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ブックマーク / ichi-up.net (8)

  • 塗りの考え方も伝授! 艶っぽいお腹の塗り方メイキング | いちあっぷ

    今回はお腹の塗り方メイキングです。 ゲームのグラフィックチーフなど、十数タイトルの作品のグラフィックを監修してきたmignon(みにょん)さんが、お腹の塗り方を教えてくれました。 この講座を読んで、魅力的なお腹を描けるようチャレンジしてみよう! [画像1] 今回はこちらの塗りを解説していきます。 ▼目次 塗る前に覚えてほしい考え方 お腹を塗るときのイメージ お腹の塗り方メイキング レイヤー構造について お腹の塗り方 塗る前に覚えてほしい考え方 題のお腹の塗り方に入る前に、塗り方の基について押さえておきましょう。 ここでは胴体を筒状のものとして説明します。 [画像2] 覚えておきたいのは光源に対する塗り方です。 体が右向き=体が左側のカメラに向いている場合、光源は左上に設定しましょう。これは手前側を明るく、奥側を暗くするのが、一番見栄えが良く、影付けも簡単なのでそうしています。 左上光源

    塗りの考え方も伝授! 艶っぽいお腹の塗り方メイキング | いちあっぷ
  • 秘密のテクニック! デニム生地の描き方メイキング | いちあっぷ

    細部にまでこだわられたイラストは、キャラクターの魅力が増してみえてきます。 たとえば生地の質感が伝わるように洋服が描かれていたら、より見ごたえがあり、惹かれるキャラクターイラストになると思いませんか? それでは、洋服の生地をよりリアルに表現するにはどうすればいいのでしょうか? 今回は、描く機会が多い、「デニム」の生地の描き方について、イラストレーターのつるしまたつみさんが解説します。記事の最後には詳しい動画解説があるのでチェックしてみてください。 ▼目次 1.ラフを描く(通常レイヤー) 2.影[1][2]を塗る 影[1] 影[2](乗算レイヤー) 3.明るい部分を塗る(スクリーンレイヤー) 4.黄色で色味を足す(オーバーレイレイヤー) 5.ステッチとボタンを描く(通常レイヤー) 6.落ち影を描く(乗算レイヤー) 7.明るさを足し、コントラストを強める(スクリーンレイヤー) 8.好みでダメー

    秘密のテクニック! デニム生地の描き方メイキング | いちあっぷ
  • 不自然に見えにくくなる首と肩を描く方法と考え方 | いちあっぷ

    人物を描くにあたって必ずポイントになってくるのが首から肩の部分です。 首のつき方、肩の筋肉のつき方はルールがあり、それを間違ってしまうと不自然な印象を持った絵になります。今回は自然でかっこ良い首肩周りについて紹介していきます。 ▽目次 首周りの筋肉について 首周りの描画の捉え方 肩周りについて 首周りの筋肉について パッと見単純に見える首ですが、実はかなり細かな筋肉によって構成されています。 大まかに分けると図のように五つに分類でき、それぞれの筋肉の位置関係をわかった上で描いていけば立体的でリアルな首が描写できます。ただ、あまりにも筋肉を拾い過ぎてしまうとどんどんゴツくなってしまうので、自身の絵柄やキャラクターに似合ったデフォルメをしましょう。 首周りの描画の捉え方 首の筋肉に注目して描いたラフです。 1.    通常の状態です。 肩甲骨につながった首筋は男女問わず必ず見えてきます。 男性

    不自然に見えにくくなる首と肩を描く方法と考え方 | いちあっぷ
  • 「丸」で捉えて攻略! 動物のアタリの取り方 | いちあっぷ

    動物と人間の骨格や肉付きの違いは、動物を描く上で最初に学ぶ重要なポイントです。 骨格を捉えようにも、骨は筋肉や皮膚、毛皮に隠れてしまうので、骨格だけで体の形をイメージするのは至難の技です。さらには、四足歩行の動物は人間よりも奥行きがあり、人間と同じアタリでは通用しない部分もあります。 そこで今回は骨格だけではない、動物のアタリの取り方を紹介します。 ▼目次 人間と動物の違いを考える 動物の「胴体」のアタリの取り方 動物の「首~頭」のアタリの取り方 動物の「脚(腕)」のアタリの取り方 動物の「手(足先)」のアタリの取り方 人間と動物の違いを考える まずは人間と動物の違いを確認します。 人間は肩が体の側面に付いて出っ張っているため、比較的四角い印象です。さらに、胸郭(肋骨)は横長になっているのが分かると思います。 動物の肩も体の側面から始まりますが、動物はなで肩なので人間のように横に飛び出さず

    「丸」で捉えて攻略! 動物のアタリの取り方 | いちあっぷ
  • 通常レイヤーで描ける!SD・ちびキャライラストに頻出するエフェクトの描き方 | いちあっぷ

    デジタルイラストで大切な要素のひとつ、エフェクト。「エフェクトは静止物じゃないんだから、実物を観察して描きにくい!」と思っていませんか? 今回はSD(スーパーデフォルメ=ちびキャラ)系やデフォルメ系イラストにおけるエフェクトの描き方をご紹介します。 エフェクトの描き方の基から、応用編として火・水・雷・風の描き方までを伝授。 今回のエフェクトでは特殊なレイヤー効果は使わず、通常レイヤーのみで作成するので基の性質が分かります。 初心者だけではなく、イラストでのお仕事を目指している中級者の方も要チェックです! エフェクトとは それでは、はじめにSD系イラストに頻出するエフェクトについて押さえましょう。 エフェクトの大きな役割としてあるのが、 キャラクターの属性を明確に伝えること キャラクターを豪華に魅せること の2点です。

    通常レイヤーで描ける!SD・ちびキャライラストに頻出するエフェクトの描き方 | いちあっぷ
  • 体格や顔の違いをおさえよう! ネコ科の描き分け方講座 | いちあっぷ

    可愛いペットやカッコイイ猛獣まで様々な種類がある科。 「猛獣を描こうと思ったのに『大きなネコ』にしか見えない……」となれば、せっかくの雰囲気が台無しになってしまいます。 模様やタテガミだけではない、科の描き分け方を知りましょう。 個体差やポーズの違いなどもあるので必ず当てはまるわけではないですが、「描き分け方」として覚えておくと便利な特徴です。 ▼目次 体格の描き分け方 トラの体格 ライオンの体格 ネコの体格 顔の描き分け方 トラの顔を描くポイント ライオンの顔を描くポイント ネコの顔を描くポイント 横顔の描き方 ネコ科の飾り毛の描き方 体格の描き分け方 今回はトラ・ライオン・ネコで比較していきます。 大型のトラ・ライオンは手足が大きく、小型のネコの場合は末端に行くほど細くなっています。模様やタテガミの他に、おなか側とお尻の形にも注目してください。 トラの体格 トラはどっしりとした体型

    体格や顔の違いをおさえよう! ネコ科の描き分け方講座 | いちあっぷ
  • 厚塗りやアニメ塗りで表現! 動物の毛並み(モフモフ)の描き方講座 | いちあっぷ

    可愛さや豪華さを演出する「モフモフ」。 モフモフした毛の質感は、動物はもちろんのこと、コートやアクセサリなどの服飾で必要になることも。 毛の質感を出そうとしてたくさん毛を描き込んだら浮いてしまった、ガサガサになってしまった、なんてことはありませんか? 思わず触りたくなるもふもふの質感を描くコツを、厚塗り、アニメ塗り、デフォルメ(アニメ塗り)で紹介します。 ▼目次 毛の性質を考える 厚塗りのモフモフ(毛並み)の描き方 アニメ塗りのモフモフ(毛並み)の描き方 デフォルメのモフモフ(毛並み)の描き方 毛先のかたちを考える 毛の性質を考える 毛の長さ、生える向き、質感などを考えてみましょう。 やわらかな毛は細くて一が見えにくく、硬い毛は太くて見えやすいことから、描き方も変わってきます。 横方向に流れる毛だけではなく、放射状に突き出る生え方もあります。遠近法により、こちらに向かって生える毛は短

    厚塗りやアニメ塗りで表現! 動物の毛並み(モフモフ)の描き方講座 | いちあっぷ
  • 観客の視線を引き付ける絵を作ろう!情報量のコントロール講座 | いちあっぷ

    イラストの絵面があっさりし過ぎて、見る人の記憶に残らない…。 描き込み過ぎてもゴチャゴチャしてしまい、やっぱり誰も見てくれない…。 思わず視線を集めるような魅力ある絵を作るには、いかに情報量をコントロールするかがポイントです。 今回は、構図にも仕上げにも使える情報量の操り方をご紹介します。 ▼目次 情報量ってなんだろう? 情報の配置 情報の増やし方・減らし方《実践編》 1. 線画を工夫する 2-1 光と影を工夫する 2-2 凸凹している部分を増やす 3. カラーリングを工夫する 情報量ってなんだろう? 情報量とは、絵から読み取れる情報の数のことです。まず、上の画像をご覧下さい。 この画像からは多くの人が「黒い円」という情報しか読み取れないのではないでしょうか。 次に、黒い円に色や突起を追加するとどうでしょうか? この絵を見た人は「この絵には○○と○○の色が使われていて、触手のような出っ張り

    観客の視線を引き付ける絵を作ろう!情報量のコントロール講座 | いちあっぷ
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