訪米行動の激励に訪れた支持者らに「沖縄の可能性を世界に広げる夢を語ってくる」と語る玉城デニー知事(左から5人目)=10日、那覇空港国内線ターミナル 11~16日の日程で就任後初の訪米要請行動を展開する玉城デニー知事の激励会が10日、那覇空港国内線ターミナルで催された。市民や議員など約50人が駆け付け、辺野古新基地反対の民意を米国社会に直接伝える玉城知事の訪米出発を後押しした。玉城氏は記者団に「南北首脳会談や米朝会談などアジアは平和構築に向けた環境の醸成へと向かっている。情勢は変わりつつあり、平和をつくっていくために沖縄は行動をする」と初訪米の意義や意気込みを述べた。 玉城知事は11日に米国へ向けて羽田空港を出発する。現地時間11~12日にニューヨーク市、同13~15日に首都ワシントンを訪れる。 到着日の11日午後にニューヨーク大学で県主催の講演会を開くほか、ワシントンでは米国防総省、国務省
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