(CNN) 干ばつのため記録的な水位の低下が続く米南部ミシシッピ川の河川敷で、石を探していた女性が発見した骨が、人骨だったことが分かった。地元当局者が明らかにした。 ミシシッピ州コアホマ郡の検視官によると、発見されたのは下あごの骨や肋骨(ろっこつ)を含む人骨で、州の捜査機関が詳しい鑑定を行い、行方不明者と照合するためDNA採取を試みる。 発見者のクリスタル・フォスターさんはCNN提携局WMCに対し、15日に同州クラークスデイル近郊で家族と一緒に石を探していたところ、骨を見つけたと語った。河川敷はよく散歩しているが、今は水位が特に低下しているという。 フォスターさんは、恐らく人骨ではないかと思ってコアホマ郡保安官事務所に通報したと説明。「家族が踏ん切りをつけられるよう、被害者の身元が早く特定されてほしい。そうすれば私も少しは安心できるから」と語った。 人骨がいつからこの場所にあったのかは分か
Published 2023/01/01 10:38 (JST) Updated 2023/01/01 10:53 (JST) 山形県鶴岡市で12月31日未明に発生した土砂崩れで、県警や消防、自衛隊は1日午前、行方不明の高齢夫婦の捜索を続けた。年をまたぐころから断続的に雨が降る中、夜を徹して重機でがれきや土砂を撤去。二次災害の恐れから一時中断も検討された。 鶴岡市によると、同市西目斎藤の集落の裏山で幅約100メートル、高さ20~30メートルの土砂崩れが発生し、住宅2棟を含む約10棟が巻き込まれた。住人の80代男性と70代の妻と連絡が取れていない。70代男性と60代女性が倒壊した家屋から救助され、軽い低体温症となった。 現場は土砂災害特別警戒区域と警戒区域に指定されていた。
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