サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン国防相は、皇太子昇格でその地位と権力を固めた。今後は得られる限りの助けを必要とするだろう。 サルマン国王は21日、おいのムハンマド・ビン・ナエフ皇太子を解任し、息子であるムハンマド国防相(31)を副皇太子から王位継承順位1位の皇太子に昇格させた。このタイミングでの発表には意外感があったものの、皇太子交代は予想されていた。ムハンマド・ビン・ナエフ氏は国内の治安部隊やテロ対策を統括する内相の職も解かれ、これら任務は新皇太子の側近に委ねられる。新皇太子は国防や経済、外交政策でかなりの権限を既に握っていた。 これだけの権力掌握には落とし穴も伴う。ムハンマド新皇太子が自身に課した課題は非常に大きい。ライバルを脇に追いやったことで、失敗や不人気の措置に伴う批判は全て新皇太子自身に降りかかることになると、ユーラシア・グループの中東・北アフリカ担当ディレクター、ア
東京都江東区で27日に予定されていた、精神科医で立教大教授の香山リカ氏の講演会が中止になった。共催する区社会福祉協議会が21日、ホームページで発表した。運営を妨害する趣旨の予告を受けたため、参加者の安全確保を理由に開催を断念したという。 香山氏は「なぜ今こども食堂が必要なのか」という演題で、母子の孤立対策や支え合う地域づくりについて話す予定だった。社協によると、5日に受け付けを始めたところ、「(香山氏を)講師に呼んでいいのか」といった抗議の電話やメールが20日までに約20件あったという。「(講演会を)つぶす」と脅すような内容もあり、担当者は「小さな子どもも来場するため参加者の安全を最優先した。ネットのきつい表現の書き込みも意識した」と話した。警視庁にメールを提供して相談したという。 香山氏はこれまで、在日コリアンらへ排外的な主張をしているなどとして、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
築地市場(東京都中央区)から豊洲市場(江東区)への移転問題で、都は21日、小池百合子知事が豊洲移転・築地再開発の両立案の基本方針を説明するため、22日に築地市場を訪問し、業界団体代表者らと会談すると発表した。基本方針の具体化に向けた課題を議論する都の幹部会議も22日に開催する。 小池氏は20日、築地跡地を5年後をめどに市場機能を残した「食のテーマパーク」として再開発する考えを表明。幹部会議では、再開発前に、築地跡地を2020年東京五輪・パラリンピックの輸送拠点として活用し、競技会場がある臨海部から築地を通って都心部を結ぶ環状2号線を大会前までに開通させることなどの課題も協議する見通し。 一方、都議会自民党は21日、「二重投資・二重運営をすれば、いずれ市場会計は破綻」などとする統一見解を発表した。「都議選しのぎの思い付きとしか映らない」と批判している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く