揮名義の漫画家としても活動しているイラストレーター。代表作は風呂とランニングをテーマにした『ふろラン』
話題となったフリー素材サイト『いらすと本舗』。このサイト自体のプログラミングもセンター生が行なった 突如としてXで大バズリを果たした、すべて無料のイラスト素材サイト『いらすと本舗』。それらはすべて"塀の中"製、つまりは受刑者たちの刑務作業の成果だった。 受刑者へのイラスト指導とサイト運営に携わってきたマンガ家に、知られざる刑務作業事情と、受刑者たちの変化を聞いた。 ■「これも無料?」同人マンガ界に衝撃 「おい! 原稿抱えて走ってる同人フォロワー! ここぉ! 全部無料だッッッ!」 3月末、Xのあるアカウントのこんなポストが2万超もリポストされ、紹介されたサイトは瞬く間にサーバーダウンを余儀なくされた。その名は『いらすと本舗』、大量のイラストがアップされたフリー素材サイトだ。 写真をトレースした細密な背景画、素朴なタッチの動物画や人物画まで、多様なイラストがすべて無料で使用できるというのだから
いやはや、ワールドカップ楽しかったですね。 無類のサッカー好き、SPCデザイナーAです。 少し前ですが、サッカーの応援で使用されたフラッグのデザインが政治的な意味合いや差別を助長する意味として問題になったことがありました。 フラッグを制作した当事者は、元となったデザインの意味も特に理解せずに、なんとなく格好良かったからそのデザインを模写して制作したそうですが、結果的には無知なことと軽率な行動から大きな問題になり、該当チームが応援の規制をするなどの措置も取られました。 サッカーの応援に限らずですが、デザインによって実は危険だったり人を不快にさせる意味合いと取られるケースがあります。 今回はそんな表現の一例を紹介していきますので、ウェブサイトやロゴ、公共の目に触れるものを制作するデザイナーは特に知っておきたい事柄になります。 私もデザインするときに背景に使うこともありますが、放射・集中線を使っ
こんにちは、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が大好きなおじさんです。「水星の魔女が好きすぎて、AI絵をひたすら生成してたらいつの間にか絵が描けるようになっていた」という妙な体験をしたので、それについて記事を書いてみようと思います。具体的にどれくらい?というと、特に練習していないのにこれくらい変わっていました。 ←2023年9月 / 2024年2月→ 始めにお断りしますが、この記事は、「AI絵をやるのがお絵描き上達への近道だョ!」だとか、「お絵描きをやるにはこうしたらいいョ!」といったものではありません。「絵が描けるようになる」の定義は人によって違うでしょうが、少なくともこの程度のレベルで他人様にお絵描き指南をしようなど、完全に暴挙であることくらいは分かります。私は今の自分の絵をお世辞にも上手だとは思っていませんし、それほど絵を上手になりたいとも思っていません。 この記事は「特に絵を練習して
日々の壁打ち:「絵描きさんの言葉」と「それ以外の人達の言葉」の意味合いの違い。特に生成AIが出力する絵に関して。 ChatGPTで、自分のためにMy GPTsを開発すると、とても面白い体験を味わえる。このnoteは、My GPTsとの付き合い方の記録である。 はじめに:僕のパートナーは元プロの絵描きさんです僕のパートナー、世間的に言いますと、配偶者もしくは奥様は、元プロの絵描きさんです。現在は、子どものために家庭に入ってもらっています。現役時代は、ずっと僕のパートナーとして、数々のゲームの作画監督やCG監督をやってもらっておりました。 例えば、『とらドラ・ポータブル!』や『涼宮ハルヒ』シリーズのADVゲームです。 絵描きさんのパートナーがいると、大変ありがたいことに、絵やイラストについて詳しく話を聴くことができます。しかも「パートナー」ですから、相当歯に衣着せない正直な発言も聴かせてくれま
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