ext2,3ファイルシステムの仕組み スーパーブロック,データブロック,inodeブロック 合わせて一つのブロックグループ単位で管理される。 ・スーパーブロック ファイルシステムの全般的な情報(inode,データブロックサイズ・数、マウント回数など)が格納される。 ・データブロック ファイル内容が格納される。1024byte,2048byte,4096byteのどれかを指定できる。 指定しない場合は自動で最適なサイズに適用される。 ・inodeブロック データブロックとデータ内容の対応付けと、アクセス権や作成日などのメタデータが格納される。 ext2,3ファイルシステム作成 # mke2fs オプション デバイス オプション -b ブロックサイズ -c 作成時に不良ブロックチェック -i inodeあたりのバイト数を指定 -j ext3を作成 -m root用の予約領域を%単位で指定 -n