インド東部オディシャ(オリッサ)州で2日夜に起きた列車事故で、これまでに死亡が確認された288人のうち、80人以上の身元が分かっていないことが明らかになった。 今回の事故は、21世紀に入ってからインドで起きた最悪の列車事故となった。1000人以上が負傷し、病院で手当てを受けた。多くの家族がなお、愛する人たちを探していると話している。
2021年3月、あるコスプレイベントの告知がツイッターに投稿された。コスプレをした参加者が、「蔵造り」で知られる埼玉県川越市の街並みを散策する予定だった。 すると、SNSで根拠のない批判にさらされた。 「こちらの主催、無許可です」 「(参加した場合)事情聴取される可能性が高いです」 これらは誤りだった。この種のイベントに警察の許可は必要ない。地域の関係者も事前に理解していた。しかし、誤情報は瞬く間に拡散。イベントは中止に追い込まれた。 SNSでの誹謗中傷は、姿の見えない投稿者からの攻撃だ。被害者は泣き寝入りするケースも多い。しかし、このイベントを企画した会社の菩提寺由美子さんは違った。開示請求で発信者を突き止め、損害賠償、刑事告訴まで踏み切った。被害者にとって裁判は時間的にも精神的にも大きな負担だ。それを乗り越えた菩提寺さんに話を聞くと、「(2020年に命を絶ったプロレスラーの)木村花さん
カーネーションを栽培して30年。5月にかけて出荷のピークを迎えます。 取材に訪れた3月下旬、大貫さんは出荷に向けた選別作業を行っていました。 茎の長さ、太さ、柔らかさ、そして曲がり具合。花のついている数から花びらの具合まで。いくつもの項目をチェックし、すべてを満たした花だけが商品として市場に出荷されます。 出荷量は年間およそ30万本から35万本。 茎が曲がらないよう、成長に応じてネットを張ったり、芽を摘んだりと1本1本、大切に育てていますが、それでも収穫した花のおよそ2割は規格外になってしまうといいます。 大貫さん 「規格について、消費者の方からは分からないと思われる部分があるかもしれないですね。でも、私たちが市場に出して最終的に買っていただくのは花屋さんで、花屋にとって使いづらいものはやっぱり規格外なんです。例えば、茎が細いとまっすぐに立たなくて生けづらい。規格を満たしていないと、花屋さ
昨年12月、京阪電車京津線の上栄町駅(大津市札の辻)で記者が下車した際、目の前で高齢男性が係員に呼び止められていた。 同駅は基本的に無人だが、朝の時間帯に係員が配置されている。この男性は別の無人駅から乗ったが、時間がなく切符は買っていなかったという…。 同市と京都市を結ぶ京津線と、琵琶湖沿いを走る石山坂本線からなる大津線。全26駅のうち無人は14あり、ICカード専用の簡易改札機や切符を入れる集札箱を設置している。 京阪電気鉄道の社史「京阪百年のあゆみ」によると、京都市営地下鉄東西線が1997年に開通したのと同時に、高収益区間だった京津線の三条―御陵間が廃線となった。 これに伴って経営の合理化を進め、2002年に京津線、翌年には石山坂本線で運転手のみのワンマン運転となった。 車掌がいなくても安全に運転できるよう、自動放送や異常通報装置、ホームの状態を確認できるミラーなどを整備したという。 京
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