子どもたちが大好きなカブトムシ。夏を代表する昆虫ですが、兵庫県の観察施設で7月以降次々と衰弱死していることがわかりました。猛暑の影響とみられています。 兵庫県市川町にある「かぶとむしど〜む」。22年前から毎年、夏場だけオープンするこの施設。放し飼いにされた約200匹のカブトムシと自由に触れ合えると大人気です。しかし、15日に訪れてみると… 「敷地内を歩き回っていますがカブトムシの姿はほとんど見当たりません」(渡紗也子記者リポート) 「前のほうがカブトムシが多かった。」(訪れた人) 「1匹もいてない。残念です、孫が残念」 午前中に放されたカブトムシがところどころにいるだけの、なんとも寂しい状況です。飼育員の岡本さんによると、7月以降、カブトムシが次々と衰弱し、これまでに3000匹以上が死んでしまったということです。 「とにかく異常気象で暑すぎて、今年は雨がない。虫が弱り切ってしまうんです。午
◇米国男子◇ウィンダム選手権 事前(14日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7127yd(パー70) 前週の「全米プロゴルフ選手権」を35位で終えた松山英樹が、2年ぶりにレギュラーツアー最終戦「ウィンダム選手権」に出場する。次週からスタートする4試合にわたるプレーオフシリーズに備えて欠場する選手が多い中、世界ランキング16位はフィールド最上位。大会の公式サイトでは松山の出場を写真入りで報じ、大きな期待とともに5回目の参戦を伝えた。 << 下に続く >> 松山は開幕2日前の火曜日にコース入り。正午過ぎからアウト9ホールの練習ラウンドをこなし、感触を確かめた。グリーンはアンジュレーション(起伏)が強く、少しでもこぼれ落ちたらラフ、または傾斜を伝って下に転がり落ちる形状が多い。「グリーン周りが難しい」とアプローチ練習を入念に行い、ウェッジでロブや転がし、ときにはパターを手にし、ライ
今春に開通した新名神高速道路の高槻―神戸間(43・1キロ)の上下線トンネル8カ所に、緑色の光の輪が時速95キロで進む「ペースメーカーライト」が設置されている。光を追う心理を利用して減速を防ぎ、渋滞を起きにくくする効果を狙ったものだ。渋滞時は消えるが、車の流れがやや悪くなっても光は95キロのまま。ドライバーから「急に車間が詰まって危険」と戸惑う声も出ている。 ドライバーはトンネル内の下り坂から上り坂に差しかかる区間で減速しがちで、渋滞のきっかけになることが多い。西日本高速道路(NEXCO西日本)が新名神で採用したペースメーカーライトは、トンネル両側面の上部にあるLED照明を、進行方向に順番に緑色に点滅させる仕組み。壁面に広がる光の輪が法定速度の100キロに近い95キロで進み、ドライバーに同調を促す。 新名神では2キロ間隔で車の流れを測定し、時速40キロ以下になると管制センターが「渋滞」と判断
田原市白谷地区に伝わる盆の伝統行事「龍宮祭り」が15日、白谷海水浴場で行われ、時折、小雨が降る中、漁業関係者や地元住民らが豊漁と海の安全を祈願した。 祭りは漁業が盛んな同地区で江戸時代から続くとされ、戦争で中断していたが、地元漁師たちの手で1969(昭和44)年に復活。白谷区が毎年15日に開催し、夏の風物詩となっている。 砂で造ったカメの形をした祭壇で神事を行ったあと、浦島太郎に扮(ふん)した市立童浦小学校5年の藤城清士朗君(11)が発泡スチロール製のカメの模型に乗り、漁船にひかれながら海へ。大漁旗をなびかせる漁船8隻と共に約300㍍の沖合で、海の守り神「八大龍王神」にささげる神酒などが献上された。 陸へ戻ると、地元の子どもたちが「浦島太郎と乙姫」の寸劇を披露。乙姫から渡された玉手箱を開けると、煙が上がり、老人になった浦島太郎が登場、集まった住民や帰省客らから歓声や拍手が起こった。最後は、
フリマアプリ「メルカリ」に甲子園球場の土が多数出品されている。3万円前後の高値で取引されるものもある。中身が本物である保証はなく、運営元は「自己責任で取引してほしい」としている。 8月5日に全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が始まり、球児たちが日々激闘を繰り広げている。勝ったチームが意気揚々と校歌を斉唱する傍らで、負けたチームの生徒がグラウンドの土を集め、袋やびんに詰めて記念に持ち帰る姿も夏の風物詩だ。 だが、そんな高校球児の気持ちが詰まった「甲子園の土」が、フリマアプリの「メルカリ」に続々と出品されている。現在も15件ほどの商品が購入可能となっており、ボトル入りやびん入りなどさまざまな形で売られている。 価格は、ボトル入り・びん入りが500円~1万3000円程度。甲子園球場の誕生90周年を記念し、2014年に入場者限定で配布された、グラウンドの土を埋め込んだキーホルダーには3万円前後の
来年4月30日、今上天皇が譲位し、徳仁皇太子が即位する。皇太子の即位は、「雅子皇后」の誕生も意味する。皇室記者が語る。 「先の大戦や、自然災害の被災地への慰霊・慰問への両陛下の姿勢を、皇太子と雅子妃も引き継ぐでしょう。来夏、被災から1年の節目を迎える西日本豪雨の被災地を、新天皇皇后が訪れることもあるかもしれません」 現在、美智子皇后の公務は年300件以上。対して雅子妃は60件前後と大きな差がある。すべてを引き継ぐわけではないものの、公務の数が増加することは間違いない。近年は回復ぶりも伝えられるが、雅子妃は約15年に及ぶ療養生活から完全に脱したわけではないだけに、心配も募る。 「来年10月の『即位礼正殿の儀』では、十二単におすべらかしのお姿で御帳台へのぼるなど、関連儀式は相当な重圧です。 一方で各国から賓客を招いて行なわれる『饗宴の儀』は、外交官としてキャリアを積んだ雅子妃が本領を発揮できる
女優の綾瀬はるかが主演を務めるドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系/毎週火曜22時)の第6話が14日に放送され、綾瀬演じるヒロインが見せた涙に「こっちも号泣」「こんなん泣くやろ」「神回だな」などの反響が寄せられた。 【写真】亜希子(綾瀬)と良一(竹野内)、みゆき(横溝)三人で過ごした日々 学校にいたみゆき(横溝菜帆)の元に、良一(竹野内豊)が亡くなったとの知らせが入る。突然の出来事に悲しみを覚える余裕もなく、通夜と葬儀を執り行うことになった亜希子(綾瀬)とみゆき。通夜の間、気丈に振る舞い、涙ひとつ見せない亜希子に、下山和子(麻生祐未)が声をかける…。 月日は流れ、みゆき(上白石萌歌)は、高校3年生に成長。亜希子はみゆきのそばにいるために、デイトレードで生計を立てていた。亜希子は受験を控えたみゆきに、将来について聞くが、みゆきは真剣に考えていない様子。みゆきに働くことの意義を教えるため、亜
第18回アジア競技大会・グループD第1節が14日に行われ、U-21日本代表とU-23ネパール代表が対戦した。 森保一監督率いる日本は3-4-2-1の布陣を採用。GKは小島亨介。3バックは右から原輝綺、立田悠悟、杉岡大暉の並び。松本泰志と渡辺皓太がボランチのコンビを組み、右サイドに長沼洋一、左サイドに初瀬亮を配置。三笘薫と三好康児が2シャドーに入り、上田綺世が最前線を務める。 7分、右サイドの高い位置でボールを持った渡辺の裏へのパスに長沼が反応。折り返しを三笘が流し込んで、日本が先制する。日本はその後もポゼッション、シュート数で圧倒するも、引いて守るネパールを最後まで崩せず。試合は1-0で終了。三笘の決勝弾でアジア大会初戦を白星で飾った。 次戦は16日、日本はパキスタン代表と対戦する。 【スコア】 日本代表 1-0 ネパール代表 【得点者】 1-0 7分 三笘薫(日本) 【スターティングメン
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