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MTUに関するpitworksのブックマーク (3)

  • フレッツ光のMTUサイズ(1492ではなく1454バイトである理由)

    ◆ フレッツ光のMTUサイズ PPPoEが実装されるLANでは、MTU上限が理論上1492byteであることは「MTU」で解説しました。 しかしフレッツ光を使用する場合、MTUサイズは 1454byte と指定されています。最初からMTU 1454byte、MSS1414byteとルータに定義してしまうと、3way-handshakeで、MSS1414byteで 通知され通信が行われるため、MTU1492、MSS1452byteより確実にデータ伝送は遅くなります。 それではなぜフレッツ光(PPPoEの接続方式)では、MTU1454byte が指定値となるのでしょうか。 ◆ L2TPの採用 フレッツ光などのPPPoE接続はNTT収容ビルにある機器までであり、その機器から事業者網にある 機器(BAS)との間とではL2TP接続が行われます。その結果、MTUサイズが1454byteとなります。 M

  • pingでMTUサイズを調査する

    解説 ●ネットワークのMTUサイズとは ネットワークで通信を行う場合、(通常は)一度に送信可能なデータ(パケット)のサイズには上限がある。例えば、TCP/IPプロトコルで利用されているIPプロトコルでは、1つのIPパケットでは最大64Kbytesまでしか送信できない(IPv4の場合)。 しかし、このような大きなサイズのIPデータを1つのパケットで送信することのできる物理ネットワーク媒体はない。例えばイーサネット(および相互互換性を持つ無線LANなど)では、1パケット(1フレーム)のサイズは最大1500bytesだし、FDDI(光ファイバ)では4352bytesというのが普通である。 このように、一度に送信することができるデータのサイズを「MTU(Maximum Transmission Unit)」といい、ネットワークのプロトコルや媒体ごとに固有の値がある。 MTUサイズよりも大きなサイズ

    pingでMTUサイズを調査する
  • ネットワークのMTUサイズを変更する

    ネットワークで送信可能なパケットの最大サイズをMTUという。IPパケットのサイズがMTUサイズを超えるとパケットの分割処理(IPフラグメンテーション)が行われる。フラグメントしたIPパケットはファイアウォールでブロックされ、トラブルの原因になることがある。このような場合は、ネットワーク・インターフェイスのMTUを変更してフラグメントを止める。 解説 TIPS「pingでMTUサイズを調査する」では、MTUのサイズとは何か、pingコマンドを使ってネットワークのMTUサイズを調査する方法について説明した。MTUサイズとは、ネットワーク上で送信可能なパケットの最大サイズのことであり、具体的には、IPフラグメントなしに送信できるパケットの最大サイズのことである。例えばイーサネットの最大フレーム(パケット)サイズ(MTU)は1500bytesなので、フラグメントを起こさずに送信できるIPパケットの

    ネットワークのMTUサイズを変更する
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