【大島渚監督の代表作レビュー】 あのメインテーマが有名な『戦場のメリークリスマス』をクリスマスイブに映画館で観てきたので、感想を書いてみたいと思います。 なぜわざわざタイトルに「ゲイが」という言葉をつけたかというと、この映画、実は女性が一切登場せず、全編にわたりホモセクシュアルな雰囲気が満ちた映画だからです。 散々語り尽くされた映画だと思うので、今回はそういった視点から大島渚監督の代表作のレビューを書いてみたいと思います。 「いまさらそんな昔の映画?」という方もおられるかと思いますが、「午前十時の映画祭」という試みで、昔の名作を何週間かおきで観ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 【Merry Christmas, Mr. Lawrence】 僕は恥ずかしながら大島渚監督の作品を見るのは初めてでした。 この『戦メリ』も ・坂本龍一の音楽、 ・北野武が「メリークリスマス、ミス
![ゲイが『戦場のメリークリスマス』の映画を見た感想 - 世界のねじを巻くブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/258237acc4b32bd3f9acdf43c95534dfc13ce58a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fp%2Fpopmusik3141%2F20171224%2F20171224182006.png)