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設計に関するotori334のブックマーク (282)

  • FETのゲート抵抗の決め方

    MOSFETにゲート抵抗がついている理由と、ゲート抵抗値の求め方について説明します。 FETは大別して、接合型(JFET)とMOS型(MOSFET)があります。 記事では、MOSFETを単に「FET」と呼ぶことにします。 結論 FETのベース抵抗値 計算式 ゲート抵抗RGは以下の計算で決まります。 RG=Vin / IG ここで、 Vin:入力電圧 IG:ゲート電流 IG = Qg / t Qg:ゲート入力電荷量[nC]* t:ゲート電圧の立上り時間[ns] *はFETのデータシートに記載 *のQgはFETのデータシートに記載されているので、 入力電圧Vinと、ゲート電圧の立上り時間tで求まります。 この式になる理由について説明します。 FETのゲート抵抗値の決め方 FETのゲート(G)-ソース(S)間はコンデンサに置き換えて考えることができます。 FETをオンさせるにはVGSに電圧を加

    FETのゲート抵抗の決め方
  • やってほしくない緑とオレンジの使い方(カラーUDの話)|ほうじ | 少数色覚デザイナー

    少数色覚者にとって黄緑とオレンジは見分けづらい組み合わせの一つです。この記事のタイトル画像とかなかなか最悪です。 WEB、アプリや印刷物などのメディアではだいぶカラーユニバーサルデザインの考え方が浸透してきており、デザイナーも多様な色覚でも読み違えないように配慮してデザインすることが当たり前になってきていると思います。 Photoshopなどのグラフィックツールには簡単に少数色覚の見え方を確認できるプレビューモードがありますし、AdobeColorを使えば無料で少数色覚の人が混同しやすい色かどうかをすぐに確かめられます。https://color.adobe.com/ja/create/color-accessibility 少数色覚が見分けづらい色の組み合わせだと「-」が表示されるしかし、工業製品の世界では少数色覚にとって見分けづらい緑とオレンジの組み合わせのLEDインジケータ(表示)を

    やってほしくない緑とオレンジの使い方(カラーUDの話)|ほうじ | 少数色覚デザイナー
  • 国際船級協会連合 - Wikipedia

    国際船級協会連合(こくさいせんきゅうきょうかいれんごう)とは、船舶の検査機関である船級協会の集まりである。英語の名称はInternational Association of Classification SocietiesでありIACS(あいあっくす)とも呼ばれる。 アメリカ船級協会(ABS)、フランスのビューロー・ベリタス(BV)、中国船級協会(CCS)、ノルウェーのDNV GLグループ(DNV GL、現在はDNVに改称)、韓国船級協会(KR)、イギリスのロイド船級協会(LR)、日海事協会(NK)、イタリア船級協会(RINA、リナ)、ロシア船級協会(RS)がメンバーとして加盟している。 各国船級協会の規則の統一を図った統一規則(UR、unified requirement)や、国際条約についての統一解釈(UI、unified interpretation)を策定するが、最終的な承認行

  • トランジスタ回路の基本設計法

    トランジスタ回路の基設計法 ICが全盛の時代ですが、トランジスタもちょっとしたドライブなど使われる 場合もまだ多く残っています。 われわれアマチュア工作でも簡単な回路 で増幅やドライブ回路が構成できるので、まだまだ現役で使うことが多く あります。 ここでは、難しい論理的な話は抜きにして、動作させるために必要なことを 説明します。 【トランジスタの規格】 規格表の見方は別ページにありますのでそちらを参考にして頂くとして、 規格で大切なポイントは下記4点となります。 (1) 何ボルトまで使えるか コレクタ・エミッタ間最大定格電圧(Vceo)で見ます。 実際には、これの1/2以下の電圧で使うようにします。 (2)何アンペアまで流せるか これは2つの観点から考えます。 まず コレクタ最大定格電流(Ic) は絶対超えられない値です。 これも実際の使用では。1/2以下で使います。 もう一つは、最大全

  • セルフバイアス回路の考え方

  • フェイルセーフ - Wikipedia

    フェイルセーフ(フェールセーフ、フェイルセイフ、英語: fail safe)とは、なんらかの装置・システムにおいて、構成部品の破損や誤操作・誤動作による障害が発生した場合、常に安全側に動作するようにすること[1]、またはそう仕向けるような設計手法[2]で信頼性設計のひとつ[3]。これは装置やシステムが『必ず故障する』ということを前提にしたものである[2][4]。 「フェイルセーフ」は「故障は安全な側に」というのが原意である[5]。機械は壊れたときに、自然にあるいは必然的に安全側となることが望ましいが、そうならない場合は意識的な設計が必要である。たとえば自動車は、エンジンが故障した場合、エンジンの回転を制御できないような故障ではなく、回転が停止するような故障であれば、自動車自体が止まることになり安全である。このため、回転を止めるような故障モードへ自動的に落とし込むような、安全性を優先する設計

  • 過電圧保護回路(クローバー方式)の種類と特徴について!

    負荷を過電圧から保護するためには過電圧保護回路を接続する必要があります。この記事ではクローバー方式と言われている過電圧保護回路の種類や特徴などを説明します。 SCRクローバー方式 ヒューズF1、ツェナーダイオードDZ1、抵抗R1、コンデンサC1、サイリスタSCR1で構成されている過電圧保護回路です。この過電圧保護回路はSCRクローバー方式と呼ばれています。 入力部に過電圧が発生し、ツェナーダイオードDZ1のツェナー電圧を超えると、ツェナーダイオードDZ1に電流(ツェナー電流)が流れ、抵抗R1の両端電圧が増加します。この過電圧が「ツェナー電圧+サイリスタSCR1のトリガ電圧」に達すると、サイリスタSCR1のゲートGに電流(ゲート電流)が流れます。その結果、サイリスタSCR1がオンして、アノードとカソードが導通状態となり、短絡電流が流れるため、ヒューズF1が溶断します。 このようにSCRクロー

  • トランジスタ回路の設計

    バイポーラトラジスタ回路の設計 このページよりさらに詳しく広範囲に解説し、練習問題も加えたPDFワークシート「なぁ~んちゃって電子工学」(http://doku.bimyo.jp/electronics/index.html)を掲載しました。ご利用下さい。 はじめに このページでは、バイポーラトランジスタを使用した回路を設計するための知識の一部を提供します。このページを作るにあたって留意した点は次の通りです。 実用的な回路設計が短時間でできるようにすること、そのためには学問的な厳密さを犠牲にすること 数式を少なくして「図」と「イメージ」で理解できるよう説明すること 等価回路に置き換えることなく、回路図を見て直接的に動作を理解し、設計できるようにすること 公式を覚えて表面的に設計できるのではなく、根源的な理解を元に設計できるようにすること →根源的に理解して設計いないと、回路に問題が起きたと

  • フォトカプラのIFの最小値はいくつになるのでしょうか? - OKWAVE

    一般的には推奨値というものがあります。 また回路上最低限に抑えたい場合などは特性グラフを参照してください。 通常1mA以上流します。あとは伝達の関係で受け側を適切なインピーダンスに する必要があります。 TLP280の場合は載っていませんでしたね。 しかし各データはIF=5mAで測定されていますので、 特にいくらにしたいということがなければ5mAで設計するといいでしょう。 変換効率はIF=5mAのときに最悪50%です。よって出力側は2.5mAより小さくしないと飽和しない可能性があります。しかしあまり小さくしすぎると、ノイズに弱くなります。私なら1.5mAくらいにします。 IFを小さくするとデータシートに示されているように悪くなっていきますので注意してください。 概略IFの10%程度のノイズまではカットされる回路ですと、1mAの場合は0.1mAのノイズまでは影響を受けない。IFが5mAだと0

    フォトカプラのIFの最小値はいくつになるのでしょうか? - OKWAVE
    otori334
    otori334 2022/01/04
    “このような設計のとき,実動作のIC/IFの値は,データシートの特性範囲の下限値よりも低くなります。ただし,飽和領域まで振り込まないアナログ的な動作をさせることも稀にはあります。”
  • CMOSデジタル回路 | yamaken.tokyo

    nMOSトランジスタとpMOSトランジスタ 下図はnMOSトランジスタを模式的に表したものである。 ゲート部はMetal(導電体)- Oxide(酸化膜)- Semiconductor(半導体) という構造をとっており,この頭文字をとってMOSと呼ばれる。 通常の状態ではソース-ドレイン間に電流は流れないが、ゲートにある閾値以上の正電圧を加えた場合、ゲート直下のp型領域に電子が集まり、キャリアの通り道(チャネル)が形成され、ソース-ドレイン間に電流が流れる。 ここで,上図のようにn型のチャネル(多数キャリア:電子)が形成されるMOSトランジスタを「nMOSトランジスタ」、逆にp型のチャネル(多数キャリア:正孔)が形成されるMOSトランジスタを「pMOSトランジスタ」という。 下図はnMOSとpMOSの、デジタル回路における性質を表したものである。 デジタル回路では、nMOSは「ゲートにHを

    CMOSデジタル回路 | yamaken.tokyo
    otori334
    otori334 2022/01/03
    “それぞれの欠点を補い合うように構成した回路をCMOS(Complementary MOS)回路と呼ぶ” モータドライバでよく見る形.トーテムポール回路に似てる.
  • https://twitter.com/aroerina2/status/1476781229815242759

  • FETのゲート・ソース間抵抗の決め方

    ゲート・ソース間抵抗RGSは 以下の3つの条件を満たすようにします。 ・RGS > 10 x RG ゲート抵抗RGの10倍以上の値にする。 ※RGの決め方は、「ゲート抵抗の決め方」を参照下さい。 ・RGS > VOUT/ IOUT ゲート制御回路から電流が流れすぎないようにする。 VOUT :ゲート制御回路の出力電圧 IOUT :ゲート制御回路の出力電流(ソース電流) ・ RGS < Vth / In ノイズ電流がゲートに入ってもONしないようにする。 Vth:FETのしきい値電圧* In:ノイズ電流(数uA程度) *しきい値電圧はFETのデータシートに記載されています。 一般的にRGSは4.7kΩ~22kΩの範囲で使用されており、10kΩが最も多いです。 これらの理由について説明します。 FETにゲート・ソース間抵抗がついている理由 RGSがついている理由は以下になります。 ・ゲート制御

    FETのゲート・ソース間抵抗の決め方
  • ハイサイドスイッチについて解説【仕組みや回路、使い方】

    ハイサイドスイッチとは、電源と負荷の間に入れるスイッチ素子(MOSFET)のことです。 電源のオン/オフや、負荷への電流供給/切断を制御する役割を持ちます。 逆に、ローサイドスイッチは負荷とGNDの間に挿入するスイッチ素子です。 ハイサイドスイッチ回路 ハイサイドスイッチは、基的にはPch MOSFETを使って構成します。 Nchの場合、ゲートに入力電圧(VIN)+ゲートしきい値電圧(VTH)を印加する必要があり、入力電圧より高い電圧が必要になりますが、Pchをオンさせる場合はVINーVTHと、入力電圧より低い電圧で済むためです。 ※後述しますが、昇圧回路を使ってゲート電圧をVIN以上に持ち上げることでNch MOSFETを使うことができるハイサイドスイッチICもあります。 下記のような使用条件の場合、ハイサイドスイッチを駆動するためのコントローラIC(ドライバIC)が必要になる場合があ

    ハイサイドスイッチについて解説【仕組みや回路、使い方】
  • フラバックコンバータの動作原理と回路設計の手順を解説

    が主な構成部品となります。 スイッチング制御ICにはスイッチングFETが内蔵されています。 シャントレギュレータで基準電圧を決めて出力電圧と比較し、フォトカプラで1次側のスイッチング制御ICへフィードバックを行います。 スイッチングFETがオンするとトランスの一次側にエネルギーを溜め、オフ時に2次側へエネルギーを伝送します。 入出力電圧に応じてスイッチングのオン期間をICが制御し、目標の電圧になるように制御されます。 下図が動作波形です。 一次側スイッチング波形はスイッチングFETのドレイン電圧をモニタしたものです。 二次側スイッチング波形はショットキーダイオードのアノード側の電圧です。 次に、フライバックコンバータの制御メカニズムを、フライバックICの内部回路を交えて解説していきます。 フライバックICの内部回路と制御メカニズム 一般的な電流モード制御のフライバックコンバータの回路を下図

    フラバックコンバータの動作原理と回路設計の手順を解説
  • 【ゲート駆動回路(ゲートドライバ回路)とは?】『種類』と『特徴』について

    ゲート駆動回路(ゲートドライバ回路)とはMOSFETのゲートに電圧を印加する回路です。 このゲート駆動回路は、抵抗1個で構成された基的な回路から、ダイオードやバイポーラトランジスタを用いた回路など様々な種類があります。 この記事ではゲート駆動回路の『種類』と『特徴』について詳しく説明します。 抵抗1つで構成された基的なゲート駆動回路 最も基的で簡単なMOSFETのゲート駆動回路です。ターンオンとターンオフに同じ抵抗が使用されています。 このゲート駆動回路はMOSFETの入力容量を十分に充電できるドライブ能力を持つ電源ICが必要になります。電源ICによってドライブ能力が異なるため、電源ICのデータシートを見て最大ピーク駆動電流を確認してください。ドライブ能力がない電源ICの場合、MOSFETは低速でオンしてしまいます。 また、ゲート抵抗RGはMOSFETのスイッチングスピードやスイッチ

    otori334
    otori334 2021/12/30
    “エミッタフォロワを用いたゲート駆動回路”
  • リニア・テック 別府 伸耕 on Twitter: "電子回路設計では「インピーダンス」という便利な道具がありますが,これを物理現象の本質だとか基本原理だと思い込んでいる方を見かけます.どちらかというと,インピーダンスは「チート技」の類です. 回路設計のよりどころは「微分方程式」で… https://t.co/JkRC3FprDs"

  • Photocoupler Application Notes

    otori334
    otori334 2021/12/28
    リレー用MOSFET駆動用フォトボルカプラの基本特性と応用設計
  • サーミスタを使わずに低損失で突入電流を制限

    NTCサーミスタによる突入電流を制限する方法に代わる手法を紹介する。電源ラインに挿入した抵抗を切り替え制御することにより、突入電流を制限するというものだ。 負荷に200W以上もの電力を供給する電源回路には、突入電流を制限する機能が必要となる。この機能がない場合、突入電流は数百アンペアにも達し、入力ラインの整流器の故障、ヒューズや入力フィルタ用インダクタの溶断、あるいは力率改善(PFC:power factor correction)フィルタ用のコンデンサの破損などを引き起こす。 突入電流の制限方法としては、NTCサーミスタ(負の温度係数を持つサーミスタ)を入力ラインに挿入するという簡単な方法がある。この種のサーミスタは温度が下がると抵抗値が大きくなり、温度が上がると抵抗値が小さくなる。電源の投入時には高抵抗なので突入電流が制限され、しばらく時間がたつと、電流によって温度が上昇して抵抗値が下

    サーミスタを使わずに低損失で突入電流を制限
  • 【サイリスタ】ゲート回路の設計方法について!抵抗値の求め方など

    ゲート回路を構成する素子 上図にサイリスタのゲート回路を示します。ゲート回路はゲート直列ダイオード\(D_{GS}\)、ゲート並列ダイオード\(D_{GP}\)、ゲート直列抵抗\(R_{GS}\)、ゲート並列抵抗\(R_{GP}\)、ゲート並列コンデンサ\(C_{GP}\)で構成されています。 各素子の役割は以下のようになっています。 ゲート直列ダイオード\(D_{GS}\)流れる電流の方向を確定させるために接続します。ON/OFFの速度が早いため、ファストリカバリーダイオードを用います。 ゲート並列ダイオード\(D_{GP}\)ゲートに逆電圧がかかるのを防止するダイオードです。このダイオードにもファストリカバリーダイオードを用います。 ゲート直列抵抗\(R_{GS}\)ゲート電流を制限する抵抗です。この抵抗の設計方法(素子値と定格電力)については、この記事の後半で説明します。 ゲート並列

    otori334
    otori334 2021/12/27
    設計手順2が二つある.最初の設計手順2から値がおかしい.サイリスタではなくトライアックの話になっている.
  • 設計編Ⅱ 受光素子:フォトトランジスタ | オムロン電子部品サイト - Japan

    設計編 II:受光素子側の設計 基礎編 用語解説 設計編 発光素子 受光素子:フォトトランジスタ 受光素子:フォトIC 使用上の注意 フォト・マイクロセンサ (フォトインタラプタ)をご使用いただくうえで具体的にどう設計するかを説明します。 受光素子側の設計は、フォトトランジスタとフォト・ICのおおきく2種類に分類されます。 フォトトランジスタの場合 受光素子の特性 受光素子として重要な特性は、光が入らないときと光が入るときにどのようになるかということです。 図7は、LEDに所定の順電流 IFを流したとき、フォトトランジスタにどのような電流が流れるかを測定する回路の例です。ここでは、理想的環境条件として周囲が暗黒 (0lx) であるものとして説明します。 最初に順電流 IFが流れない (=入光しない) 状態では、l電流計の表示は数nA (nA=10-9A) となります。これはフォトトランジス