急速に発達した低気圧が通過した北海道では2日、暴風雪が続いた。立ち往生した車の救助に向かった男性1人が死亡。また、倉庫の倒壊で男性1人が軽傷を負った。交通機関の乱れや停電などが相次いで市民生活に影響がでた。 亡くなったのは、北海道千歳市勇舞8丁目、ロードサービス会社員の筒井智寛さん(28)。 北海道警苫小牧署によると、NHK苫小牧支局の男性記者(27)は休暇の2月28日、シカ猟をするために林道に乗用車で入り、雪で動けなくなって救助を要請した。 筒井さんは同僚2人と車2台で救助に向かい、立ち往生した。応援に来る除雪車を筒井さんが歩いて捜しに行き、途中で動けなくなったという。男性記者と同僚2人は車内にいて無事だった。 NHK札幌放送局は「救助に来られた方が亡くなられたことは痛恨の思いで心よりお悔やみ申し上げます。ご迷惑をおかけした関係者のみなさまにおわびいたします」とコメントした。 厚沢部町で
ふたりが出会ったときは35才と20才だった。それは月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)でのこと。共演シーンは多くなかったが、脇役にもかかわらず高橋一生(37才)の存在感ある演技が話題を集めていた。一方の森川葵(22才)もカメレオン女優、憑依系女優といわれ、共演の高畑充希(26才)、有村架純(25才)に引けをとらない好演を見せた。 15才差のふたりは、その時恋に発展することはなかったが、それから2年経って交際が報じられた。東京都心の140平方メートルを超える豪華マンションが、高橋の新居だ。 「昨年11月に購入して引っ越していました。そのマンションはなかなか空きの出ない人気物件で、お値段は2億円近いともいわれます。家具はアンティークの椅子や畳マットのベッドなど自分で選んだ心地いいもので揃えているそうです。ひとり身には広すぎる間取りですから、カノジョができて引
川崎市幸区の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で二〇一四年十一~十二月に入所者三人を転落死させたとして、三件の殺人罪に問われた元職員今井隼人被告(25)の裁判員裁判の論告求刑公判が一日、横浜地裁(渡辺英敬(ひでたか)裁判長)で開かれた。検察側は「非力な三人の高齢者を職員の立場を利用して殺害した冷酷で残虐で卑劣な犯行で生命軽視の態度は著しい。反省の気持ちもない」として、死刑を求刑した。 今井被告は逮捕前の取り調べで三人の殺害を認めたが、逮捕後に黙秘に転じ、公判では「何もやっていない」と無罪を主張し、自白の信用性が最大の争点。弁護側が午後、最終弁論を行い、結審する。判決日は未定。 検察側は論告で「二カ月間で三人が夜中に転落死しており、同一犯による殺人事件であるのは明らか」と主張。その上で、今井被告の自白について「客観的な状況と一致し、信用性が高い」と強調した。今井被告が公判で否認した
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く